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2007年02月18日

Ricken'sラストライブ【追記あり】

2月18日は、2年間活動してきたRicken'sのラスト(=活動休止)ライブ。雨が降る中、渋谷のLa.mamaに行ってきました。去年Ricken'sを聞くようになったけどライブは未体験、という友人も連れて、総勢5人でライブに参戦。

“pause”と名付けられた今回のライブは、21回目。Ricken'sは今まで、「毎月1回ライブをする」「同じ日に2回ライブをやる」というめずらしいスタイルだったので、21といいつつ40回くらいライブをしてきたことになります。イベントも合わせれば50回以上こなしてるはず。私はそのうち……20回弱くらい行ったのかなあ。

正直、最初は本業のSCRIPTに比べてイマイチのめりこめなかったRicken'sなんですが、実は去年後半からじわじわハマってました。「BE FREE」でRicken'sいいじゃん!と思い、「グラフィティ」でツインボーカルの魅力を知り、「ランブルフィッシュ」「桜涙」で石田さんの声に惚れ込み、「SUNNY」の布教に努め……って感じ。特に去年の夏に発売された3枚目のアルバム、「JAM」はかなり気に入っていて、2006年の夏はこればっかり聞いてました。

JAM(DVD付)
JAM(DVD付)
posted with amazlet
Ricken’s
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ (2006/08/02)


ところが、Ricken'sの活動はJAMの発売日で事実上止まってたんですよね。JAMの発売日に発売記念ライブをやったきり(この内容はDVD、CDで発売済み)、インストアライブしかやってなかった。しかもそのころ石田さんが骨折してしまい、インストアライブは半分くらい收さんが一人でやっていた、という……。そんなわけで、JAMに収録されている曲は発売日ライブで「シャウト2006」を聞いたくらい。1番好きなアルバムなのにライブで聞けない、という欲求不満状態に陥っていたので、JAMからたくさん演ってくれるであろうこの日のライブを、私はとても楽しみにしていたのでした。
※インストアライブ1回目はこちら、2回目はこちら、4回目はこちらをご参照下さい。

もともと狭い上に、客席中央に大きな柱があり、高い段差があって非常に見づらいラ・ママ。1回目は後ろの方で見ていたのですが、なんだかライブ観ているとは思えないような音の響き。2回目は前半分に入れてもらって見たら、全然音が違った……しかもRicken'sのメンバー本人も、1回目と2回目では明らかにテンション違ったし。うう、一回目しか見られなかったみなさま、ほんとごめんなさい。

今回は1回目と2回目で曲のダブりなし、1日通して全30曲を演奏してました(最後なんだし、1回のライブにしてくれればいいじゃないか…モゴモゴ)。1回目はわりと(かなり?)淡々と進んで「これで最後なん?」と思ってしまうほどだったんですが、2回目の石田さんはちょっと壊れかけてた。あの石田さんが開始早々下ネタ全開だなんて…私は自分の耳を疑ったよ(^^;;;;

特に2回目の選曲はかなりツボ。開始早々大好きな「グラフィティ」「SUNNY」と来て、こっちのテンションも上がりまくり。20回のクアトロライブをさらに超えて、Ricken'sのライブでこんなに盛り上がったの&踊りまくったの初めて、ってくらい盛り上がりました。あぁ、楽しかったーーー。

ギター&ボーカルの2人もそうだし、ベース&ドラムの林ツインズ(顔そっくりだけど二卵性らしい)もベテランなので、上手いんですよね。それだけに淡々とやると淡々と進んでしまうんだけど……終盤は技術に気合いが加わって、ホントにいいライブでした。

改めて聞いてみると、Ricken's良い曲いっぱいあるんですよね。SCRIPTは難しすぎて、とても自分じゃ歌う気になれないものが多いんですが、Ricken'sは歌って楽しい曲も多いし。見ているときはあまり思わなかったけど、「ああ、これでもう、Ricken'sの曲をライブで聴くことはないんだなあ」と思ったら、帰り道、じわじわと寂しくなってしまいました。

ところで、もう最後だから書いちゃえ。前からすごーく気になってたんですけど……

2ndアルバム「YES」に収録の「She don't know me」って、おかしいよね。「She doesn't know me」だよね…(汗
昨日のライブで「石田君と合作した曲」って収さんは紹介してたけど、二人そろって気付かなかったのか…そもそも周りのスタッフも誰も気付かなかったのか…???と思ってしまいました。むーぅ。

※2/19追記
セットリストを追加するついでに、ちょっと書き足そうかと……。

久しぶりに見た(最後に見たのはクリスマスの2日前かな)収さん、ずいぶん髪が伸びていました。で、また小型扇風機で前から髪がそよそよと。なんでも髪を伸ばすつもりらしく、存分に伸ばしたあと、40歳になったら坊主にひげにしたいんだそうです。え…坊主にひげ???(もちろん、会場から大ブーイングが……)
演奏した曲については後ろのセットリストを参照していただきたいんですが、「JAM」の中から「ヘアカット・ハイ」をやってくれなかったのは、收さんが髪伸ばしてる途中だから……なんでしょうかね。好きな曲だからすごく聞きたかったのに~っ。

ちなみにアマチュアバンドだったころも髪が長かったんだけど、マネージャーの女の子がとても怖い人で(ドラムの彼女……って言ってたような気がするけど、聞き間違いかも)「収さん、髪切らなかったらぶっ殺す」って言われて、怖くて切ったんだそうです(笑)
#収さんにはやっぱり、厳しく言う人が必要なのかもしれない…とか思ってしまったのは秘密だ。

で、坊主といえば「POP AND DECADANCE」。石田さんに「収さん、POP AND DECADANCEのとき、金髪坊主だったじゃないですか。女の人の胸に顔を埋めて」と言われて「違うよ!太ももに頭載せてたんだよ!」って言ってました。「あの彼女は元気かなあ……ニューヨークに置いてきた彼女……アメリカ行ったことないけどないけど、そういう気分で」っていって「Girl Friend」を演奏。「ニューヨークの気分→でも僕行ったことないんだよね」っていうトークは前にもどこかで聞いたことがあるような気がするよ(^^;;;

ちなみに収さんは、坊主だけじゃなくて、ダイエットもするらしいです。で、ダイエットといえばベース担当の林ツインズ弟!ローカーボダイエット&腹筋&側筋&腰(骨盤)まわしで10キロ落としたんだとか。「夜食べないと朝すっげえおなか空いて目が覚める!」と熱く語ってました。私は見(え)なかったけど、Tシャツまくってお腹(&ギャランドゥ^^;;)を披露してたみたいでしたよ。

そうなんですよね……何が悲しいって、Ricken'sのライブがないということは、もう林ツインズに会えないっていうことがさびしいです。最初のころ(正直いって「これどーなのよ」と思ってた頃)、Ricken'sのライブで一番楽しみだったのは、林弟氏がマイクを握ってリッケンズコールをする数分間でした。もうあれが聞けないのかと思うとホントに寂しい。ミサイルイノベーション観に行けばそりゃー林ツインズがいるのかもしれないけど、Ricken'sの林ツインズが好きなんだーーっ。

ちょっとだけのつもりが、長々と追記を書いてしまいましたがそろそろセットリストに行きたいと思います。
1曲目は「Dear My Friends」、そして最後もやっぱり「Dear My Friends」でした。2ndの最後、もうアンコールはないだろうと思ったんですが、拍手が鳴りやまず、林ツインズが登場。呼ばれて石田さん&收さんが出てきて「けじめをつけさせてください」といって「Dear My Friends」を演奏して、ホントにホントにRicken'sは終わってしまいました。

石田さん、2ndの最初っから目がウルってたように見えたのは多分、気のせいじゃないとおもうんですよね。
林ツインズもホントにさみしそうだったな……。2人じゃなくて、4人のバンドだったなだな、と改めて思ったラストライブでした。石田さん、収さん、そして林ツインズの4人とも、2年間ほんとにお疲れ様でした!

※セットリスト(ヨネさん、ありがとうございますー)
【1st Show SET LIST】

SE.Alright(CAST)
1.Dear my friends
2.Ah ha ha!
3.Message
-MC-
4.Endroll of hard Love
5.air pocket
6.アイドント・ウォナ・クライ
-MC-
7.おおきな木
8.Calling ~旅路の果てで~
9.BE FREE
-MC-
10.girl friend
11.parmanent vacation
12.Rolling~メンバー紹介
13.シャウト2006

14.桜涙
15.She don't know me

16.give me some mo'rock


【2nd Show SET LIST】

SE.Alright(CAST)
1.above the hrizon
2.オン・ザ・ロード
3.グラフィティ
-MC-
4.ランブルフィッシュ
5.彼女の場合
6.Rock In The City
-MC-
7.Endroll of hard Love
8.ザ・ニューエスト・マシーン
9.overtake
-MC-
10.80's pure
ーメンバー紹介ー
11.All right KIDS!
12.stupid girl
13.シャウト2006

14.SUNNY
15.One size fits all

16.Ah ha ha!
17.フルスロットル

18.Dear my friends 

投稿者 ayano : 2007年02月18日 11:18

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コメント

グーグルさんにお伺いを立ててみたら,Bon Joviの曲にそういうのがあるみたいですね.その理由については,以下のような意見(説)があるようです.
http://www.hvymetal.com/song2/295.html

the pillowsも,最新DVD(まだ買ってない)のタイトルが
Lostman go to America
で,これはミスだったと言ってました.いいのよ日本人なんだから.

投稿者 RET : 2007年02月19日 12:37

ayanoさん、レポありがとうございます。最後を見届けることができなくて、とても気になっていたのですが、様子を知ることができてうれしいです。
私は今となっては收君とわり君がセットになったSCRIPTファンですが、SCRIPTを知るきっかけとなったのがRicken'sの「BE FREE」なので、活動休止は少し寂しい気がします。最後が最高のライブになったようで良かったですね。

ところで「She don't know me」ですが、学生の頃、教材でフィル・コリンズの歌を採り上げたときに「She don't・・・」という歌詞があって、先生が「これはフィル・コリンズが頭が悪くて文法を間違えたわけじゃないのよ」と言ってました。なんでもdoesn'tよりもdon'tのほうが歌の中で響きがいいので、歌詞に限ってそういう使い方をするらしいです。
私が実際に見た例では、トム・クルーズ主演の「トップ・ガン」という映画のサントラの「Destination Unknown」という曲の歌詞で“It don't matter・・・”と使っているのを見たことがあります(正しくは“It doesn't matter”ですよね)。
余計なお世話だったかもしれませんが、長い間の疑問解決のお役に立てればと思います。

投稿者 Masumi : 2007年02月20日 00:48

RETさん、Masumiさん、コメントありがとうございました。
そういう用法があるんですね。「間違いに気付かなかった、ってわけじゃないんだ」とホッとしました。よかった~。
でも、ネイティブがする分には何らかの意図を感じるけど、日本人がするのはただの間違いってことになりかねないし、危険ですね(^^;

RETさん:
コメントありがとうございました!「She don't know me」思わずYouTubeでプロモビデオ見ちゃいましたよ。あー、この曲聴いたことあるような気がする…

Masumiさん:
ありがとうございます!フィルコリンズ、懐かしいですw
たしかにdoesn'tじゃ響き悪いし歌いにくいですよね。
ライブの話、こちらこそ余計なお世話ですが、しつこく書き足してみました。
http://www.avexnet.or.jp/rickens/journal/0702/070220_29.html
オフィシャルに写真も上がってますので、いろいろ想像してくださいませ^^

投稿者 ayano : 2007年02月21日 01:44

ayanoさん、2ステージ通してのレポ、ご苦労様です~。
ありがたく拝読しました!
1stは「air pocket」やったんですね。聴きたかったなぁ~。
(私は2ndしか行かなかったのです…薄情者(^^;)
2nd見てたとき、石田さんいつもより大人しいなあと
思っていたのですが、ウルウルしてらしたんですね。
收さんは、すごくニュートラルな感じに見えたので、
二人ともケロリとしてるのかと錯覚してました(^^;
あと、ayanoさんも書いてらっしゃいますが、
石田さんの、のっけから挑戦的な発言は私もビックリでした(笑)
若干ヒき気味に「どうしちゃったの!?」と思ったんですが、
今思うと、ひょっとしてウルウルの照れ隠しだったのでしょうかw
時間が巻き戻せるなら、もう一回表情をじっくり見てみたいです(←いぢわる)

坊主…ひげ… 收さん…w

投稿者 あおい : 2007年02月24日 14:56

あ、あおいさんは2ステージ目のみだったんですね。
実は私もいままで1,2どっちかしか見てなかったんですが、今回は初めて通して見たのでした。
石田さんは相当うるうるきてたみたい。そしてさらに林ツインズが。それに比べると收さんはクールなように見えました。

「air pocket」「彼女の場合」あたりはあれが最初で最後かと思うとホント残念です。JAMはかなり好きな曲いっぱいあったのになあ。そして、ヘアカット・ハイも聞きたかった!
続きはSCRIPTで……って、ダメですかねぇ(^_^;

投稿者 ayano : 2007年02月25日 11:45

林ツインズの方がRicken'sより思い入れたっぷりな感じでしたねえ。
2ndだけ見た感じ、收さんがライブの進行とかMCも引っ張ってるように見えたので、
他の3人が先に入り込んじゃったから、收さんは俯瞰しちゃったのかなぁ、
と思って見ていました。
『ヘアカット・ハイ』、やらなかったんですね~。私も聴きたかったです!
JAMの中のそのへんの曲はSCRIPTの曲として聴いても違和感なさげですよね。
なんとか救済(?)できないかなぁとか、思ってしまうです。。
(とかいって、ホントに一年後にまたRicken'sやってたりして…)

投稿者 あおい : 2007年02月28日 08:15

あおいさん:
コメントありがとうございます!林ツインズはねぇ、ホントに寂しそうでしたよ。
それに比べると収さんは……(もごもご)
1stはさらに淡々とやってました、2人とも(笑)

Ricken's、JAMの曲があれで聞き納めというのが一番残念です。
配信曲は何になるのかなあ、JAMの曲は全曲配信してほしいよなあ…と願っております。切実に!!
SCRIPTで救済、もアリだと思うんですけどね~。ヘアカット・ハイとか聴きたいのにーっ。

#あ、あと前回のライブCDの音があまりよくなかったように思ったの私だけでしょうか…今回はもっと臨場感のある音だと良いなあ…でもiTunesとか着うた用に圧縮したものじゃあ、音質なんか求めるだけ無駄かしらん……


投稿者 ayano : 2007年03月01日 01:43

あやのさん、レポありがとうございます。
ちょっとだけ、收さんをフォローさせて下さい。ものすごく個人的な意見ではあるけど…

私は、SCRIPTファン内で否定的な意見が多い中、Ricken'sのライヴにはほとんど行って、頑張ってRicken'sを応援してきたと自負してます。
でも、今回活動休止になったことに対しては、結構さっぱりした気分でいます。ライヴ中、うるっとすることもありませんでした。
何故なら、「期間限定」というお約束ありき、で始まったバンドだったから。そのことは、常に頭のすみっこにあったような気がします。

收さんも、もしかしたら同じような考え方をしてるんじゃないかなぁ、と思うんです。
すでにバンドを解散するという苦い経験をしているから、自分の中でバリアを張っていた、と言うか…うまい表現がみつからないんですけど、感情的にあまり入り込まないようにブレーキをかけてたんじゃないかな、と。
ものすごーーーく遠くから見ていて受けた印象ですが、MOON CHILD解散の前後は、收さん自身、かなり参っていたように見えました。
また同じ思いをしないように、「期間限定=解散する日が来る」という前提を、常にどこかで感じながら活動していたから、あまり感傷的にならなかったのではないでしょうか。

まあ、石田さんも解散を経験してはいますし、この差はやっぱり性格の違いと言ってしまえば、それまでですが…
石田さんの場合、一人になって最初の大きな仕事だったし、感情的になりやすい立場だったのかもしれません。收さんの方が、いい意味で割り切っていたんじゃないかなぁ。

うーーーん、長々書いたわりに、考えがうまく言葉になりませんでしたね、ごめんなさい。
私が言わんとしていること、少しはお分かり頂けたでしょうか…?

投稿者 かなかな : 2007年03月04日 18:52

かなかなさん、コメントありがとうございます。
お返事遅くなってしまってごめんなさい。

うん、SCRIPTファンはRicken'sに厳しい人が多かったけど、かなかなさんは最初からずーっとRicken'sのライブ通ってましたよね。

「期間限定」というお約束はもちろん覚えてます。最初から終了することが分かってたバンドであることはもちろん頭のなかにあったし、収さんもそう割り切ってたんじゃないかなという気は私もしてました。思い入れがあるものほど、終わるときは精神的にツライですもんね。とはいえ、ムンチャイ解散前後の収さんを私は観てたわけではないですが…(初めて生の収さんを見たのは、SCRIPTの初ライブだったから)

とはいえ私としてはやっぱり、それまで毎月ライブしてきてたのに、最後のアルバムに限って(それも一番気に入ってたのに…)全然ライブがなく、半年くらい間が空いた末に一回だけのライブでラストだっただけに、「もう終わっちゃうの?!」という気持ちでした。

いまこれを書きながら改めてラストライブのことを思い返してたんですが、石田さんや林ツインズがうるっとしてたとはいっても、かなりサッパリした終わりだったよなあ…なんて、今も思ってます。

私の書き方が悪かったけど、収さんが寂しそうにしてなかった、と責めてるつもりはないんですよー、と改めて追記させてくださいませ。

投稿者 ayano : 2007年03月08日 09:04