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2006年01月25日

ミヒャエル・ゾーヴァの世界展

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松屋銀座の8階催事場というすごい場所で、1月18日から23日まで、1週間たらずだけ開催されていた企画展に行ってきました(もう終了しています)。ミヒャエル・ゾーヴァ、ドイツの挿絵作家というかイラストレーターというか…と思ってたんですが、広告とか舞台美術もやってるのですね。アーティストといえばいいのか。

私は「ちいさなちいさな王様」の挿絵とかで絵は知ってたんですが、「ミヒャエル・ゾーヴァ」っていう名前は知らなかったんですよね。で、たまたまこの企画展の紹介に載っていた絵を見て「あ!」って思って観に行ったのでした。

行ってビックリ。すごい人、人、人…なにこれ~。私が名前知らなかっただけで、もしかしてものすんごい有名人だったの? 映画「アメリ」(これ、まだ観てないんだよね…)の舞台美術を手がけていたから、こんなに人気があるのだろうか???入り口からずーっと連なる行列(ほとんど女性、しかも年配の女性が多かった)に、愕然としてしまいましたよ。

絵はね、すごーくいいんですよ。ものすごく細かくて(ちまちま好き心がある人にはたまらないと思う)、全体的にかわいらしさが漂っていて、しかも風刺が効いててユーモラス。クオリティ高し。ただ、絵の1点1点が小さいので、近寄らないとよく見えない…しかも私、背高くないし…。並びたくないので、適当にショートカットしながら、人の列が途切れてるところを覗き込んでいたんですが、とっても見づらかったです。

絵本の挿絵で有名な人ですが、大人が観て楽しめる絵です。子どもにはわかんないだろう…。「風刺が効いてて」と上に書いたとおり、ネコの皮はぎ屋の前に、ネコが何匹か並んでいる絵に「呼ばれてから入ること」とか書いてあったりします。ホントはドイツ語ができると観ていてさらに楽しいんだろうな。大学時代の成績でもっとも悪かったのがドイツ語、という私にはそこがとても残念でした。

面白かったのが、新聞で「歌が聞き間違えて覚えていた」という例を読者から募集して、それにゾーヴァが絵を付けた、という企画。人気の企画で、本になったのだそうです。ロシア語で「勇んで進め!勇んで進め!」と歌っているのを「旗の中庭~旗の中庭~」って聞き違えてたとか、そんなのにいちいち可愛くもユーモラスなイラストを付けてまとめたものが本になっている…これって、タモリ倶楽部の「空耳アワー」じゃないですかw 日本だったら「巨人の星」で「思いこんだら」を「重いコンダラ」と聞き違えてた、みたいな感じでしょうかね。

作品点数は多かったし、それぞれの作品もいいし、いい企画展だったと思うんですが、それにしても人の多さに驚いた…最後にポストカードや本を売るコーナーが併設されているんですが、そこも大行列で「ここが列の最後です」なんて看板持った店員が出る始末だし。ううむ、あの人気っぷりはなんだったんだろう、本当に(^^;

投稿者 ayano : 2006年01月25日 03:17

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コメント

あたしも「ちいさなちいさな王様」でやられました。
でも、この展覧会って期間短過ぎだよね。
行けないよ。
諦めてたけど、これ読んだらすごく行きたくなってきた。

投稿者 タコ : 2006年01月26日 09:54

ってか終わってるし。

投稿者 タコ : 2006年01月26日 09:55

そうそう、もう終わっちゃってるのよ。私も駆け込みで見てきたの。もっと長い期間やってほしいよねー。
去年、京都でやっていたものをちょこっとだけ東京でやったらしいんだけどね。
タコちゃんも「ちいさなちいさな王様」で知ったのね。…それにしても、いまもってあの混雑ぶりの理由が分かりませぬ。

投稿者 ayano : 2006年01月27日 07:55