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2006年08月31日
絶品シナモンロールはお持ち帰りOK♪:熊谷「cinnamon cafe」
今週は本業が忙しくて、趣味のテキストを書く余裕がない状態。書きたいことはいっぱいあるんだけどなあ…トーキョーウジキントキもあるし、もっと時間が欲しいよう。
でも、全然更新しないのもなんなので、簡単に書けそうな話を。短めにさっくり書こう、うん、そうしよう。←書いてるうちにどんどん長くなる。悪い癖…

引き続き熊谷の話。雪くまめぐりの途中で見かけたシナモンロール屋さん「cinnamon cafe」です。熊谷寺(りゅうこくじ、と読むらしい)のすぐそば、八木橋デパートの裏にあります。この三角の旗が目印。
私、シナモンロール大好きなんですよねえ……でもとても甘いモノを食べられる状態ではなかったので、お土産に買って帰ってきました。
結構大きいので半分にカットして、お皿に載せてラップをかけて、電子レンジ(600W)で30秒。あたためると、上にかかっているクリームが溶けていい感じ。
…ごめんなさい、今回は写真ナシ(^^ゞ
ちょっと前に「かもめ食堂」を見てから、シナモンロール食べたいなあ…って思ってたんですけど、シナモンロールって、なかなかおいしいのに当たらないな~と思いません?
・シナボンのシナモンロール…おいしいけど砂糖が強くてベタベタになってしまい、パンの味がよく分からない
・パン屋さんのシナモンロール…シナモン&砂糖が足りない。パン自体がおいしければいいけど、一般的にはぱさぱさしがち
以前から常々、↑という点が不満だったんですが、ここのはシナモン&砂糖と、パンのバランスが絶妙。パンもしっとりふわふわでおいしいのです。今まで食べたあらゆるシナモンロールの中で、一番おいしかった!!
1つ250円だったかな。2つ買って帰って3日間、一人で食べ続けてました(笑)私はお持ち帰りパックを買って帰りましたが、店内で食べるときは、バニラアイスを載せてくれたりもするようです。もし熊谷を通過する用事があったら、ぜひどうぞ。オススメです♪
シナモンカフェ
埼玉県熊谷市仲町45 電話:048-521-9584
2006年08月27日
「ふらい」って知ってます?
トーキョーウジキントキのエントリを書くため、埼玉県熊谷市に遠征して「雪くま」を食べてきました。心優しい友人に付き合ってもらったんですが、1日で5店舗7氷はさすがに疲れた…1人当たり3.5氷ですからねえ。しかも一番最初に食べたお店が一番おいしくて、後になればなるほどヒドイ氷になっていくという展開で、かなり辛かったです。
最後のお店のかき氷なんかホントにひどくって、殺意すら芽生えたもんなあ……(遠い目)。ここで紹介したとおり、熊谷市はかき氷(雪くま)で町おこしをしようとしているわけです。それを目当てに県外から人に来てもらおうっていうんだから、加盟店には最低限のレベルを守って欲しいんですよね。だって、外れ店でしか食べないで帰っちゃったら、その人のなかで熊谷のイメージはずっと外れのままですもの。たくさん加盟店があればレベルの差が出てくるのはある程度仕方ないけど、それでも「これでお金取る気か!」ってちゃぶ台ひっくり返したくなるくらいヒドイかき氷を出すのは勘弁してほしい!
…まあ、こういう愚痴はこちらでだけってことで。各店舗についての詳細はトーキョーウジキントキで。
さて、その熊谷なんですが、あちこちの店で見かけたのが「フライ」という食べ物。「ふらい」ってひらがな表記や、「フライ焼き」としているお店もありました。フライってなんだ?

これがフライ。揚げ物を想像していたのでちょっとびっくり。小麦粉を溶いて肉とか卵とか紅ショウガとか桜えびとかを適宜加えて丸く焼いてソースを塗ったモノで、お好み焼きみたいな味です。表面にパン粉が振ってあるのが特徴らしい。ただ、お好み焼きに比べて、食感がかなりもちもちしています。ジャガイモチヂミみたいな“餅的もちもち感”とはちょっと違うんですけどね。冷凍チヂミをイメージしていただけると近いんじゃないかと。
お好み焼きほど「食事」感はなくて、限りなく「おやつ」テイスト。なんとなくジャンク感ただよう味も、かき氷なんかと一緒に売られているというポジションも、東京のもんじゃ焼きに近いみたいです。
で、私はフライって初めて聞いたんですが、友人曰く「フライって行田の名物じゃなかった?」ということで調べてみました。ググってみると、こんなページがヒット。
Wikipedia「行田のフライ」の項目です。Wikipediaってほんと、何でも載ってるよなあ。すごい。友人の「行田名物では?」というコメントが合っていることが分かったし、フライとはどのようなものか、という私の理解も間違っていなかったようです。しかしそれにしても、
の1文に思わずクスッと笑ってしまいました。むちゃくちゃエリア限定だなあ。
ところで、フライつながりで聞いたのが「ゼリーフライ」なるもの。ご存じですか?私はその名前を聞いて、お好み焼きみたいなフライの上に、カップゼリーみたいなのがふるふる揺れている図を想像してしまったのですが(なぜか私の頭の中では、ゼリーはグレープ味で紫色)、全然違うみたい。詳しくはこちらを参照してください。んー、見た目は、おから入りのさつま揚げって感じ?
#“発酵博士”小泉武夫センセイがフライについて紹介していたのでリンクはっときます。
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2006年08月26日
タイ旅行記(2):タイで「生茶」を発見、ガイアの夜明けのそのあとは……
突然ですが、キリンビバレッジの「生茶」がタイで販売されていることをご存じでしょうか。今回ワタクシ、タイに行ったら生茶を飲もう!と心の中で密かに楽しみにしていたのです。コンビニに行くと、500ml入りペットボトルの生茶が売られていました。20バーツ(60円程度)、タイのペットボトルとしては標準的な価格です。
キリンはタイで2種類の生茶を出しています。一つは「オリジナル」もう一つは「ロースイート」。“ロー”という表現に「あれ?」とひっかかる方もいるかも。そう、ローというだけあって、ロースイートはオリジナルより“甘さ控えめ”なのです。つまりオリジナルの生茶はしっかり甘いんですね。

この話を知ったのは、出発前に見たテレビ番組「ガイアの夜明け」6月20日放送分でした。以下、番組の簡単なダイジェストです。
タイではちょっと前から緑茶飲料が大ブーム。日本では緑茶といえば甘くないものが当たり前ですが、タイの緑茶は、色も緑色じゃないし、砂糖入りで甘いのが当たり前。「イチゴ緑茶」や「アップルキウイ緑茶」などの、日本人から見ると変わり種の緑茶が人気を誇っているのです。
緑茶ブームに目を付けたキリンビバレッジは、日本でも販売している「生茶」でタイへ進出することを考えます。最初は日本と同じように甘くない生茶を売るつもりだったのですが、タイの人の好みや、タイ料理とのマッチングを考えて、結局タイ向けに「甘い生茶」を開発、売ることになりました。でも、「本来緑茶っていうのは甘くないのが当たり前なのが日本の文化。それを徐々にタイに浸透させていきたい」と考えたスタッフは、将来的には無糖の緑茶をタイに広めたいという野望は捨てることなく、甘い生茶ともう一種類、甘さ控えめの「ロースイートタイプ」を併売することにしたのです。
タイの緑茶で一番人気なのが、「オイシ」というメーカー。オイシの甘い緑茶が高いシェアを持っているタイ市場に切り込んだキリンビバレッジは、いろいろ文化の違いに悩みながらも、大々的にキャンペーンを張り、生茶は好調に売れ始めました。甘さ控えめだとヘルシー、というイメージを持ってくれる人も少なからずいて、ロースイートタイプも好調のようです。よかったよかった。
……さて、ここまでがテレビで放送された部分でした。テレビで放送されたのは6月下旬。番組に反映されているのは6月までの話で、それから2ヵ月経ってます。その後もタイで生茶は順調に売れ続けているのか?今回はそれを見たかったんですよね。
コンビニに行くと、ペットボトルの棚にはたしかにいろいろな緑茶飲料が並んでいます。日本人的にはヘンなフレーバーの甘そうな緑茶に混じって、棚のかなりいいところに「生茶」2種類が並んでいました。お、売れてるじゃない、生茶。
しかし、その隣にある同じような色のペットボトルを発見。それは番組でも紹介されていた、人気メーカー「オイシ」の緑茶飲料でした。そのパッケージをよく見てみると……

あー、ノンスイートの緑茶じゃないですか! 「健康緑茶」「SUGER FREE」の文字がクッキリと。ちなみにこの、オイシの無糖緑茶飲料は、コンビニでもかなりいいところに置かれていたので、結構売れているのだと思われます。キリンビバレッジ、完全に先越されちゃってるよ(^^;;;;;
多分番組の取材時にはオイシはノンスイート緑茶、出してなかったんだろうと思うんですよね(番組では、甘くない緑茶ドリンクはない、という前提だったので)。ガイアの夜明けの取材を受けて、オイシはきっと、キリンビバレッジが無糖の緑茶飲料を出そうとしていることを知ったんでしょう。で、先に手を打っちゃったんだろうなあ……。
番組に出てきた、タイ版生茶の企画担当の女性、今頃頭抱えてるんだろうなあ、などと思ってしまったのでありました。タイでお茶売るのも大変なのですねえ。
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2006年08月25日
1人Ricken'sのインストアライブで「アネモネ」に聴きほれる
石田さんが足を怪我してしまったため、收さんが1人でやってるRicken'sのインストアライブ、2回目を聞くために横浜へ行ってきました。インストアライブ初日、 新宿HMVでの話はコチラに。
★8/29追記:今回のインストアライブ、もっと詳しく読みたい方はあおいさんのThe Akachic Recordをどうぞ♪ ちなみにこの日のリハでは收さん、「本番ではこれはやらないよ~」と言いながら、銀河鉄道999の曲(ゴダイゴのアレかなあ?)をかるく演奏してたそうです。
場所は、横浜駅からほど近いビブレ。しかし間抜けな私は横浜駅を出て道に迷い、会場に到着するまでにえらい時間がかかってしまいました。駆け込んだら收さん、新曲のSUNNYを歌ってるとこでした。途中バラード風?に歌ったり、妙なアレンジで面白かったですよ。
そしてその次に始まったのは、
♪緑色の風、バニラの香り……
わぁぁ、MoonChildの「アネモネ」!
前にも書いたけど、ムンチャイが解散してから收さんを知った私にとっては、この曲を生で聴けるというのは本当に格別に嬉しいこと。
やっぱり收さん、歌うまいわ…と改めて。アコギをかき鳴らしながらのびのびと歌う收さんの声に聞き惚れていたら、なんだかしみじみしてきちゃいました。ああ、遅刻したとはいえ、結局3曲しか聴けなかったとはいえ、それでも行って良かった!
#しかし私が道に迷っている間に、大好きな「グラフィティ」を歌っていたとあとで知り、軽く凹む…
この日のMCも相変わらずの收さん節というか、すっとぼけてる感じで面白かったです。横浜ではどこに行きますか、との問いに「山下公園とか港の見える丘公園とか」と答え、「横浜中華街には年に2回くらい行く」と言ってましたが、どうかな~(笑)
私としてはこの中華街の話のときに言ってた「みんなで円卓しようぜ!」というのがツボでした。なんだそりゃ(^^;
そんなわけで(どんなわけだ)、以下、セットリストです。
1.My Sharona
2.グラフィティ
3.SUNNY
4.アネモネ
5.above the horison
全5曲のうち、前回の新宿と同じだったのは2曲だけ。ほかもけっこう、曲変えて回るらしいですよ。おいしすぎるインストアライブ、残りも楽しみ~♪
ところで、石田さんの怪我の治りは予定より順調らしく、「9/3は石田さん参戦するかも」の情報あり。
回復が早くてよかった!と思いつつ、もうちょっと一人Ricken'sを見たいような気もしている私です。
インストアライブはあと3回。埼玉は迷ってるんだよな……などといいつつ、結局全部行っちゃいそうなヨカーン…(照笑)
【川崎】
日時:9/3(日)15:30(14:00実施のイベントは中止となりました)
場所:川崎 ラ チッタデッタ前中央噴水広場
握手サイン会参加券配布店:タワーレコード川崎店
【千葉】
日時:9/9(土)16:00(14:00実施のイベントは中止となりました)
場所:ららぽーと クリスタル広場
握手サイン会参加券配布店:イトウミュージックシティ ららぽーと店
【埼玉】
日時:9/16(土)14:00
場所:NACK 5 TOWN 店内イベントスペース
握手サイン会参加券配布店:NACK 5 TOWN
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2006年08月24日
豊洲駅はヘンだ
グッドデザインプレゼンテーションを見に、有明のビッグサイトへお出かけ。
普段は有楽町線に乗り、新木場でりんかい線に乗り換えて行くんですが、今回は有楽町線で豊洲駅までいき、最近延伸したゆりかもめに乗ることにしました。 豊洲駅に着き、地上に上がって、ゆりかもめの駅を見てビックリ。
うわわ、屋根から線路がはみだしてるよ…(^o^;)
ゆりかもめの豊洲駅は、一応終点のはずなのに。思わず写真をぱちり。
あとで知ったのですが、ゆりかもめは、将来月島4丁目~晴海を通って新橋に戻る計画があるのだそうです。まだまだ伸びるよ、という意思表示なんだろうけれど、それにしてもあの中途はんぱっぷりは面白すぎだなあと思ったのでした。
グッドデザイン・プレゼンテーションの話を書こうと思ったのに、豊洲駅の話で終わってしまった…orz
えーと、グッドデザイン・プレゼンテーションについては、面白いといえば面白いし、こんなもんかと思えばこんなもんかも。ただ、写真撮るの自由、手にとってさわれるものがたくさんという姿勢はとてもいいと思いました。大体日本のイベントは……いや、イベントだけじゃないな、美術館・博物館とかもそうだけど、写真撮っちゃダメ、が多すぎると思う。海外の美術館・博物館は、フラッシュさえ焚かなければ写真撮影自由が多いのに。こういうイベントがもっと増えてくれると良いな。
あと、文房具が好きなので、文房具にさわりまくれるのは素直に楽しかったです。今年は何が大賞を取るんでしょうね?
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2006年08月23日
タイ旅行記(1):スコータイへの足はBangkok Airways♪
私の今のお仕事は、休みはホントにカレンダー通り。今年の夏休みもお盆期間ストライクになりました。お盆期間は超繁忙期。せっかくのお休みだからどっかいきたいけど、普通に旅行代理店に申し込んだら、通常期間の3倍、4倍の価格になっちゃいます。
どーしよっかな、と思っていたら「ノースウェストのマイルがあるよー。アジア線ならOKよ」ということで、急遽マイルで行けるところを探すことに。ラッキー、タイなら席とれるじゃん、ということで行ってきました。そんなわけでここからしばらくタイの話になりますが、旅行記というにはかな~りぬるい展開になる予感。よろしくおねがいいたします。(ま、ぬるいのはいつも通りという話もありますが…)
タイに行くことは決まった、さてどこ行こう?と考えて、思いついたのが「チェンマイ!」バンコクは行ったことがあるからいいとしても、プーケットとかサムイとか、リゾート地に行こうとは絶対思いつかない私…リゾートでのんびり、ってできないんですよねえ。貧乏性だから?
「タイの北部って行ったことないじゃーん♪」と自分の思いつきに浮かれているうち、「チェンマイにいくなら、チェンライにも~!スコータイも行きたいぞ~」とどんどん妄想がふくらむふくらむ。
スコータイは、タイ人が建てた王朝としては最古の王朝。古代インドシナ半島ではクメール人(カンボジア人ですな)が強大な軍事力を持っており、タイ人はずっとクメール人にやられっぱなしだったのだそうです。で、ようやっとタイ人の手で建てられた王朝がスコータイ王朝。その首都の遺跡が残っている町がスコータイ、というわけ。
これがスコータイ遺跡で撮った写真(の一部)。象さんがいっぱい~♪
日本人がタイで遺跡を見るといえば、なんといってもアユタヤーがダントツ一番人気なわけですが(バンコクから近いしね)、スコータイに行きたい!という気持ちでいっぱいになってしまいました。しかし現実にはノースウェストの時間が悪いため、5日の休みのうち2日は移動のためにまるまるつぶれる状態。実質3日しかいないのにそんな無茶なスケジュールが組めるのか?
調べてみたら、バンコク・エアウェイズ(おお、日本語ページがあると今知った)という航空会社を使えば、バンコク←→チェンマイの往復程度のチケット代でバンコク→スコータイ→チェンマイ→バンコクと行ってこられることが分かりました。ここはチェンマイなど北部路線に強く、特にスコータイへ行く路線は事実上独占状態だそう。ほか、カンボジアのシェムリアップ(アンコール遺跡のある都市です)への路線も人気です。
そんなわけで、いそいそとネットで航空券を予約。バンコク→スコータイ→チェンマイ→バンコクで3回乗って、大体1万5000円くらい。
さて旅行当日。夜出発のノースウェストに乗って、バンコクに着いたのは深夜1時。エアポートホテルにたどり着いてベッドに入ったころにはもう深夜2時すぎてました。3時間くらい仮眠して朝6時に空港にたどり着き、空港で飛行機を見てびっくり。な、なんだこのラブリーな機体は……。写真は↓に。

バンコク→スコータイで乗った飛行機はコレでした。熱帯魚が泳いでるYO!

翌日、スコータイからチェンマイに乗った飛行機はコレ。あー、去年見たカンボジアのアンコール遺跡を思い出すわ……。

短い距離だから機内食なんかないかな?と思ったらちゃんとあるのでビックリ。これはスコータイからチェンマイへ行くときにでたもの。バンコク→スコータイとか、チェンマイ→バンコクはもっと飛行時間が長いので、もうちょっとしっかりした食事が出ます。
余談ですが、スコータイの空港自体もむちゃくちゃラブリーだったのですよ…写真撮ってこなかったことをとっても後悔。レンガ作りで建物もかわいくて、どこかのお寺ですか?みたいな。

だって空港内の木はこんな形にされちゃってるし。

いちいち象さんいるし。ああ、萌える……
なんだか本題に入る前から長くなってしまいました(^^;
次回はいよいよスコータイの遺跡写真ですので、乞うご期待。
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2006年08月22日
デジカメ画像対決、復活です♪
長らくお休みしていた「デジカメ画像対決!」が復活しました。わ~い、ぱちぱちぱち。
私に写真を撮る楽しさを教えてくれたサイトがFotologだとしたら、「頭を使って撮る」楽しさを教えてくれたのがこの「デジカメ画像対決!」。管理人の赤神さんにはホント、感謝感謝なのです。再開第一回のお題は「夏休み」。実はすでに作品投稿は終わっており、今日(22日)から8月31日までは投稿期間となっています。お好きな写真3点以内に投票してくださいね。
スコータイの遺跡で撮った写真です。自分では結構気に入ってます。次回エントリからはようやく、タイの話になる……予定(^^;
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2006年08月21日
「若冲と江戸絵画」展(5)&ホテルオークラ「花鳥風月[日本とヨーロッパ]」
さてさて、しつこく続いてきた「若冲と江戸絵画展」関連エントリもこれで最終回。こちらを見ていただけると、まとめて読めますので、よかったら。
「若冲と江戸絵画展」、そろそろ会期終了も近いですが、2階を見終わったら1階の「若冲と江戸絵画?あなたならどう見る? ジャパニーズ・アート?」も忘れずに見てください。「日本画を鑑賞するには光がとても大事」というのがブライスさんの自説で、カリフォルニアのお屋敷では自然光を取り込んだ部屋や、掛け軸を見るために仕切りをした部屋など、工夫を凝らした展示室があるのだそうですよ。
で、その1階の企画展なのですが、一見お子様向け展示ですが大人が見ても楽しめるのでぜひぜひ。畳に座ったり、寝ころんだりしてブライスコレクションを楽しめます。以前京橋のブリヂストン美術館で「雪舟からポロックまで」を見たときに、椅子に座ってガラスケースに遮ることなく、低い視線で屏風絵を楽しむという体験をしたことがあり、それ以来「そうだよなあ、本来屏風絵っていうのは座ってみるものだよなあ。ガラスケースで遮られて、のっぺりと蛍光灯で照らされてる絵は、虫かなにかの標本みたいだ」と思っているんです。ガラスケースに遮られず、しかも座って見るというのは至難の業ですが、どちらかだけでも楽しめる機会があれば逃すチャンスはないと思うので、1階の作品は是非畳に座ってごらんくださいね。
そうそう、この企画展はこれから京都など数都市を回るのですが、特別展示室の光を変えての展示は、東京だけなのだそう。東博で見られる人は堪能してください。

さて、本展示にもどって……最終回(今回)の話題はなんといってもコレです。酒井抱一「十二か月花鳥図」。皇居三の丸で「花鳥-愛でる心、彩る技<若冲を中心に>」第4期を見たときから気になっていた作品なので、実物に出会えて嬉しかったです。しかも、ガラスケースなしでの対面…(涙)
皇居のと同じ「十二ヶ月の花と生き物」をモチーフに描いたものなのですが、あちらは花をメインに描いているのに対し、こちらは鳥をメインにしています。同じモチーフでも仕上がりは全然違って面白いですよ。
若冲の描く、エキセントリックというかエネルギー過多というかどこかひねくれている絵も面白くていいんですが、ある意味対極にある酒井抱一の絵も大好きです。…というわけでご紹介したいのが、ホテルオークラ別館アスコットホールでやっている、「秘蔵の名品アートコレクション展 花鳥風月[日本とヨーロッパ]」。
ホテルオークラがやっているチャリティ展で、今年で第12回なのだそう。西洋画・日本画問わず花鳥風月をテーマにさまざまな作品が集められています。かなりレベル高いのですが、その中でももっとも私が惚れ込んだのがやはり酒井抱一の「四季花鳥図屏風」。
酒井抱一が、尊敬する尾形光琳の百回忌を営んだときに描いた絵だそうで、金屏風に草花や鳥を描いて季節を表しています。55歳のころの作だそうですが、本当に美しい。傑作です。彼の描く鳥や草花がホントに大好きなんですが、特に、特に彼の描く紫陽花がものすごく好きなんです!!!花びらには濃淡をつけ、葉はマットに塗り分けています。とくにマットに塗った部分は、筆のさばきがとても上手くて、端のラインの処理なども見事としかいいようがないのです。右にいる小鳥もかわいいし、真ん中の雉(かな?)のきょとんとした目も非常に愛らしい。また、雉の羽根の描き方が見事!でも、おなじ美しい鳥の羽でも、若冲さんとは大分違う。積もった雪もねっとりしていなくて、こちらも大分違う(笑)
あ、そういえばこのホテルオークラの企画展でも若冲の作品を見られるんですよ。「乗輿舟」という長~い版画が展示されています。拓版画というちょっと変わった技法の版画です。他にも北斎の「月見る虎図」、長沢芦雪「雁来紅小禽図」、渡辺崋山「富峰驟雨図」など見所満載。個人的には円山応挙の「梅に鶯図」が好きだなあ。小さい作品なんですけどね。
ホテルオークラの「花鳥風月[日本とヨーロッパ]」は24日木曜まで。もうすぐ終わってしまうので、気になる方はお早めに!!
それにしても、2004年には酒井抱一を中心とする琳派関連の展覧会がいっぱいあったと知り、「もう2年早く知っていれば…」と悔しくてなりません。まあでも、今から見られるものを探そう、と前向きに考えています。今見られるものとしてはそのほか、東博が持っている「夏秋草図屏風」(常設展示です。若冲と江戸絵画展のチケットがあれば、そのまま見られるので是非どうぞ)が多分酒井抱一の一番の代表作なのかな。
もう一つ楽しみにしているのが、出光美術館で9/9から10/1まで開かれる「国宝 風神雷神図屏風―宗達・光琳・抱一琳派芸術の継承と創造―」。俵屋宗達が描いた「風神雷神図屏風」を、その100年後に尾形光琳が模写し、さらに幕末に酒井抱一が模写に挑戦したのだそうです。その3人の「風神雷神図屏風」を、3つまとめて展示するという企画展です。出光美術館は多分、会社から一番近い美術館…なんですが行ったことないんですよね(^^; 忘れずに行ってこようと思ってますー。
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2006年08月20日
ひとりRicken'sインストアライブでMoonchildの“あの曲”が聴けた理由
土曜日、新宿のHMVへRicken'sのインストアライブを見に行きました。アルバムJAMの発売記念インストアで、新宿を皮切りに、横浜・川崎・千葉・埼玉も回るという意欲的なもの。握手&サイン会はCDを買わないと参加できないのですが、イベントライブ自体は無料とのことだったので行ってきました(だって発売日にCD買っちゃってるもん……)。
インストアライブということで、アコースティックギターを持っての弾き語りです。でも、“ギター(リッケンバッカー)ジャカジャカかきならし、ドラム&ベースもにぎやかに鳴りまくり”が信条のRicken'sなのに、アコギでインストアライブなんてどーなっちゃうのかしら?とおもっていました。
しかもしかも、本来石田匠&佐々木收で2人バンドのリッケンズなのに、石田さんが足首を骨折してしまったため、収さん一人でアコースティックワンマン。「えー、一人Ricken's(しかもアコギ)ってどーなっちゃうんだ???」というわけで、友人(石田さん好きなのに付き合ってもらった、感謝)と一緒に会場へ。
最初はさすがに收さんもちょっと緊張してる様子でした。「石田くんが骨折して出られない、って聞いたときには頭真っ白になった」といいつつ、でも始まってしまえばさすがさすがの堂々たる歌いっぷりでしたよ。
で、收さん一人になってしまったインストアライブ、かな~り穴場な&聞き逃せないイベントになりそうな予感。少なくともMoonChildが好きだった人なら、満足できること間違いなしだと思います。以下、新宿でのセットリストです。
1.マイシャローナ
2.she don't know me
3.SUNNY
4.Over the Rainbow(!)
5.BE FREE
そうなんですよ、4曲目に、MoonChildの「Over the Rainbow」をやってくれたんです……(感涙)。1stアルバムの「タンバリン」に収録されていた曲です。サビの部分の歌詞が「振り向かない焦らない迷ったりしない~♪」だといえば、前からここのサイトを見てくださってる方は「ん?聞いたことある?」と思ってくれるかも(うちのBBSのタイトル、かなり長いこと「振り向かない焦らない迷ったりしない」だったんで)。
Ricken'sのオフィシャルに「曲は結構多めにやろうと思います。Newアルバム「JAM」からの選曲だけではなくカバーとかもやっちゃおうと思ってます。」とあったんで、もしかしてムンチャイのソロもありうるかな、でもカバーって言ったらマイシャローナのことかな……とは思ってたんですが、実際に聞いたらかなり、じーんと来ました。
ムンチャイ時代はライブに行ったことないので、生のOver the Rainbowはかなり心に沁みました。実はこのとき、売り場の柱の影にわりくんがいて、収さんを見守ってたんですよ……(!)。「わりくんも上に上がってベース弾いてよ~」なんて思ってしまいました。もちろん、そんなことはもちろんありえない訳だけど。
ちなみに收さん、このとき「インストアでいろんなところをこれから回るけど、曲目は日替わりにしようかな」なんて言ってたので、ほかにもムンチャイ時代の曲をやってくれるかも。ムンチャイファン、收ファンのあなたは要チェック、ですよ!インストアのイベントは下にコピペしておきますね。
以下、もうちょっとインストアライブの感想を。
・この日、とってもよく声が出てました。伸びやかな收さんの声、やっぱりいいなあ…
・MCがRicken'sっていうか、SCRIPTでした(というか、收さんの“地”というか…?)
・收さん一人のマイシャローナって初めて聞きましたが、かなりイイですよ! 途中のかけ声のところが岡村靖幸っぽくて笑えるw
・BE FREEは歌い出す直前でストップして、演奏しなおしありました。
・中学生の頃(たしか)、トタンに頭をぶつけて、10針くらい塗ったんだそうです。「ハゲじゃないよ(笑)」って言ってました。
・お見舞いに行ったら石田さんは結構元気で(そしていつもどおりで)、予定より早く復帰できるかも、とのこと。よかった!やっぱりRicken'sは二人そろってのRicken'sですもんね。
・8/3のJAM発売日に行われたクワトロライブ(すっごい良かった!…あ。私感想書いてないや…)は、10月11日にDVD化して発売されるということです。
→「Ricken’s 20-WHO,YES&JAM-RECORD」って、これのことかな?でもこれを見るとCDになってるけど……。
Ricken'sのライブでも、初期はムンチャイの曲をアコギで弾き語りしてくれてたんですよね。実は最新アルバムのJAMにはムンチャイのことを彷彿とさせるポイントがいくつかあって、最近Ricken'sとムンチャイを交互に聴いているような状態なんです。でもその話は長くなるのでまた今度。
そんなわけで、ムンチャイファンなら絶対見逃せない一人Ricken'sインストアなのでした。残り日程、私も予定が合う限りできるだけ行くつもりです♪ 以下、日程詳細です↓
【横浜】
日時:8/25(金)18:00
場所:HMV横浜VIVRE店 店内
握手サイン会参加券配布店:HMV横浜VIVRE店
【川崎】
日時:9/3(日)15:30(14:00実施のイベントは中止となりました)
場所:川崎 ラ チッタデッタ前中央噴水広場
握手サイン会参加券配布店:タワーレコード川崎店
【千葉】
日時:9/9(土)16:00(14:00実施のイベントは中止となりました)
場所:ららぽーと クリスタル広場
握手サイン会参加券配布店:イトウミュージックシティ ららぽーと店
【埼玉】
日時:9/16(土)14:00
場所:NACK 5 TOWN 店内イベントスペース
握手サイン会参加券配布店:NACK 5 TOWN
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2006年08月19日
「若冲と江戸絵画」展(4)動物の絵に注目してみる
いつまで続く気だ、という感じの「若冲と江戸絵画展」エントリ。書いてる本人が終わる気がしなくなってきたのでペース上げていきます。(5)で終わりますので、いましばらくお付き合いのほどを…
今回の企画展では、同じ題材を描いた違う作者による絵がいくつかあります。たとえば動物では「猛虎図」「鯉魚図」など。あとは美人図とか達磨を描いたものもいろいろ。人によって描き方がぜんっっぜん違うので、その辺を比べながら観るとより楽しめるのでは、と思います。
さて、以下に虎と鯉を除いた動物モノの絵のうち、とくに印象的だったものを並べてみました。
●長沢芦雪「白象黒牛図屏風」

其一の「青桐、紅楓図」や若冲の「鶴図屏風」、酒井抱一の「十二か月花鳥図」(これは後述)と並んで、今回の企画展の中で最も印象的だったのがこの絵です。長沢芦雪の「白象黒牛図屏風」。
屏風いっぱいにはみ出そうなくらい大きく描かれた黒い牛と白い象が向かい合っており、牛の横には白い子犬が、象の背中(おしり?)には黒い鳥が止まっている、という絵柄。白と黒の使い方が効果的で、構図の大胆さも相まってものすごくインパクトが強い絵です。「青桐・紅楓図」とはまた違う意味で「こういう日本画もあるのか!」と思いました。まさに傑作。
ちなみに長沢芦雪の絵はかなりいろいろ展示されていて、しかもどれもイイ!
まず展示会場に入って最初に出迎えてくれる「猛虎図」。私は今回展示されている数々の「猛虎図」の中で、この長沢芦雪の絵と片山楊谷の絵が一番好きです。
そして「牡丹孔雀図屏風」。師である円山応挙が描いたクジャクの絵を模写したものですが、羽根のリアルな美しさ、りんとした孔雀の目つき、細かな描き込みなどなど、ものすごく良くできた傑作・大作です。同じ孔雀を描いても、若冲とはまたひと味もふた味も違うところが面白い。
そうそう、幽霊を描いた絵もありますよ。幽霊の絵というと円山応挙を思い出すんですが、結構違います。
●森狙仙「梅花猿猴図」「猿猴狙蜂図」

若冲が鶏を描く天才だとしたら、猿を描く天才はこの人だなあと思ったのが、森狙仙(もりそせん)。
ふさふさとした毛の質感、なんともいたずらっぽい(というか人間くさい)表情、仕草の自然な愛らしさ、全体に漂う空気など、完璧!!! 猿を描かせたらこの人の右に出る人は居ないと思うのです、きっと。左に挙げた絵は、下の部分だけを切り取ったモノ。ほんとはこのお猿さんの視線の先にはハチが飛んでます。
今回の「若冲と江戸絵画展」では、「梅花猿猴図」「猿猴狙蜂図」と、森狙仙が描いたお猿さんの絵を2枚観ることができます。特に梅花猿猴図のほうが毛のふさふさっぷりが楽しめるかと。お見逃しなく!
●山口素絢(そけん)「美人に犬図」

ラストはこれ。山口素絢はやはり円山応挙の弟子だった人物だそうです。
この絵では、美人の足下に子犬がじゃれついている様子が描かれています。主役の美人が、浮世絵の美人画とはちょっと違って、結構リアルにいそうな美人さんなところがまず素敵。ちょっと(けっこう?)はだけた胸元や、着物からチラチラ見えてる赤い襦袢がセクシーーー♪
しかししかし、一番気になったのは美女ではなくてじゃれついてる子犬だったり。この絵、キャプションには「子犬は応挙風の描写である」とあるのですが……そ、そうかなあ。応挙風かなあ???
↓に犬の顔をアップにしてみました。よかったらどうぞ。

この子犬、なんだか顔がいやらしくないですか?(笑)
応挙の描く子犬は、こんなにいやらしくない!もっとかわいくて優しげだと思う!!
…といっても私も、去年江戸東京博物館の円山応挙展で数点見たくらいなんですけど。
そんなこんなで「美人に犬図」、妙に印象に残ってしまいましたとさ。
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投稿者 ayano : 03:56 | コメント (2) | トラックバック
2006年08月18日
「若冲と江戸絵画」展(3)鈴木其一編
タイの話も書きたいと思いつつ、しつこく続く若冲と江戸絵画展話。実は今回、タイに出発するその当日に、ひとっ走り東博で2度目の若冲展見物をしてきたのでした。えへへ。
お恥ずかしながらこれまで、日本画にはまっっっっっっっっっっっっっっったく興味がなかったのですが、今年の1月に東京都現代美術館で現代の若手の作品を集めた日本画の企画展を見て(No Border~ 「日本画」から/「日本画」へ)、その後5月に皇居の三の丸尚蔵館で初めて伊藤若冲の絵を見てからというもの、自分でもなんだか恥ずかしいくらいの盛り上がりっぷりなのです。
若冲から始まった日本画ミーハー心は、そのうち酒井抱一へ飛び火しました。で、今回の若冲と江戸絵画展で一目惚れしたのが、酒井抱一の内弟子である鈴木其一、そして長沢芦雪。というわけで、今回は「若冲と江戸絵画展」で見られる鈴木其一の作品の話を。
(1)でも書いたように、今回は5部構成&特別展示室、という分け方になっているのですが、このうち「第五章 江戸琳派」のところが鈴木其一ルームになってます。「貝図」「狐の嫁入り図」「群舞図(美女いっぱい♪)」など素敵な絵がたくさんあるのですが、なんといっても印象深いのがこれ。

「青桐・紅楓図」。2幅の絵が対になっています。桐に降る雨と、紅楓に降る雨とで降り方が違うんですよね。そして何より驚くのが、絵の中に満ちている光の豊かさ、柔らかさ。これまで日本画を見て「光」を感じることってなかったので、「こんな日本画があるのか」ということがものすごく衝撃でした。
すごくいい絵がいっぱいあるこの企画展の中でも好きで好きでたまらない絵です。何分でも見ていたい。実際、他の絵を見た後に、もう一回もどってきてこれを見る、という…(笑)
こんなに素敵な絵なのに、悲しいかな、ポストカードやクリアファイルに印刷されていたものはグッとこなかったのでした。なぜなのかは自分でも分からないけれども。そんなわけで、家では図版の中のこの絵を見てニヤニヤしています←怪しい
さて、最後の特別展示室にも鈴木其一の作品がどーんと待ちかまえています。それがコレ↓

「群鶴図屏風」。これ、かなり大きな屏風絵です。上半分が実際は向かって左側に、下半分が実際は向かって右側に置かれていて、ちょうど鶴さんたちが向き合って立っている状態です。
これ、縮小されたものを見ても多分ピンとこないと思うんですよね。実物をみないと、全然いいと思えないんじゃないかと思う。左側の鶴さんたちの中に、一羽だけ頭を下げている鶴がいて、それが全体のリズムを作り出していてとても気持ちいいんです。
展示方法もとてもよくて、ガラスケース抜きでどーんと置いてあります。照明が直接当てられていて、照明の明るさは数十秒毎に変わるという仕掛け。これはなんといっても、直接照明を当てて、金箔が輝いてる状態で見て欲しいなあ。
そういえば鈴木其一の息子の作品「秋草図」もありましたよ。これはかなり斬新でした。そこまで描くかー!?みたいな。なにが“そこまで”なのかはこちらをご覧下さいませ♪
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2006年08月17日
Flickrの画面をFotolog風に見る
昨日の夕方、無事タイから日本に帰って参りました。強力な日差しの下、自転車に乗って走り回っていたせいで、なんだか妙に健康的な感じで日焼け&ちょっと体重を増して帰ってまいりました。よっぽどご飯がおいしかったのかな…(^^;
ホントは旅先からもblogを更新したかったんですが、毎日早寝早起きだった上、インターネットカフェのパソコンが思いっきりウィルスに感染していたこともあり、更新できませんでした(怖くて長い時間パソコンいじっていたくなかった)……すっかりご無沙汰してしまってすみません。アクセスログを見ていたら、留守中もアクセスしてくださった方がたくさんいて、感謝感謝であります。今日からまた通常通り更新再開いたしますので、改めましてよろしくおねがいいたしますm(._.)m
さてさて、若冲展の続きも書きたいし、タイ旅行記も書きたいんですけれど、まずはこんな話から。

ご紹介したいのは、Flickrに投稿した写真を、Fotolog風に見るツールです。Fotolog仲間のしばいぬさんが作ってくれたものなのですが、とっても良い感じなのでここでご紹介。http://shibainu.s218.xrea.com/flickr/fotolog.cgi?username="(Flickr!のusername)"でアクセスするだけです。とりあえず、Opera、IEでは動作確認しております。
なお、私(tokyo ayano)のようにFlickrネームに半角アキが入っている場合、“%20”を入れればOK。例えばtokyo ayanoを見るには、http://shibainu.s218.xrea.com/flickr/fotolog.cgi?username=tokyo%20ayanoで見られます。
“_(アンダースコア)”はそのままでOKのようです。たとえばしゃおしゃんさんだとhttp://shibainu.s218.xrea.com/flickr/fotolog.cgi?username=xiao_shanとなります。
いろんな人のFlickr写真をFotolog風に見てみると……
・しばいぬさん
・いしぐろさん
・4510waza師匠
・しきはんさん
・tearoomさん ……などなど。
ログインすれば、Fotolog風画面のままでコメントの読み書きが可能。写真の下にある[Fotolog Interface]と書かれたリンクをクリックすると引き続きFotolog風インタフェースで、写真のサムネイルをクリックすると、Flickrのページに飛びます。右下の「Favorite」をクリックすると、その人がお気に入りに登録している写真も見られます。面白~い!
このblogでも何度か書いている通り、写真サイトのFotologにはものすごくお世話になったんですが、日本語が通らないことなどもあって、だんだん日本のアクティブユーザーはFotologから離れ、Flickrなどに移行してきているんですよね。
Flickrはいろいろ便利機能満載で、とてもいいシステムだと思うのですが、友達がどんな写真をupしているか、最新状況が一目で分かるFotologのシンプル画面も捨てがたい。そんなあなたにオススメのツールです。しばいぬさんに感謝♪
#ちなみに写真は、タイ・チェンマイのお寺「ワット・スアン・ドーク」。縮小されたないものはこちらで。以前どこかで見た、山を背にした写真がとても素敵で、一度行ってみたかったお寺なのです。今回の写真、まだメモリから吸い出してもいないのですが、早いところ写真整理しないとなあ(^^;
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2006年08月12日
暑中お見舞い申し上げます

みなさま、暑中お見舞い申し上げます。8月に入ったらさすがに毎日暑いですね……暑中見舞い代わりに、「東京の夏」をお題にスライドショーを作ってみました。→こちら
突然ですが、今日からタイに行ってきます(ホント突然)。飛行機のチケットが取れちゃったので……。16日に帰ってきますが、それまで更新はできるかも、できないかも。ただ、旅先のネットカフェから写真はupすると思うので、よかったらこちらを見てください。
今年はスタートが遅かった分、東京&名古屋共にトーキョーウジキントキも頑張ってますよー。テレビ東京の「ブログの女王」に続き、先日はJ-WAVE M+という番組で取り上げられて、お恥ずかしながらラジオで私のしゃべっている声が流れてしまいました。電話で話した声が流れたんですが、放送を聞いたら私、すっごい早口(汗
※原因は自分でもわかっていて、“緊張したから”。昔っから緊張すると早口になるんですよね……。部活でもよく注意されたっけなー(←元演劇部)。
それにしても、あんなblogをやっていると、ものすごくかき氷に詳しい人かと思われてしまって恥ずかしいです。かき氷を食べて写真撮ってるだけで、私自身は氷の専門家でもなんでもないからなあ……。
とりとめなくなってしまいましたが、そんなわけで今日からblogはお休みになりそうです。もしかして更新するかもー、なので、よかったらたまに覗きに来てくださいね。
写真はほまめさんと一緒に行った、2004年の夏に行ったハワイで撮ったモノ。夏休みにハワイに行って、一回も泳がなかった我々なのでした(^^;
※BBSのお返事はごめんなさい、タイ行ってから書きます!が、気付いたので一つだけ。ウェイさん、銀座でマンゴーかき氷、私は食べたことないですが「麒麟」というお店でやってますよ。
http://www.ginzatact.co.jp/kirin/menu/fair_reimen.html
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2006年08月11日
「若冲と江戸絵画」展(2)伊藤若冲編
さて今回はいよいよ伊藤若冲の話を。いっぱいあるし、どれもそれぞれによかったんですが、きりがないので何点かに絞って書きたいと思います。
●鶴図屏風

今回私が惚れ込んじゃったのは、なんといってもコレ。若冲ルームにある、「鶴図屏風」です。
若冲の絵というと、これでもかこれでもかというくらい細部が描き込んであって、持てるテクニックを全て費やして……というイメージが強いですが、これは逆に、鶴の動きをさら~っと描いてある作品です。しかも鶴の体はわざと丸くデフォルメして、たまごのような形に描いてある。絵から少し離れて、わざと斜めのほうからちょっと目を細めてこの屏風絵を見ると、卵がコロンコロン転がっているように見えます。
デフォルメしてあるのに、すごくシンプルに描いてあるのに、それでいて驚くほど“鶴”なんですよえ……。ある意味写真よりも細かく鳥(鳥だけじゃないけど)を描き込んだ若冲だからこそ描ける線なんだろうなあ、としばし嘆息。
すっごくすっごく気に入ってしまい、お土産屋さんでこの絵の「ミニ屏風」を買ってしまいました。自宅の机の前に置いて眺めています。
●鳥獣花木図屏風

この企画展の目玉作品ともいえるのがコレ。宇多田ヒカル「サクラドロップス」のPVで、この象がCGになってクルクル回ってたとかで、あちこち取り上げられてますよね。ミュージアムショップの話でも書きましたが、ルービックキューブやらTシャツやらバッグやら、この絵をモチーフにしたグッズもたくさん出てますし。
そんな鳥獣花木図屏風はやっぱり大人気で、この作品の前にはもうずーーーーっと人だかりの山。大きな作品なので、近寄っても見たいし離れても見たいんだけど、混んでいるので、離れてみると上半分しか見えないんですよ…(涙
というわけで、この絵をじっくり見ようと思ったら、前回のエントリの「おまけ情報」として書いた「入場締めきり後に再入場」の手をオススメ。ラスト30分はどんどん人がいなくなるので、ゆっくり見られます。
…と、こんな風に書くと、私この絵がものすごく好きな人みたいですが(いやまあ嫌いじゃないけど)、この絵を見ると、「好き!」という気持ちよりも先に、違和感を覚えてしまうのですよね……。

この絵のポイントは、なんといっても「升目描き」。アップで見ると絵が細かい格子に仕切られているのが分かると思います。BRUTUSの若冲特集ではプライスさんが、この絵をタイルで模写した特別のお風呂に入ってる写真が掲載されてましたが、まさにタイル絵。こんなタイル絵の銭湯があったら、行ってみたいです(笑)
で、上に書いた違和感の内容なんですが、ぶっちゃけ「これ、ほんとに若冲?」と。
……いや、代表作に向かっておそれおおいと思いますよ私だって。でもこの絵、構図にも描き込み方にも、他の絵に感じられるような、“やりすぎ感”がないんですよね…。全体のキッチュな感じは嫌いじゃないんですが、「ここまでやるか!!(驚)」と観た者に感じさせる、あのパワーが感じられないんです。
若冲にしては書き込みがあっさり、という点であれば、上の鶴の絵の屏風だって同じです。でも、あの鶴の絵の屏風は「あれだけ描き込む若冲だからこそのあの線」と思えるのですが、この絵に関してはそう思えないんですよね……どうしてなんだろう?
この絵を見ながらそんなことを考えていたのですが、家に帰ってきてから若冲関連のサイトをいくつか読んでいたところ、「この絵は若冲の作ではない」としている専門家もいることを知りました。そうか、あの絵に違和感を感じていたのは私だけじゃなかったのか……と、ちょっと安心した(?)次第。
升目書きという技法自体は面白い絵だし、私はこの絵一点しかまだ観ていない。静岡県立美術館にある「樹花鳥獣図屏風」も観てみたいな、と思っていたりします。んー、用事作って静岡行ってくるかなーー。
●葡萄図

プライスさんを江戸絵画コレクションの道に引きずり込んだ運命の1枚、若冲の「葡萄図」も展示されています。「ほほー、これかー」と思って見てください。
大学の卒業祝いに、メルセデスのスポーツカーを買おうと思っていたんだけど、この絵が気になって気になって仕方が無く、ガルウィングはやめてこの絵を買って、それ以来伊藤若冲を中心に、江戸絵画のコレクションにいそしむようになった、という運命の一枚。
しかも最初のうちは、誰が描いた絵なのか、なんていうのはまったく気にしないで、ピンと来た絵を適当に買っていたそうなんですが、そうやって集めていた絵は、ことごとく若冲の絵だった……というからすごい。
その「スポーツカーを買おうと思ってたお金でポンと絵を買っちゃった」とかいうのが、いかにもアメリカの大金持ちらしい鷹揚さというかなんというか…なんとも面白いなあと思ってしまいました。
絵自体は、若冲が若いころの作品なのだそうです。若冲の絵にしてはさっぱり(水墨画だしね)してますけど、でも空間の使い方というか構図の作り方に、なんとなく若冲らしさが出ているような気がします(思いこみ?)。
他にもいろいろあるんですが、あまり長すぎるのもなんなので、とりあえずこの辺で。多分そのうちまた見に行くので、そのうち続編を書くこともあろうかと思います(迷惑?^^;;)
今回のプライスコレクションでは、若冲の水墨画をいろいろ観られるのが良かったなーと思います。動植綵絵みたいに高い絵の具でものすごく描き込んだ絵もいいけど、水墨画もいいですよ。彼の構図の独特さが感じられて、よかったです。
それにしても……どうしてこんなにハマっちゃったかなあ。来年5月12日から6月3日まで、相国寺で釈迦三尊像と一緒に動植綵絵30幅、合わせて33幅一挙に展示!という展示があるんですよね……。あと、京都国立博物館が持っている野菜の涅槃図も見たいんですよね。すごいですよこの絵。お釈迦様が大根なんだから、大根(笑)
…京都、行きたいなあ。行っちゃおうかなぁ。誰か一緒に若冲見に行く人、いないかなあ(^^;
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2006年08月10日
「若冲と江戸絵画」展(1)展示概要編

上野にある東京国立博物館で開催中の「プライスコレクション 若冲と江戸絵画展」に行ってきました。
タイトルの(1)って、「何回書く気なんだ!」状態ですが、見所たっぷりだったので分けないと散漫になっちゃいそうな気がして。とりあえず今回は全体の話を。
最初に、この企画展の概要から。今回の展覧会は、ジョー・プライス&エツコ・プライス夫妻の江戸絵画コレクション600点の中から、伊藤若冲のものを中心に101点を展示したもの。伊藤若冲のほか、長沢芦雪 、森狙仙、酒井抱一、鈴木其一などの作品もたっぷり堪能できます。
展覧会は平成館の2階をすべて使っており、5部構成+特別展示室になっています。このほか、同じく平成館の1階で「プライスコレクション 若冲と江戸絵画-あなたならどう見る? ジャパニーズ・アート-」もやっており、こちらも必見。お子様向けっぽいテイストですが、夢中になっているのは大人です(笑)
さて、五部構成&特別展示室の内容は以下の通り。
第一章 正統派絵画
第二章 京の画家
第三章 エキセントリック ←ここが伊藤若冲
第四章 江戸の画家
第五章 江戸琳派
特別展示室 光と絵画の表情 ←ガラスケースなし
第三章が伊藤若冲の作品がいっぱい展示されている部屋で、「若冲ルーム」になってます。有名な升目書きの屏風絵「鳥獣花木図屏風」(白い象さんのアレです)もここ。部屋の奥にドドーンと飾ってあります。
特別展示室は、なんとガラスケースなしで作品を展示、しかも数十秒ごとに光のあて方を変えて作品を見せる、という非常に意欲的な試み。
なにしろボリュームたっぷり、おなかいっぱいな企画展ですので、時間がない方は第三章と特別展示室を中心にするといいかもしれません(この2部屋を見れば、プライスコレクションのうち若冲の作品は全て見られます)。
そうそう、以下、おまけ情報を3つ。
1.携帯用オフィシャルサイトから待受画面をダウンロードして、それをチケット買うときに見せると、100円引きになります。
2.北斎展のときみたいに死にそうに混んでるかと思ったら、そうでもなかったです。土日でも恐れずに行ってみてください。混んではいるけど、並ばずに入れるし、入場規制もかかってなかったですよ。
3.チケットの裏に、日付入りのハンコを押してもらうと、その当日であれば再入場が可能です。オススメは、早めの時間に見ておいて、いったん外に出て遊ぶなりご飯食べるなりして時間を過ごし、同じ日の入場締め切りぎりぎりに再入場するという方法。入場が終わってからは当然空く一方なので、激混みの若冲ルームもおちついて見られます。
#エントリの最後に、恥を忍んで告白。私これまでずーっと、伊藤若「沖」って書いてました。正しくは伊藤若「沖」です。さんずいじゃなくてにすいだったのね…は、はずかしひ。でもきっと私と同じような勘違いしている人がいるだろうと信じて、こっそり過去ログを直すことはしないでおきます。
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2006年08月09日
料理通信9月号、ケーキ好きさんは必見です!
焼き鳥好きの私。電車の中吊りで見かけたdancyuの特集が「焼き鳥&冷やし麺」だったため、書店に立ち寄って久しぶりにdancyuを買いに行くことにしました。dancyuを手に取ろうとして、目にとまったのが、隣に積まれていた「料理通信」という雑誌。

特集タイトルは「世界に自慢したい日本のパティシエ&スイーツ」。日本のトップパティスリー東西110店一挙掲載、ということで、めくれどめくれど続く美しいケーキ写真の数々にくらくらと目眩がしそう。もうねー、どのケーキも非常に美しいのですよ。もちろんおいしそうなんだけど、「食べたい」より前に「撮りたい」「実物を見てみたい」と。特集ページの写真はこんな感じです↓

で、写真がすばらしいだけでなくて、テキストもすばらしい。日本(一部パリも)の最先端のケーキ(とパティシエ、ショップも)について60ページを費やしての総力特集。中身も濃くて読み応えバッチリでした。深い知識を持った編集スタッフ&ライターさんが、ものすごく熱意を込めて作ったんだっていうのが読み手に伝わってくる、全力投球の特集でしたよ。
もうねー、読んでる最中幸せで幸せで。家に帰るまで待ちきれなくて、電車の中でも読んでたんだけど、楽しくって顔がにやけて来ちゃうくらい。あの内容で980円は安すぎです。
特集では、ケーキにも、ショップにも、パティシエにもスポットを当てて、どれも充分に魅力を引き出しながら紹介していました。たくさんのページを割いた、最先端のケーキ30種類の紹介も面白かったけど、巻頭のルレ・デセールの東京見物の話もすごく面白かったのでご紹介。
ルレ・デセールというのは、パリに本部を置くプロの菓子職人が属する協会。ルレ・デセールの会員であるということはトップパティシエの証で、例えば名前を挙げれば、ピエール・エルメ、ジャン・ポール・エヴァン、ダロワイヨ、デルレイ、ヴィタメールなどなどの錚々たる面々ばかり。日本人も4人いて、その4人のお店が「イデミスギノ」「エーグルドゥース」「オリジンーヌ・カカオ」「ジャック」と聞けば、ケーキに詳しい方なら「ほほーっ!」と思うはず。
で、そのルレ・デセールのツアーが初めてヨーロッパ以外で開かれることになり、4月の下旬に東京のお菓子屋さんをめぐったらしいんですね。総勢64名のヨーロッパ人パティシエたちが、コックコート姿で地下鉄に乗ったり、銀座のデパ地下を歩き回ったりしたらしいですよ。さぞ目立ったことだろう…(笑)
「和の講習会」もあって、一幸庵の主人に和菓子について説明を受けたり、文明堂の人にカステラの説明を受けたりしていたそうです。
と、そんな感じであまりに濃い特集を笑いが止まらないくらい堪能していたのですが、最後のところでサプライズが待っていました。
「食の世界の美しき仕事人たち」というコーナーで、写真入りで大きく紹介されていた“シチリア料理・菓子研究家 佐藤礼子さん”って……前にスエコさんの誕生日のときに、一緒にクロカンブッシュを作った、あのreiさんではないですか!!!!!
★reiさんのblog「シチリア食文化研究日記」はこちら。
最高にステキな特集に加えて、最後にはお久しぶりな方との遭遇までプレゼントしてくれた料理通信9月号には大感謝。いやはやホントに楽しかった。このあいだのBRUTUSの伊藤若沖特集に続き、雑誌を買って幸せな気分になりました。ああー、やっぱりいいなあ、雑誌って。
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2006年08月08日
cafe TANAKAの濃厚チョコレートケーキ
先日名古屋に行ったときにほまめさんにいただいたお菓子をご紹介します。

カフェ タナカの「ショコラ・ド・パリ」。
見た目そのまま、ものすごーーーーく濃厚なチョコレートケーキです。小麦粉を使わずに焼き上げるのだそうで、口に入れるとチョコレートの味がぐぐぐっと広がります。うわぁ、おいし~。
この手の「チョコぎっしりケーキ」は今までにも何回か食べたことがあるのですが、実はそのたびに「うーん、重すぎる…」と思ってしまっていました。例えばうちの地元のほうだと、千駄木に「菓子工房 まある」というケーキ屋さんがあって、ハート型のチョコレートケーキが有名で、これもやっぱりチョコぎっしりタイプなんです。一口目はおいしいんだけど、二口、三口と食べ進むと「も、もうダメです……」っていう感じで。チョコ好きな人にはきっと濃厚でたまらないんでしょうけれど、甘くて濃厚で味も単調になりがちなので、どうしても1人分食べられないんですよね。
ところがこの「ショコラ・ド・パリ」は濃厚なのにすいすい入ってしまうのです。チョコレートの旨みは濃厚なんですけど、甘さそのものはビター。チョコレートだったらこんなに食べられないはずなのに、なぜか2切れくらい余裕で食べられてしまいます(恐ろしい…^^;;)
チョコ苦手な私では参考にならないだろうということで、友達(甘党、チョコ大好き)の家に持っていってコーヒーを淹れて一緒にいただいてきました。
感想を聞いてみようと思うまもなく、その友人は「こんなにおいしいチョコレートケーキ食べたことない!今まで食べたチョコレートケーキの中で一番おいしい」と大・大・大絶賛してました。さすが…。
このお店、名古屋ではすごい人気で、パティシエの田中千尋さんも地元誌の取材をよく受けているそう。次に名古屋に行くことがあったら、本店にも行ってみたいなーと思う、おいしいケーキでありました。
それにしても日本って、ほんとケーキのレベル高いですよね…という話は、次回エントリで。
cafe TANAKA 本店(WEB)
名古屋市北区上飯田西町2-11-2
TEL052-912-6664
AM8:30~PM7:30(年中無休)
カフェタナカ ジェイアール名古屋タカシマヤ店
名古屋市中村区名駅1-1-4
ジェイアール名古屋タカシマヤ地下1階
TEL052-566-8749(直通)
投稿者 ayano : 01:52 | コメント (2) | トラックバック
2006年08月07日
新宿「カフェ ナチュレ」でお食事パンケーキ
「パンケーキがおいしい」と前々から噂に聞いていた、新宿・小田急デパートの2階にある「カフェ ナチュレ」に行ってきました。2階の歩道橋のすぐそば。こんなところにカフェがあったなんて、ぜんっっぜん知らなかった…最初入り口が分からなくて、通り過ぎてしまったほど。
白インゲン豆と野菜のパンケーキ、1000円也(たしか)。
絵柄的にはベリー系のパンケーキのほうがいいだろうと思いつつ(つい写真写りを考えてしまうのが悪い癖)、おなか空いてたのでこれを注文してしまいました……そう、このパンケーキ、お食事系なのです。アメリカにいくと、ソーセージとかステーキとかポテトフライが添えられたパンケーキも見かけますけど(でもメイプルシロップやジャムはついてくる)、日本だと珍しいですよね、お食事パンケーキ。
柔らかくゆでられた豆、プリーツレタス、いんげん、ベーコンなどがクリーミーなドレッシングで和えられていて、パンケーキに挟まって出てきます。はみ出ちゃってすごいボリューム(笑)
ここのパンケーキは、なにしろふわっふわで軽い食感なんです。面白いな~。
上に載っているのはサワークリーム!これをちょこちょことつけながらいただきます。珍しい&おいし~。
パンケーキにサワークリームなんて想像したこともなかったけど、結構合うモノなんですね。ほかにもお食事パンケーキとしては、シチューをかけるものなどもあって、そちらもとってもおいしそうでした。
サワークリーム味のパンケーキはとってもおいしかったんですが、食べながらも「やっぱり甘いパンケーキが……メイプルシロップのパンケーキが食べたかったような気がする」とか悩むあたりが食いしん坊の性なのでしょうか。いや、あのふわふわのパンケーキを、甘い味で食べたらどんなかな、と想像が…。次回行けることがあれば、甘いパンケーキを食べようっと(笑)

お店の入り口はこんな感じ。小さなフライパンで、1枚ずつ焼いていきます。入り口には「有機小麦と有機牛乳、有機卵を使って注文ごとにふっくらと焼き上げます」とあり、納得。たしかにふっくらふわふわのパンケーキでした。
ここのお店、公式サイトがないので、詳しい情報はほかの方のblogをどうぞ♪
パンケーキカフェ
中央線なヒトリごと
ぽて子のちょいマニア~ナ日記
カフェナチュレ(WEB)
10:00~20:30(小田急百貨店の営業時間に準ずる)
新宿区西新宿1-1-3 小田急百貨店2階
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2006年08月06日
「若冲と江戸絵画」展(0) ミュージアムショップが危険(汗
※ほかのエントリに合わせて、こっそりタイトル変更しました。「若冲と江戸絵画」展(1)、「若冲と江戸絵画」展(2)も併せてどうぞ♪(8/17)
今朝は早起きして上野公園へお散歩。東京国立博物館の「若沖と江戸絵画展」を観てきました。ちょっと混んでたけど、予想よりはマシでしたね。内容もすばらしい!行って良かった~。お昼食べに帰ってきたんですが、夕方また見に行くつもり。
公式ブログで配布している携帯用の待受画像を見せると100円引き&同じ日なら再入場可、というのを利用して、1200円で2回見よう作戦です(←せこい…)
さて、珍しく「いったん家に帰って……」なんてことをしてしまったのは、ショップで買った図版が重かったから、というのもあり。なんとか図版程度でガマンしたけど、若沖展&東博のミュージアムショップ、かなりやばい、です。欲しいモノがいっぱいあって、きりがない……。虎柄の升目描きTシャツでしょ、モノクロのマグカップでしょ、升目描きのルービックキューブとかもあったし。

これは、展示作品の中でもものすごーーーーーーーーーく気に入ってしまった若沖さんの鶴の絵の屏風をミニチュアにしたもの。L版ハガキ(官製ハガキサイズの縦方向を引き延ばしてある)2枚組400円、という値段設定でこれは迷わずお買い上げ。
みっちり描き込んだ鶴の絵もいいけど、その若沖さんがあっさりしたラインで描く鶴もまた格別。鶴の体が卵みたいなシンプルな曲線で、かなり長いこと見入ってしまった作品です。これはいいわ~♪ 目の前に飾れるよう、机の上片付けなくちゃ(^^;
これからお昼を食べたらまた家を出て、皇居の三の丸尚蔵館に行って、もう一回東博に行ってきて若沖さんに浸ってくる所存です。ではでは、いってきまーす♪
心理テスト?
さすがに8月、今日も暑い!日焼け止め塗って帽子かぶってても日に焼けてしまいそう。日傘買おうかな…
写真は浅草寺。
さて今回はさんごさんが紹介していた心理テストを。
紙と鉛筆を用意して、
次のアイテムについて自分の思う事を
書き連ねてみましょう。
1.かばん
2.雑誌
3.手紙
4.引き出し
なるべくたくさん、事細かく書くとよりいっそうアナタの心理を暴き出す……かも。あなたの思うところは?
私の答えはこうでした。
1.恋人(かばん)・・・大きくて丈夫がイチバン。
2.友人(雑誌)・・・読み応えがあるのが好き。
3.家族(手紙)・・・たまに書くと長い。
4.自分(引き出し)・・・いっぱいあったほうが良いやね、話の引き出しは。
えーと、情報をいっぱい持ってる友達が好きで、家族とは距離をおきつつたまに顔合わせると話が長く、恋人は大きくて丈夫な人が好みってことでしょうか…??んー、異性は色白で肌がすべすべしてて、体は細くてor小柄で、よくご飯食べる人が好みなんだけどな~(などと突然ここで好みを告白)。
で、自分がいっぱいあったほうがいいって、どういうことなんだ。多重人格者か?(^^;
あなたの答えはなんでしたか♪
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2006年08月05日
Cybershot T9で花火写真
朝からいい天気で夏らしい土曜日。関東ではあちらこちらで花火大会が開かれていたみたいです。私も(割と)近場の花火大会へ行ってきました。実は去年、浴衣着て花火を見に行き、三脚立てて一眼レフで写真撮ってたらかなり注目を浴びて恥ずかしかったので、「今年は浴衣か三脚か、どっちかにしよう」……と迷った末に出した結論は「浴衣」。デジ一眼と三脚は家に置いて、お弁当作って浴衣を着てでかけました。
今日は写真撮らない、って決めてたけど、でも周りが携帯やデジカメで写真撮ってるのを見ると、やっぱり私も撮りたくなる……ストローバッグの中を覗くと、コンパクトデジカメのCybershot T9君がちんまりと鎮座しています。三脚ないけど、手持ちでコンデジで、いけるとこまで撮ってみようぜ♪ってなわけで、今回はCybershot T9で花火を撮ってみました。T9、手ブレ補正もついてるしね。
お、結構撮れるじゃな~い♪
普段花火を撮るときは、焦点距離を無限遠に固定して、シャッターは長め(2~4秒?)、絞りはF8くらいかなーという感じで撮っています。とはいえT9はフルマニュアル機ではないので、そこまでの設定はできなさそう。でもよく見たら「花火モード」らしきものを見つけたのでそれを使ってみました。
花火モードだと、無限遠、シャッタースピード2秒、F5.6になり、その上ノイズリダクションが効くようです。ノイズリダクションがいいのかな。ここで載せてる写真は撮ったまんまのものですが(クリックすると拡大)意外と黒も締まってる印象。これだけ撮れれば文句ないです。台に載せるとか三脚につけるとかすれば、もっときれいに撮れるはず。

変わり花火も結構ありましたよ。「ドラえもん?」「キティ?」とか。運良く撮れたこれ、花火のスマイルマークです。
花火を見た場所まで、最寄り駅から徒歩25分。普段なら気にしないのですが、下駄の鼻緒がこすれて足が痛い…と思いながら歩いたのでありました。
ちなみに、2004年の花火写真の話はこことここに、2005年の写真はここに載ってます。
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2006年08月04日
三の丸尚蔵館「花鳥-愛でる心、彩る技<若冲を中心に>」@第4期
皇居の三の丸尚蔵館で行われている、 「花鳥―愛でる心、彩る技〈若冲を中心に〉展」を見てきました。今回は8月6日までの「第4期」。残念ながら第1期は見逃していますのですが、第2期と、第3期については感想を書いているのでよろしかったらどうぞ。
1期目は見逃しているのだけれど、回を追う毎に混雑が増しているような……今回はかなり混んでました。夏休みのせいもあるとは思うけど、しかしそれにしても混んでいる。外人さんも結構いましたよ。
さて、伊藤若沖といえば、8月1日発売のBRUTUS(8/15号)がまさに若沖特集。面白かった!
マガジンハウス (2006/08/01)
いろんな人が伊藤若沖について語ってるんですが、すごく共感したのが「スーパーフラット」って話。第3期展示品のうち、もっとも惹かれた一つが「蓮池遊魚図」。じーっと見ていると、蓮の花と蓮の葉と水面とメダカと……あれ?どっちが上にあるの?どこまでが水の中でどこまでが水の上なの?と頭の中が「???」になってくる面白い作品なんです。あの感覚はまさに、西洋絵画風の遠近法を超越した「スーパーフラット」なんだな、と。
このBRUTUS、かなりお買い得な号だと思うので、興味がある方はチェックしてみてください。プライスさんの対談とか、展示ガイドとか、英語解説とかあってかなーり楽しめます。おっきな絵も入っているし。あ、若沖の一生をすごろく仕立てにした漫画も面白かった。電車の中でニヤニヤ笑っちゃったもの(笑)
もう一つ、Amazonで見かけたコレ、「ザ・プライス・コレクション」。大型豪華本で、ページ数は664ページ、お値段7万3500円!だれか買ったら見せてください…(他力本願)
…さてさて、話がそれまくりました。以下は今度こそ第4期の感想です。結構長いので、お好きなかただけ…。
今回の感想を一言で言えば「すごーーーーくよかった」。いやほんとに。
今までも良かったけど、私としては総合で見て今までで一番楽しめました。若沖さんだけじゃなくて、酒井抱一の「花鳥十二ヶ月図」も素晴らしい。12カ月まとめてみられるんですよ~。こんなのをタダで見られちゃうなんて、なんて贅沢な(涙)
花鳥十二ヶ月図は、これはねえ、すっごくいいですよ~(説明になってないよ、とセルフツッコミ)。植物を中心、鳥を脇役に季節感たっぷりに描いた12幅の絵です。若沖を観たあとの目には少々シンプルに映るかもしれないけれど、あの叙情性というか、何とも言えない優しい雰囲気、鳥の愛らしさ、草花の絶妙な造形センス、見飽きない傑作だと思います。東博の「若冲と江戸絵画展(プライスコレクション)」のほうにも酒井抱一の花鳥十二ヶ月図(ただしこちらは鳥と昆虫がメイン)が出ているそうで、見に行くのがますます楽しみ~♪→公式ブログ参照
さてさて、今回の若沖さんは、鳳凰&鶏の絵がたっぷり楽しめます。初めて見たときに、その羽根の表現の美しさにすっかりやられてしまった私ですが、今回惹かれたのは「脚」!彼の描く、鳳凰や鶏の脚がたまらん…。鶏に比べると鳳凰の脚はものすごく細くて、見ていると折れないか心配になるくらいなんですけど、あのうろこ(じゃないけどなんだろう?)の細かな書き込み、ツメのところのなんとも言えないカーブの美しさ、それとなんて言うんだろう?ツメとは逆側にピョコッと飛び出している部分があるんですけど、その「ピョコ」がなんともたまらなくそそるのです…。ああ、たまらない。

「旭日鳳凰図」。脚もなんですが、鳳凰の羽根の表現がまた、クジャクみたいでステキ。よく見ていると別のモノのようにも見えてくるあたりがまた不思議な気分です。あり得ないポーズしてるんだけど、でもちゃんと絵として成立しているのがさすが。「老松白鳳図」もきれーい。
今回は「向日葵雄鶏図」「大鶏雌雄図」に「群鶏図」と、有名な鶏の絵が目白押し。ガラスにくっつきそうなくらいにじり寄って、羽根や脚の細かな細かな描き込みや美麗な彩色に見入るもよし、ちょっと離れて、鶏の絵をまとめて見るのもまた楽し。今回の鳳凰&鶏シリーズはほんっとに素晴らしいです。

で!「池辺群虫図」。これがまた見飽きないのですよ……(表現力貧しくて申し訳ない)。カエルカエルカエル、オタマジャクシいっぱい、ちょうちょ、バッタ、せみ、毛虫、かまどうま、ヘビ、ありんこ、それからそれから……という感じで、絵の中にいる虫を探しているだけで楽しい。絵としてももちろんすばらしい。カエルの向きが絶妙で、ホント楽しいのです。実物大ポスターとかないかなあ……。
はぁぁぁ、楽しかった。日曜までになんとかもう一回見に行きたいな……。
2006年08月03日
超穴場♪西村フルーツパーラー「マンゴーパフェ」
今年はスタートが遅かったトーキョーウジキントキ。お店が休みだったとか、閉店しちゃった、とか、「意気込んで行ったらがっかり」ということもあります。あちらには書いていないけど、4年もやっているとそれなりにあるのですよねえ……・。今回はそんな「行ったらがっかり、でも思わぬ拾いモノ♪」という話を。
渋谷のセンター街入り口のところにある、「西村フルーツパーラー」。1階は高級フルーツを販売するお店で、2階は喫茶室になっています。実は1階の片隅に、ちょっとしたイートインコーナーがあり、そこで出している桃のフラッペが絶品……という噂を聞いたので、ある日行ってきたのでした。
しかし、メニューを見ても、桃なんて字はない!そもそもかき氷とかフラッペとかそういう字もない!おそるおそる店員さんに聞いてみると、「あー、桃のかき氷……今年はやめちゃったんですよねー」とアッサリ。そ、そんなぁぁぁ~(ぐっすん)
でもそれで引き下がるのも悔しいので(?)、違うモノを食べてきましたよ。これっ。

マンゴーパフェ460円。注文すると店員さんがその場でマンゴーをカットして作ってくれます。アップルマンゴがたっぷり入ってこの値段は安すぎ~! カップの下にマンゴーソースを敷き、その上に砕いたパイ(リーフパイみたいな、お砂糖がじゃりっとするお菓子のパイです。結構甘い)を一掴み。その上にマンゴーソルベがドンと載っかって、さらにバニラソフトクリームがたっぷりと。上からアップルマンゴを4-5切れ差して、もう一回マンゴーソースをかけて出来上がり。
使い捨てのプラスチックカップ&スプーンでいただくのは値段相応ですが、でもおいし~いっ。これはかなり穴場かも……。感動しながらパフェをいただいていたら、隣に中学生くらいの女の子が二人やってきて、フルーツカクテルを食べ始めたのです。以下、その会話。
「フルーツいっぱい!これで250円ってすご~い!まじ安くない?」
「でしょでしょ~。ここねえ、なんとかっていうところの次くらいに高級な果物屋さんなんだって、ママが言ってたよ」(←千疋屋か?)
「え~、おいし~。教えてくれてありがと~」
「もうね、超穴場なんだよ。でもね、ホントは去年までは桃のかき氷っていうのがあってね、それが…もう…超やばかったの!」
「ふ~ん」
「300円くらいでね、すっごい高級な桃がいっぱい載ってて、桃そのまま食べてるーって感じだったんだよ!あれ、ちょ~おいしかったのに、なくなっちゃったのかな~。ほんとはあれが一番食べたかったんだけどな~」
というわけで、桃のかき氷に振られちゃったのは私だけではなかった様子。隣の彼女が「超やばい」と絶賛する桃のかき氷、食べてみたかったんですけどね~。今年はともかく、来年以降ももう復活しないのかなあ。さみしいなあ(苦笑)
※今日の写真は携帯(F902iS)で撮ってます。大きめに撮って縮小すると、偽色も結構気にならないレベルになるな……♪
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2006年08月02日
Ricken's ニューアルバム「JAM」発売♪
元Moon Child、元SCRIPTの佐々木收と、元Kaleidoscopeの石田匠。異色の2人がコンビを組んで、「期間限定」というふれこみで実験的に始まったツインボーカル&ツインギターバンド、Ricken's。活動2年だというのに、なんと3枚目のアルバムが発売されちゃいました。「WHO」「YES」ときて今度のアルバムタイトルは「JAM」。
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ (2006/08/02)
初めてRicken'sを聞いたときに、「なんて声質の合わない2人を組み合わせたんだろう」って驚いたんですよね。しかも石田さんはスターダストレビューの根本要ばりのハイトーンボイス。意外と歌う声は低い收さんとは、得意な音域も全然違う。初めて見たライブのときは、ボーカルもコーラスも2人で声を張り上げあっていて「なんだこりゃ!?」という感じでした。
正直、「まあ、長くはないだろうな……」なんて黒いこと考えてながら見てたんですけど、さすがにもともと実力がある人どうし。毎月毎月ライブをし(個人的には1日2ステージはやめてほしいが……)、2年で3枚というハイペースでアルバムを出しているうちに、だんだん息が合ってきたし、目指すところもなんとなく伝わってきたような気がします。詳しくは別エントリで書きますが、このJAMの発売記念ライブ、むっっっっちゃくちゃ良かったです。二人ともほんとに完全燃焼してた感じで、見ているこちらも燃えました……。そう思ったのは私だけじゃないと思いますよ。場内が明るくなっても、アンコールの声が鳴りやまなかったもの。
とくに最近のRicken'sのシングルはすごく良い!このアルバムの頭にも入ってますけど、「SUNNY」「桜涙」どっちもかなりの名曲だと思います。さらに言うなら、最近の收さん作の楽曲は、良い感じでツインボーカルがからんでいて、聞いてて楽しい。「どっちがメインでどっちがコーラス?」って迷うくらい上手く振り分けてあるので、メロディーを追いながら聞くとすごく面白いし、「歌ってみたい!」と思うんですよね。
「佐々木:一番大事なキーワードを彼に歌ってもらうことによって、これは俺一人がメインで歌ってる曲じゃないっていう風に見せたかったんですよね。最初はすごい躊躇してたんですよ。「大事なセリフは自分で歌わなきゃダメです!」って思ってたんですけど」
今にして見るとかなり懐かしい「WHO」発売時のインタビューでの收さんの台詞です。このころから既に、メインパートを石田さんに歌ってもらうことを心がけていたんだなあ、などと気付いて面白かったです。逆に石田さん作の楽曲は「そのままソロで歌えそう」と思うのが多いんですよね。メインのメロディラインはほとんど全部石田さんが歌って、收さんが下ハモ、というパターンがほとんど。
あーっと、全然JAMの話を書いてないですが、こないだライブで聴いた「シャウト2006」はむちゃくちゃパワフルで面白い楽曲でした。着うたで配信してるんだけど、あれが鳴ったら派手すぎて肩身が狭いんじゃないか?などと余計な心配をしてしまう私です。
「JAM」 Ricken's
1. SUNNY
2. 桜涙
3. above the horizon
4. Hungry mind
5. 彼女の場合
6. Night patrol
7. シャウト2006
8. Endroll of hard love
9. ヘアカット・ハイ
10. In This Love
11. air pocket
12. Rock In The City
2006年08月01日
生まれて初めてメロンパンをおいしいと思った…「濱田家」@三軒茶屋
食べ物の好き嫌いがほっっっっとんどない私ですが、数少ない苦手なものの一つが「メロン××」。本物のメロンは大好きなんですが、メロン菓子(チョコとかキャラメルとか)やメロンアイスの類がダメなんです。多分、メロン香料が苦手なんだと思うんですよね…。
で、もう一つ。メロン香料は入っていないけどやっぱり苦手なのが「メロンパン」だったりします。メロンパンって、普通そんなに嫌われる食べ物じゃないとは思うんですよ。自分でも不思議なんだけど、どーしても好きになれないのです。半球型のパンの上に、クッキー生地を載せて焼くじゃないですか。その結果、パンはぱさぱさ気味に、クッキーはしっとり気味になるじゃないですか。そこが、そこが許せないんですよ…。パンはもっとふっくらしていてほしいし、クッキーはもっとぱりぱりしてほしいの!(そんなに熱く語ることなのか?>自分)
そんなわけで、パン屋さんでメロンパンを見かけても、絶対自分でトレイに取ることはないのです。しかし、その私が先日いただいたのが、「メロンパンブログ」さんで絶賛されていた三軒茶屋「濱田屋」のメロンパン(サンライズ)。これが、これが実に旨かった……。
サイズは小ぶり。中のパンは適度に甘くてもっちりとしていて、非常に好み。上のクッキー生地も、なんといっていいかよく分からないんだけど変わっていておいしいんですよね。うーむ、生まれて初めてメロンパンをおいしいと思った……もう何年もメロンパンを食べていなかったんですが、もしかして食わず嫌いしていたのかも。
…と、さんざん熱く語っておきながらメロンパンの写真はないわけですが(だって友達のを一口だけ食べさせてもらったんだもん)、ほかのパンの写真は撮ったので以下に。いやだって、ほかのパンもめっちゃくちゃおいしかったのですよ。

袋に入っているのがポン・デ・ケージョ。たっぷりのチーズとベーコンのかけらが入っていて、もちもち美味しいです。手前が豆パン。

豆パンを割ったところ。これが、これがものすご~~~くおいしかったのですよ!! 結構塩味が効いているんですが、ふっくらとゆでられた虎豆が、これでもかこれでもかというくらいにパンの中に埋まっていて。パンそのものも、小麦の味がストレートに伝わってくるパンで、ものすごく美味しかった…(思い出し中)
それにしてもこのパン屋さん、店構えがパン屋さんらしからぬ感じで、最初気付かずに通り過ぎるところでした。写真は↓に。

こんな感じ。中は狭くて、ひっきりなしに人が入ったり出たりしています。もとはお寿司屋さんか何かだったのかなあ。
とまあ、そんなわけでとてもおいしいパンに感動し、「これからはメロンパンも食べてみよう」と思うに至った濱田家さんなのでした。ちなみに、なぜ三軒茶屋に行ったかというと、トーキョーウジキントキで紹介予定のかき氷屋さんに行くため。まだその記事は書いていないのですが、トーキョーウジキントキも快調に更新中ですので、よかったらそちらも覗いてみてくださいませ。
追記:
kozueさんのblogで知ったのですが、ecute品川の中にある和風なパン屋さんって、濱田家がプロデュースしているんですね。前にecute品川内の「シターラ・ダイナー」に行ったとき、すごく気になりつつも行かなかったんです、このお店。
小麦と酵母 濱田家
東京都世田谷区三軒茶屋2-17-11 グレイス三軒茶屋102
Tel:03-5779-3884
営業時間:9:00~20:00
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![BRUTUS (ブルータス) 2006年 8/15号 [雑誌]](http://images-jp.amazon.com/images/P/B000H30E7O.09.MZZZZZZZ.jpg)

