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2006年05月12日

秋葉原「過橋米線」で雲南料理 その2

秋葉原にできた雲南料理のお店「過橋米線」のお話です。先にその1を読んでいただけるとより分かりやすいかと。

さてさて、きのこたっぷりの前菜といい、滋味深い汽鍋といい、このお店の通常メニューに載っているお料理各種は非常に「優しい&上品な味」が多いのですが、実は雲南料理ってそれだけじゃなくて“麻辣(マーラー)味”のものも多いのだそうです。過橋米線の厨師も、実は辛い料理が得意なのだそうで……。

メニューにある「牛肉水煮」は、このお店の中ではちょっとピリ辛なお料理。牛肉の煮物なんですけど、宴会で2皿頼んだうち、1皿を通常の辛さの2倍で注文。で、その2倍の方を相方が「ちっとも辛くない」と言ったものだから、厨師が「悔しい!これを食べてみてほしい!」と、サービスでスペシャルバージョンの牛肉水煮を出してくれたのでした。それがこの写真。

Chinese food of Yunnan 08

Chinese food of Yunnan 09

上の状態で出てきました。で、かき回したのがしたの写真。うひょー、唐辛子が赤黒いよ…(笑)
2倍はたしかに「ピリ」くらいだったんだけど、これはさすがに辛(カラ)かった。食べてるうちに汗が出てきたし、さすがにちょっとご飯とかお茶なしでは食べられないなあと思いました。辛い物耐性が決して低くないはずのかえるさんも、「一口で味蕾が腫れあがった、辛いより“痛い”」って言ってたくらいだったから、相当辛かったと言えるのでは。

でも、これだけ辛いのにちゃーんとおいしいんですよね。いわゆる辛いだけの激辛料理って食べても全然うれしくないんだけど、これは辛さの中にちゃんとおいしさがあったもの。やっぱりここの厨師は凄いなあと思った一瞬でした。メニューには当然載ってないお料理だけど、お願いしたらまた作ってもらえるかも?

さてさて、ここでもういちど通常メニューに戻りましょう。店名にもなっている「過橋米線」をご紹介したいと思います。↓をご覧下さいませ。

Chinese food of Yunnan 10

これが雲南の名物料理「過橋米線」。米線とは、ビーフンとかフォーとかライスヌードルみたいなのを想像していただけると。薄い白身魚や雲南ハム、野菜などが、このようにきれいに盛りつけられて出てきます。

つけ麺みたいにおつゆに麺をひたして食べるのか……と思いきや、違うんですね。熱~いスープの中に、具を全部投入し、さらに麺を入れてしまいます。

Chinese food of Yunnan 13

これで完成(この写真はnotes付きです。よかったらクリックして見てね)。スープはとても熱いので、薄く切った具は良い感じに火が入った状態です。鶏ダシスープにつるつるした麺が合ってて、すごくおいしい~。

“過橋米線”という面白い名は、この地方で科挙の試験を受けた男と、その妻の話からきているそうです。科挙の試験に合格するため、橋を渡らなくてはいけない小島に籠もって勉強していた男に、妻が食事を持っていってあげていました。しかし男がすぐに食べないので、いつも料理が冷めてしまう。そこで妻は、スープを土鍋に入れ、しかも表面に油の膜ができるようにしてなかなか冷めないよう工夫をした上、麺と具とスープを別々に差し入れてあげたので、男は温かい麺料理を食べられるようになりました……と話が過橋米線の名の由来なのだそう。

というわけでこのお店では、過橋米線だけでなく「阿媽米線」(たしか)も食べられます。「お母さんの米線」ということで、こちらは最初からどんぶりに麺もスープも入った状態で出てくるもの。写真はないんですが、このあいだ行ったときにモツの米線を食べてみたら、上にぴりっとしたラー油がかけてあって、おいしかった♪

ところでこのお店で使っている米線、最初の頃と麺を変えたようです。最初のころは細くてビーフンみたいな麺だったんですが、今はもうちょっと太めで、細うどんみたいな、もちもちっとした歯ごたえのある麺も使っているみたい。太麺好きなんで、さらに美味しいです。…って、書いてたら食べたくなってきちゃったな(笑)

私がご紹介したのは、上の特別辛い版牛肉水煮以外はすべて通常メニューにあるものばかりです。事前にお願いしておけば、もっと変わった&むちゃくちゃ手の込んだお料理も楽しめるので、私もそのうち宴会しようかな~なんて思ってます。宴会料理については、

出挙さんとことか、かえるさんとこのエントリをごらんくださいませ。

以上、最近イチオシのお店のご紹介でした。

過橋米線
東京都千代田区外神田6-5-11 MOAビル1F
TEL:03-3835-7520

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投稿者 ayano : 2006年05月12日 09:14

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コメント

こんにちわ〜、
リンク&TBありがとございます。
わたしは「辛いのが好きな人(蛙)」としておきます。
ayanosの辛強さには参った! 知り合いの中でも最強かもですよ。

「お女中クルクル肉」をぜひ試して欲しいです!

投稿者 かえる : 2006年05月16日 14:27

おいしそ~う!
宴会、開催されたら参加してみたいお店ですっ。
ウンナンー。

投稿者 RiE : 2006年05月17日 07:29

又渋~いですね。秋葉原自体まず行かないのですが、、AKIBA-ICHI の存在すら最近知ったのですが・・。たのしめる所ありますかね。竹筒に入ったノが一番おいしそ-。

投稿者 eri : 2006年05月17日 09:21

かえるさん:
あんなにいろいろお料理食べたのに、インパクトでは辛い牛肉煮込みが一番でしたね(^^;;
辛いの私そんなに強いかなあ…ムッシュアラマタが1番、なおこさんが2番じゃないかと思うんですが。私はせいぜいその次かもっと下。

RiEさん:
おいしいよー。秋葉原来ることはあまりないかもしれないけど、用事があれば是非!
…って、宴会やったら来る?

eriさん:
私、秋葉原生まれのくせに、AKIBA-ICHIってなんだか知らなくて検索しちゃいましたよ…UDXのレストラン街のことだったんですね(汗
竹筒って、かえるさんと出挙さんのページに載ってるお料理でしょうか。だとしたらこれ、蛙のお肉ですよ…eriさん、蛙は大丈夫?

投稿者 ayano : 2006年05月17日 21:39