2007年06月24日

イノダコーヒ三条店&錦市場でちりめん山椒

観光系は龍安寺で打ち止め、あとは三条の街をフラフラしてお買い物して帰ろう……ということで三条へ。

ちょっと休憩しようか~ということで、入ったのは老舗のコーヒー店「イノダコーヒ三条店」。本店はかなり並んでいたので、すぐそばにある三条店に入ることにしたのです。「カウンター席ならご用意できます」と言われて、カウンター席へ。

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定番「アラビアの真珠(ホットコーヒー)」490円。結構濃いめのコーヒーで、ミルク&砂糖入りで出してもらうのがデフォルト。私は砂糖は抜きで、ミルクだけ入れてもらいました。このミルクが、生クリーム(動物性のホントのクリーム)らしくて、かなりこってりとコクがあります。コーヒーの味もはっきりしてるから、このクリームを入れても負けないんですね。

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これが三条店のカウンター。ここで猪田彰郎さんがコーヒーを入れていたのね、と思うと感慨深く、カウンター席でよかったかも、などと心の中でつぶやきながらコーヒーを飲んでいたのでした。猪田彰郎さんの話はまた別エントリで出てくるかも、出てこないかも。

コーヒーを飲んで少し元気になって外へ。三条の町は建物を見ているだけでも楽しくて、歩きながらパチリパチリしてました(写真は続きに↓)

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古い建物を生かして、カフェになってたり洋服やさんになってたりするお店が多いので、街並みを観ていると飽きません。次回来たときはじっくり撮りたいな~。よーじやカフェこんなとこにあるのか、とか、アランジアロンゾのショップがあるぞ、とかいろいろ思いながらてくてくてく。

Nishiki-Ichiba, Kyoto

a shrine near Nishiki Ichiba, Kyoto

三条からしばらく歩いて、錦市場へ。ここから先は三人分かれて、各自好きなモノを(お土産)買うことになりました。私は「ちりめん山椒を買う!!」がテーマだったかな(笑) いろんなお店で試食させてもらってたんですが、ちょうど時間的に、市場が閉まる頃だったんですよね。「あとで買おう」とのんきに思っていると、お店が閉まっててガーン、なんてこともありました(^^;

数種類縮ちりめん山椒を買ってきたので、お土産に渡した分を引いても私も数種類楽しんでます。ちりめん山椒って、お店によってけっこう味が違うんですね。どれもおいしかったけど、今回買った中で一番好みだったのは「くらま辻井」かな。サラッとした辛さがとっても好みでした。

再度集合したあとは、京都駅ビルで買い残したお土産を買ったり、おばんざいやさんで夕食をとったり。私はあなご寿司を買ってあったので、新幹線のなかでそれを夕食にいただきました。金曜の夜出発、日曜の夜到着というスケジュールだったけど、実質二日、とても楽しかったです。また行きたいところがいっぱいできちゃいました。京都旅行記はこちらでまとめ読みできますので、よかったらどうぞ。もしどなたかのお役にたてればうれしいです♪

追記:京都写真のスライドショーはこちらからどうぞっ。


イノダコーヒ 三条店(WEB)
京都市 中京区三条通堺町東入ル桝屋町69 TEL:075-223-0171(FAX共通)
営業時間:10:00~20:00

くらま辻井(WEB)

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2007年06月23日

龍安寺に潜む面白さに笑う

針を買った後、金閣寺でかえるさんと合流。そのまま向かったのは龍安寺。

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龍安寺といえば石庭~♪……なんですが、しかし正直なところ、人があまりに多すぎて、とてもじっくりとお庭を見る心境にはなれませんでした。前回来たとき(相当前)は平日だったのでガラッガラだったんですけどね。残念。
そういえば高校時代の日本史の先生は奈良女子大かどこかの出身の女性だったのですが、先生は龍安寺がとても好きで、何か考え事があるときはよくここに来ていた、石庭を観ながら本を読んだりもした、と言ってたなあ……なんて話をこれを書きながら思い出しました。

まあ、お庭のお約束写真は、絵はがきみていただいたほうがいいような気がする。そんな訳で以下、龍安寺で見かけたいろいろを写真で紹介。

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目が不自由な人向けに、触れる石庭もあるんですねぇ。前来たときには気付かなかった。

まだ続く。

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本堂を出てすぐのところに立っている「帰路」の看板に付いている地図。この「湯どうふ」のプッシュぶりはいったい……?

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トイレに貼ってあった"How to use the Japanese-Style Toilet"。まあ確かに、教えてもらわなければ使えないかも……でも最近は日本人でも、和式のトイレはダメって人、増えてますよね(^^;

※トーキョーウジキントキをこっそり更新……よかったら見てみてくださいね。
http://www.ayanosuke.net/mt/ice/archives/2007/06/post_150.html

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2007年06月22日

私には使えないのに大興奮――三条「みすや針」

三条大橋のたもとで福だるまを買ったあと、歩いている途中で偶然見つけたお店が「みすや針」。老舗の針屋さんです。“お裁縫はプロ”のMさんはかなり行きたかったお店ということで、迷わず中へ。

pincushion for needle shaped mousie

店の片隅に置かれていたねずみさんたち。か、かわえぇぇぇぇぇぇ…(うっとり)。ねずみとかハムスターの類が好きなワタクシ、この子たちにすっかり心奪われてしまったのでした。かわえぇぇぇぇぇ……(うっとり)←しつこい

上にも書いたように、Mさんはお裁縫のプロフェッショナル。しかし私ときたら、お裁縫はほんっっとにへたくそ。家庭科の単位、よくもらえたなぁ……というくらい針仕事とは相性が悪いのです。そんなわけで、おそらく私一人だったら絶対入ることはなかっただろうなぁというお店だったのですが、なぜかMさんより私のほうがテンション上がりまくり。

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待ち針一つとってもこの可愛さ!!犬だよ!?寿司だよ!?!?(興奮しすぎ)

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携帯用の裁縫セット。小さいけど良く切れる糸切りばさみ、糸などがセットになって小さな箱に入っています。かわいいよぉぉぉぉぉぉぉぉ。こんな裁縫セットを持ち歩いたら、私の女子力も上がるかなぁ……(無理です)

みすや針さんは江戸時代からこの場所にあるそうで、お店の外観も実に素敵。こんなかんじです。

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せまーいお店なんですけど、小さいお庭の中に立っているのがまたなんとも風情があって素敵。この写真を撮ったところにはベンチがあって、ひとしきりみすや針さん&お庭を眺めながら休憩したのでした。

店内にいたさほど長くない時間に数回財布に手が伸びかけてましたが、「買っても無駄だ!私には使えない!」と自分を戒めて、なんとか何も買わずにお店を脱出。Mさんがいろいろな針や糸を買うのを眺めているだけでも幸せでした。あぁ楽しかった~。

本家三条みすや針(WEB)
京都市中京区三条通河原町西入ル TEL 075-221-2825

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2007年06月21日

三条大橋・船はし屋「福だるま」はキュートすぎ!

今回の京都旅行、自分が食べてみたかった和菓子No.1が、すでに書いた「美玉屋の黒みつだんご」だったわけですが、お土産に買いたかった和菓子No.1がこれです。

a souvenir from Kyoto

三条大橋のすぐそば、本家・船はし屋の「福だるま」。本当は五色豆とか豆板の有名なお店なのですが、この福だるまを買いたくて買いたくて……あんころりんさんのblogのこの記事がなければ、絶対に知り得ないお菓子でした。職場に立命館大学出身の女の子がいるんですが、船はし屋のことは知ってたけれど(名前を出した瞬間「あっ、豆板!」って言われた)このお菓子のことは知らなかったですもん。

食べると、そばぼうろみたいな味&食感。コリコリ噛むも楽し、口の中で溶けるのを楽しむのもよし。素朴な味でおいしいです。なにしろこのキュートなルックスが!もう!職場で配ったところ、「かわいい~!」と女子に大受けでありました。男性読者のみなさん、女子にお土産配るなら、これ、オススメっすよ(笑)

お店はこんな感じ。
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お隣に写っているスターバックスも三条大橋のたもとにあるわけですが、このスタバ、川に面したテラス席がちょっとした川床状態になっており、鴨川を眺めながらコーヒーを飲めることでも有名なのだそうで。京都のスタバって数回行ったことがあるけれど、烏丸のお店だったんですよねえ。ここも行ってみればよかったな。

ところで船はし屋さんのお隣がまた素敵なのです。

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お隣はたわし屋さん。店先にたくさん並べられたいろいろなたわしを見ていたらなんだかたわしがものすごく素敵にみえてきてしまい(たわしマジック?)、思わず自分用とお土産用にたわしを買ってしまいました。店内にいる象やらセミやらにも一目惚れ。いやー、いいなぁ、たわし(笑)

#突然たわしを渡されたほまめさんはとまどったことだろう……ごめんね(^^;;;

本家・船はし屋 (WEB)
京都市中京区三条通河原町東入中島町112 TEL 075-221-2673

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2007年06月20日

伏見稲荷は門前町も楽し その2(きつねせんべいとpicnik)

この日は朝からかえるさんとは別行動だった我々。伏見稲荷の門前で買ってくるように、と2つのミッションを課せられていました。一つが伏見人形を買ってくること。1つ前のエントリに証拠写真(笑)を載せましたが、この日お店はお休み。そしてもう一つのミッションが、「きつねせんべい」なるものを買ってくることだったのです。

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これがきつねせんべいだ! クッキーみたいなのを想像していたんですが、実はかなり大きいんですね……ほとんどお面サイズなのにはビックリ。ううむ、かえるさんはこんなに巨大なものを想像していたんだろうか?いや、絶対してないと思う……などと話し合った結果、普通のきつねせんべいよりも一回り小さい「こぎつねちゃん」を購入することに。箱入りだと、割れなくて良いですね。

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買ったのは「おせんの里 松屋」というお店。伏見稲荷駅のすぐそばです。職人さんが一枚一枚型で手焼きしているんですね~。鯛焼きみたい♪

私も試食で一枚いただいたんですが、おいしかったですよ。硬質のカリンポリンという食感が楽しいです。歯が悪くなったら食べられないなあって感じのお菓子w

私は店頭で適当に写真を撮っただけなので、かえるさん撮影のこぎつねちゃんも併せてご覧ください。あともう一つ気が付いたけれど、あんころりん師匠が食べたきつねせんべいとはだいぶ顔つきが違うみたいです。お店によってかなり顔が違うんですね~。

最後に、お気に入りの写真を1枚。

near Fushimi St., Kyoto, Japan

伏見稲荷駅のそばで撮った写真。オンライン画像処理サービスの"picnik"でLOMO風フィルターをかけてみました。picnik、軽くて楽しくて便利でオススメです。画像処理したデータをそのままFlickrに上げられるのが素晴らしい!Picasaユーザーも便利につかえますよん。

おせんの里 松屋(WEB)
京都市伏見区深草一ノ坪町27-5 TEL(075)641-1906
営業時間:8時~18時、不定休

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2007年06月19日

伏見稲荷は門前町も楽し その1

伏見稲荷のもう一つのお楽しみが、参拝が終わったあとの門前町歩き。
いろんなお店があって、とても楽しそう♪

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上から、かえるさんに頼まれて買いに行った伏見人形のお店。まさか定休日とは……。2枚目、このあたりって、うずらやすずめを焼いて売ってるお店がいっぱいあるんですね。うずらやすずめの写真はかなりグロテスクになりそうだったので、代わりにおいしそうだったうなぎを(^^; 3枚目はおいもやさん。ここはスルーしちゃいました。ふかし芋、おいしそうだったんだけどおなかにたまるからなぁ……。4枚目の写真のお店で和菓子購入。食べちゃえ~、と伏見稲荷駅で写真を撮っていたら(5枚目)、別行動をとっていたかえるさんから電話かかってくるわ、電車は来ちゃうわで食べるのは断念。シーズン的に水無月を。あと、みたらしのたれにくるまったおもちがとても可愛くてお買いあげ。

行きはJRだったけど、帰りは京阪電鉄「伏見稲荷駅」から帰ることに。この駅、デザインも可愛いのですよ。続きをクリック♪

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faces

お寺を出てすぐのところに売られていたお面。やっぱり狐が一番人気……なんですかね?
いちおう奧から、天狗、ひょっとこ、おかめ、きつねでした。

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2007年06月18日

おきつねさまワールド!伏見稲荷大社

石峯寺のあとは、すぐそばにある伏見稲荷へ。
全国に4万あるといわれる稲荷神社の総本山で商売繁盛・五穀豊穣の神様です。千本鳥居が有名、らしい。

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さすが、全国のお狐様の総本山。狛犬じゃなくて、狛狐(笑)

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赤いトンネルみたい~♪ 赤い鳥居が並んでいるのを見るとわけもなく興奮するのはなぜなんでしょう(私だけ?)。「よく見たら、赤くない石の鳥居もあるね」なんていいながら、ひたすら鳥居の中をくぐり続けます。

稲荷といえば、連なる赤い鳥居だよね~と思って撮るものの、イマイチ写真決まらず……むぅ、どうやったらかっこよく撮れるんだろう(悩)。

ひとしきり歩くと、本堂に到着。ここでもまた、たくさんの鳥居が迎えてくれます。

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たくさんの鳥居を眺めて、伏見稲荷を満喫した気分になっていた我々は、しかしそれは甘い、甘すぎる考えだということをこのあと思い知らされたのでした。

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これが伏見稲荷というか稲荷山の全貌です。クリックして拡大してみてくだされ…。このとき私たちがいたのは、写真の下のところの「本殿」「神楽殿」のあたり。私たちはこの図にも入っていない下の方から歩いて上がってきただけだったらしいのです。……もしかして、このあと山いっぱいに鳥居の行列が続いているの……?!?!

入り口に到着しただけで、すっかり満足しちゃってた我々。しかし、伏見稲荷の規模は予想を大きく上回るものだったのでありました。さすが全国のお稲荷さんの総本山。ううむ、奥が深い。

「これ、地図に出てるところ全部歩いたら丸一日かかりますよね……」「スニーカーに杖持って、相当しっかりした装備で挑まないと無理かも……」と話し合いつつ、「いつか伏見稲荷で山登りしよう!」と、私とMさんは誓い合ったのでした。きつねの神サマ、待ってろ!……いや、待っててください(弱)

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自分では気に入ってる写真。鳥居だらけ~♪

fusimi01

お供えモノはやっぱり、油揚げだよねw 絵馬がキツネの顔になっていて、とても可愛い♪

伏見稲荷大社(WEB)

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2007年06月17日

百丈山石峯寺で羅漢さんに会う

京都旅行二日目のメインイベントは、伏見の石峯寺(せきほうじ)に行くことでした。
このお寺は若冲さんが晩年、羅漢を制作した場所であり、本人もまたここに眠っているのです(お墓が残っている)。そんなわけで、若冲ツアーだった今回としてはやはりはずせないよね、と。

石峯寺 temple, Kyoto
1. 石峯寺 05:ぽいすて禁止, 2. 石峯寺 07:お寺の前の坂, 3. 石峯寺 09:若冲の墓, 4. 石峯寺 08:本堂

石峯寺は、伏見稲荷神社のすぐそば。普段はあまり人も来ないのだろうこじんまりとしたお寺です。でも、私たちが行ったときはやはり、若冲さんのお墓参りと思われる人が十数分に1組くらい来ていました。写真右上が若冲さんのお墓です。

お寺を上がって竹林の中を進むと、羅漢さんが現れます。ここの羅漢さん、むっちゃくちゃ素朴なんですよね。こんな感じ↓

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若冲さんは、この羅漢さんたちの下絵を描いて、石工に彫らせたのだそうです。石の羅漢さんたちが竹山のあちこちに座って?いて、釈迦誕生から涅槃(入滅)に至るまでの物語になっているところがポイント。以下、各シーンです。

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rakan01

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最後の写真、これは賽の河原のシーンなのですが、ちょうど私たちが行く直前に事件が……。以下、京都新聞より一部引用。
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「若冲の羅漢」無残 伏見・石峰寺 30体倒され

 江戸時代中期の画家伊藤若冲(1716-1800)ゆかりの京都市伏見区の石峰寺(せきほうじ)の境内裏山で、若冲が下絵を描いて作らせた石像の地蔵菩薩(ぼさつ)約30体が倒され、うち5体が損壊していたことが24日までに分かった。同寺は伏見署に被害届を出し、同署は器物損壊容疑で調べている。
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ということで、賽の河原の羅漢さんが倒され、一部壊れていたという事件の直後だったのでした。
その話を知ったのはこの日の午後、もう東京に帰るちょっと前くらいの時間で、石峯寺に居たときにはまったく気付かなかったんですが。

観光地とはまったく思えないような、のどかないいお寺だっただけに、「なんのためにこんなことをするのだろう」と悲しくなった出来事でした。まったく、なんといってよいやら……。


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2007年06月08日

一目あなたに逢いたくて(はぁと) 美玉屋「黒みつだんご」

初めてその名を知ったのは、去年の秋のこと。私も大好きな目白「志むら」とともに、あんころりんさんが衝撃を受けたお団子、として紹介していたのが京都の「美玉屋」でした。それからずーーっと、ほんとにずーっとここのお団子が気になり続けてました。もう半年以上か……。

今回京都に行くことになって、行ってみたいお店として真っ先に思いついたのがここ。
念願かなって、ここのお団子をいただくことができたのでした。う、うれしい~。

しかし美玉屋さんにたどり着いたのは、豆餅を食べみたらし団子を食べクリームあんみつを食べたあとのこと。いくらなんでももう甘いモノは食べられない……というわけで、その後1日中お団子を持ち歩くことになったのでした。

貴船でのんびり川床して、祇園を夜のお散歩して、宿に戻ってきたのは日付が変わるちょっと前くらい。しかしお団子には「本日中にお召し上がりください」と書いてある。いや、書いてなくたって、まっとうなお団子ならその日のうちに食べなくてはいけないのは当たり前。

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ようやく出会えた美玉屋の黒みつだんご、あまりに嬉しかったので包みを開ける前に、折り鶴を載せて記念撮影。限りなくギリギリな「本日中」ではありましたが、部屋のポットでお湯を沸かして、真夜中のティータイム開始です。こんなこともあろうかと、家から持ってきたティーバッグでお茶を入れて準備OK。

さて、いよいよパッケージをあけませう。

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これだよこれ~。あんころりんさんのところで何度も見たパッケージ。この手書きの文字も何度写真で見たことか……(感涙)。

わたし、あなたに一目逢いたかったの、とまるで恋愛小説のせりふのような。いや、本気で片思いだったからこのせりふも間違ってないよ。

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開けるとこんな感じ。ばら売りはされていなくて、10本単位。10本で950円だったかな?
#ごめんなさい、私の技量ではこのお団子をおいしそうに撮ることはできないっす……。見た目より、断然おいしいのだけれど。

このお団子はかなり変わっているのです。お団子のまわりに黒蜜がまぶされているんだけど、蜜がくずで柔らかく固めてあるのです。お団子をくるむ布団のような感じで、量感たっぷりにふるふるとまといついています。さらにその周りには、たっぷりの香ばしいきなこが。団子+黒蜜+葛+きなこ! 好物の四重奏ですよ、たまらないですよ……。

そんなにたまらないお団子だったんですが、やはり心残りだったのは、できたてを食べられなかったこと。さすがにきなこが水分を含んでダマっぽくなっていました。その分蜜がちょっと重くなっていたかも……。

ホントはきっと、蜜はやわやわできなこは香ばしいのだろうなあ。深夜に食べてこのおいしさなのだから、できたてはさぞおいしいのだろうなあ……と、うれしいけれど申し訳なく、無理矢理にでも昼間食べればよかったと後悔の念もわいてきたりして、なんとも複雑な気持ちでおだんごを平らげたのでした。

ああ初恋のお団子くん、私は京都まで行っておきながら、あなたの本当の実力を知ることができなかった大馬鹿者です。次会うときは絶対、できたてを食べるからね……(まだ行く気なのか?)

美玉屋(みたまや)
住所:京都市左京区下鴨高木町バス停西入ル 電話:075-721-8740
営業時間:9:30AM~7:00PM

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貴船で川床初体験

今回の京都旅行、一番の目的は若冲展(&若冲のお墓参り)だったわけですが、もう一つの大きな目的が貴船に行って川床でお食事をすること♪

川床とは、京都の夏の風物詩。川の上に床を組んで、その上に桟敷を作って涼をとりながらお食事をするわけです。初体験の川床は、貴船の「兵衛」というお店でいただきました。8500円、花コース。

貴船川床初体験

1. これが「川床」です, 2. 貴船の床、薄暗くなって提灯に明かりがともる, 3. IMG_9828, 4. 先付&八寸:鱧のお寿司、空豆の天ぷら、胡麻豆腐ほか, 5. 向付:鯉のあらい, 6. お椀は鱧!京都の夏だね~, 7. 炊き合わせ:野菜いろいろ。生麩大好き♪, 8. 焼き物:鮎には早いと言うことでアマゴ?でした, 9. 油もの:山菜の天ぷら。山の上に登っていってとってくるのだそうです, 10. 強肴:ここにも山菜が。, 11. ごはんは貴船の水で炊いたものだそうです, 12. 水菓子(果物), 13. 帰りにいただいた、団扇いろいろ

お料理写真全部載せたかったので、無理矢理モザイクにしちゃいました。上の説明をクリックすると、対応する写真(大きいもの)にジャンプします。

さらに涼しげな写真は↓に。

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京都中心部からちょっと電車(叡山電鉄)に乗れば貴船に着くんですが、びっくりするくらい気温が違うんですよね。もう、電車を降りた瞬間に空気の冷たさ、爽やかさが別物。緑がまた抜けるように美しくて、川のせせらぎが耳に心地よくて、α波出まくり。日中かなり暑くて疲れてたことも忘れさせるくらいの気持ちよさ。

貴船には以前も行ったことがあるのですが(院生の頃だったかなあ?)、秋口で川床もそろそろ終わりだったし、そもそも当時は「そんな贅沢なこと、私には早すぎる~!」って感じだったんですよね。

でも今回はオトナ3人なので、気持ちよく贅沢することにしましたw よく子供の頃に戻りたい、とか、学生はいいよなあ、と言う人がいるけれど、私は「いやー、オトナっていいよなあ」と思うことが多いです。こういう贅沢すると特に思うな~(笑)

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お夕飯を食べ始めたころはまだ明るかったんですが、のんびり食べ終わるころにはこんな感じに。それにしても今回のところ、当たりだったかも♪ 貴船のお店の中でもかなり上流のほうにあるお店なんですが、アットホームで(家族経営っぽい)お店の人も感じがよく、とても楽しい食事になりました。いやぁ、オトナって楽しいね(笑)


奥貴船川魚山菜料理旅館 兵衛(WEB)
京都市左京区鞍馬貴船町101


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2007年06月07日

トーゲーデスカ?アンミツデスカ?「天引」

加茂みたらし茶屋のだんご5兄弟をほおばっていたときの話。

豆大福食べて、そのまま団子に突入して……と甘いモノが続き(おいしいんだけどね)、甘みリミッターが発動しかけていたときに、Mさんが突然言いました。「クリームあんみつ大好き! あらゆる甘いモノの中で一番好きかも……」

もう前後がどんな文脈だったか忘れましたが、「甘いモノが続くときっついなー」と思いながらお団子食べてたときだったのでビックリ。驚きつつもつい好奇心にまけて、つい、私は言ってしまいました。「あのー、すっごくおいしいクリームあんみつのお店があるっていったら、行きますか……?」と。

Mさんの答えは「いく!」。甘いモノが好きではないKさんはまるで化け物でも見るような顔でしたが、「ランチもあるはずだから」と説得して散歩散歩。けいぶん社書店の前に訪れたお店で食べたクリームあんみつがこれです。

Japanese confectionery "An-mi-tsu"

天引「海のクリームあんみつ」850円(たしか)。どうして“海の”なのかは、寒天を食べてみれば分かる、はず。
黒蜜+寒天のデザートは好きなので(一番好きなのは豆かん……ってそれは余談)よく食べるんですが、ここまで風味のいい寒天はなかなか食べられないです。理由は、棒寒天や粉末の寒天を煮溶かして作るのではなく、テングサを直接煮込んで寒天を作っているから。

型に流した寒天をサイコロに切らず、大きなスプーンですくって盛りつけているのも珍しい。ちょっと食べづらいけど、ギザギザな断面に蜜がよくからむし、寒天のぶりんとした独特の弾力を堪能できるし、これは良いなぁ。

店内には大きな器にテングサが山盛りになったディスプレイがあり、この寒天がテングサから直接煮て作ったモノであることをアピールしています。黒板にかかれた口上によれば

・寒天……伊豆大島の最高級テングサを2種類使用。8時間鍋でじっくり煮込んで、できあがったのがこの寒天です。これが当店自慢の海の香りがする寒天です。
・小豆…丹波大納言小豆を使用
・黒糖アイス…沖縄県波照間島産の黒糖を使用した自家製アイスです
・黒蜜…沖縄県波照間島産の黒糖を使用した黒蜜です
・白玉…埼玉県戸田市産の白玉粉を使用。もちもちとした弾力ある白玉です
・きなこ…丹波産

とのこと。実際に食べてみて印象が強かったのは上記の寒天と、あと黒糖アイスときなこかな。いわゆる「おいしいアイス」って、乳脂肪分のコクに頼ったものが多いわけですが(プレミアムアイスと言われるモノはほとんどそう)、これはかなりさっぱりとして脂肪分少なめのアイスクリームです。昔で言う「アイスクリン」に近いかも。クリーム+つぶあん+みつでも、しつこすぎない、甘すぎないのが素敵。

きなこも風味のいいおいしいきなこでした。あと白玉も弾力があってむにむにしてて、かむと口の中が楽しい(笑)。つぶあん+アイス+寒天で食べたり、アイス+きなこ+寒天で食べたり、シンプルに蜜+寒天で食べたりと堪能しました。おいしかった♪

Udon

甘くないものも食べたかったので、うどんを。お酢が効いてるさっぱり味でした。

そうそう、タイトルの「トーゲーデスカ?アンミツデスカ?」なのですが……

これ、お店に入ったときにまず聞かれた言葉だったのです。正解は「陶芸ですか?あんみつですか?」だったんですが、一瞬意味が分からず「食事ですか?甘味ですか?」を聞き間違えたかと思ってしまった(笑)

You can make soil-pod here

店主がそもそも、陶芸家らしいのです。そんなわけで、ここのお店で使われている器はすべて手づくり、店でつくったもの。店の入り口のところにはろくろがおいてあって、希望者はここで湯飲みとかお皿とか作ることができます。1050円のコースでくれるねんどで、湯飲みなら3つくらい作れるそうです。うう、た、たのしそう……時間があれば、ちょっとやってみたかった。

amabiki_front.jpg

お店の入り口はこんな感じ。ちょっと美容院みたい? いやぁ、あんみつはおいしいし、面白いお店でした。このお店、あんころりんさんのページで「本家船はしや」の話をしらべていたときに妙に気になって「行くことはないだろうけど、メモだけしておこうかな……」と住所を書き写しておいたお店だったのです。まさかホントに行くことになるとは思わなかった(笑)

あんころりん師匠、いいお店を紹介してくださってありがとうございました♪

天引
住所:京都市左京区下鴨前萩町13木村ビルB1 
営業時間:11:00~19:00、月曜休

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2007年06月06日

けいぶん社書店一乗寺店

見知らぬ街は面白い。というわけで、ぱちりぱちりしながら散歩。途中置いていかれながら歩いてました。

「……えっ?」と思った方も多いかも。そう、私は普段かなり歩くのが速いのです。しかしこの日は、周りが見知らぬ&面白い景色だったし、その上足が開かないスカートだったこともあって、いつになく歩く速度はスローペース。しかしKさんは万歩計を付け、大きな歩幅でどんどん先へ歩いていく(背が高いので、一歩の歩幅も大きいのだ)。その結果、Mさんと私は置いていかれながら散歩することに……「歩くのが遅い」と言われるなんて滅多にないことなので、とっても新鮮でした。ってか、Kさん歩くの速すぎ(笑)

kyoto_sampo_mix_400.jpg

めんどくさいので(笑)、写真まとめてがつっとup。
上は、京都府立大学農学部付属下鴨農場の校舎。平行に入った波模様が格好良い~。途中、木の上にフクロウの置物を載せている民家を見かけたり。フクロウは2羽いて、喜んで写真撮ってたらおうちのご主人が出てきてちょっとしゃべったりしてしまいました。あとはツタに埋まりそうな教会とか、ポップな魚屋とか、JAPANESE INN、すなわち民宿、とか。あー、組写真にいれるのを忘れたけど、「利便性の高い田舎暮らし2285万円」もちょい面白かった。

そしてそして、長くて蒸し暑い散歩の目的はこちら。

けいぶん社

私は知らなかったんだけれど、KさんもMさんも「行きたいとこ」として挙げていた本屋さん。本だけじゃなくて雑貨やCD、食器、コーヒー豆なんかも置かれていてとても楽しい、とても危険。書店員さんがめいっぱい趣味に走ったような棚の作り込み、書店ぽくないあったかい色の照明、ウッディーな感じなどいずれもツボにはまりまくり。普段なら買わないような本を何度も買いかけては「いかんいかん」と棚に戻したのでした。本屋らしくない品揃え、というとヴィレッジヴァンガードなんかもそうなんだろうけれど、こちらのほうが断然好みです。いや、ヴィレッジヴァンガードも、20代前半に初めて見たときは楽しかったんだけどね(^^;

そんなわけで、長居した割には何も買わなかったけど(お店の人ごめんなさい)、超楽しかったこの本屋さん。何時間でもいられそうでした。危険危険。本屋好きなら是非行ってみてくださいな。こんな本屋が家の近くにあったらさぞ幸せだろうなぁ。あー、でも、関西本は買ってもよかったなぁ……と今更ながら後悔していたり。

けいぶん社書店一乗寺店(WEB)

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2007年06月05日

「加茂みたらし茶屋」のみたらしだんごは五兄弟

もひとつ、下鴨神社つながりで。

「加茂みたらし茶屋」は、下鴨神社のすぐそばにあるお店です。みたらし団子の発祥の地なのだそうな。……ということで、由緒正しい?元祖・みたらし団子を食べてきました。

dumplings

みたらし団子(お茶付)3本400円。ちょっと強めに付けた焦げ目が香ばしい!お醤油と黒砂糖の風味がよく、一見軽い、でも実はけっこうしっかりした甘さのお団子でした。うま~い。ちょっと前に出町ふたばの豆餅を食べたばっかりだったので、ホントは「1本だけ!」とかにしたかったんだけど、お店で食べるのはこれが最小単位なんですよね。そんなわけで「旨い!でも甘い!さすがにおなか一杯!」と言いながら食べたのでした。

#お持ち帰りは5本から……と聞いてたんだけど、店内に貼ってあったのはたしか10本からだったもんで(^^;

ここの団子は3兄弟じゃなくて5兄弟なんですねえ。5つの団子は五体を表していて、離れた一つが頭、残り四つが体なのだそう。五体満足の願いが込められているお団子なのだそうです。なるほど~。

IMG_9585

お店はこんな感じ。
さらにこのお団子には、下鴨神社つながりのいわれが……


下鴨神社の中には御手洗池というのがあるんですが(一応見学してきた)、みたらし団子はその池の水の泡をかたどったもの、なのだそう。夏には御手洗池というかそこに祀ってある御手洗社で「みたらし祭り」というのがあって、それは御手洗池の冷た~い水に、足を浸しておこなうものなんだそうです。

In front of "Tadasu no Mori"
糺の森(ただすのもり)の前でぱちり。

そんなわけで、鴨長明の方丈に続き「下鴨神社、いろいろあるなぁ」と思ったのでありました。京都は古い歴史のある町だけあって、いろんなところにいろんないわれがあって楽しいですよねぇ。特にお祭り関連は調べるときっとものすごく奥が深いのだろうなぁ。東京のお祭りは割と観ていると思うのですが、京都のお祭りはぜんっぜん知らないので、いちいち新鮮です。

加茂みたらし茶屋
京都府京都市左京区下鴨松ノ木町53 TEL:075-791-1652
営業時間:9時30分~20時  水休

投稿者 ayano : 08:30 | トラックバック

2007年06月04日

下鴨神社を散歩

若冲展の人混みのすごさがあまりにショックが大きくて、なんだか衝撃が抜けきれないまま向かった次の目的地は下鴨神社。「糺の杜」という、とても気持ちの良い森を抜けて歩きます。途中、「鴨長明の方丈だ!ここにあったんだ……」などと話しながら神社の敷地内へ。

下鴨神社って、そもそもなんの神社?

下鴨神社 09

……あ、えんむすびでしたか。境内では数組が結婚式を挙げていて、厳かな、かつとてもめでたい雰囲気でした。いいねぇ。干支別の社など見学しながら、写真を撮りつつ歩きます。手水場が船の形してて、面白かったな。

下鴨神社
1. 結婚式の行列 04, 2. 記念撮影中の2人, 3. 舞殿, 4. 縁起の良さそうな賽銭箱, 5. 方丈記がモチーフの絵馬, 6. シダ?が生えてた

あまり上手じゃないモザイク写真じゃなくてスミマセン……。変なところで切れてたりするし。
文字リンク(結婚式の行列、とか)をクリックすると、大きな写真が見られます。

投稿者 ayano : 07:45 | トラックバック

2007年06月02日

出町ふたば「豆餅」

相国寺に向かう途中、駅を出てすぐに見つけちゃったのが「出町ふたば」。相国寺から近いな、とは思っていたけれど、お店の前を通ってしまうなんて……これも巡り合わせ?と人数分購入。出町ふたばといえば豆餅(豆大福)です。

05_futaba_01.jpg

若冲展を見終わったあと、相国寺の境内でいただいちゃいました。
もっちりとして、しかし歯切れのよい餅が実に旨い。中にたっっっっっっっっぷりと練り込まれた豆も旨い。そしてそして、甘さ控えめのさらっとしたこしあんが抜群に旨いです。
ん~、以前よりあんころりんさんkozueさんのところで評判は聞いていたのですが、うぅむさすがさすがとうなりながらいただきました。

たまに東京のデパートにも出ているようだけれど、やっぱり和菓子は店頭に並んですぐが一番おいしいんでしょうね(その話は別のときにも思い知ることになる)。京都の菓子はやはり、京都で食べなくては……と想いを新たにしたのでした。

以下も出町ふたば関連写真。

05_futaba_02.jpg

包装はこんな感じ。本場?伊右衛門の350ミリリットル入りと並べてみました。

05_futaba_03.jpg

店構えはこんな感じ。明治32年創業だから、京都の和菓子屋さんとしてはニューフェイスであります。
あんなしの豆餅も食べてみたかったな~(朝9時半でしたが、すでに売り切れの札が出てました)

出町ふたば
京都市上京区出町通り今出川上ル青竜町236
営業時間: 8:30~17:30 火第4水休 

投稿者 ayano : 23:59 | コメント (1) | トラックバック

2007年06月01日

開基足利義満600年忌記念「若冲展 釈迦三尊像と動植綵絵120年ぶりの再会」

さて、今回京都に行った目的はコレ。相国寺承天閣美術館で6月3日まで行われている開基足利義満600年忌記念として「若冲展 釈迦三尊像と動植綵絵120年ぶりの再会」です。若冲とは、江戸時代の画家だった伊藤若冲のこと。若冲さんはもともと京都のお人であります。

05_jakuchu.jpg

わざわざ金曜の夜から京都入りしたのは、ひとえに土曜の朝一番で入場したかったため。ものすごく混んでるとは噂に聞いていたのですが、予想を上回る混みっぷりでした。こんなに覚悟が必要な展覧会ってなんなんだ……。

10時開場のところを9時40分くらいに到着したのですが、すでに寺の回りにぐるりと行列が。よく見ると列は二つに分かれていて、一つは入場する列、もう一つは当日券を買う列。私たちは前売り券を持っていたので入場する列に並んだのですが、9時40分(すでに開場していた)に並んで、入り口に入れたのがちょうど10時。当日券を買う列はさらに長くて、「前売り券を買っておいて本当によかった」と心底ほっとしたのでした。なんだそれ(^^;

ところで、軽くこの企画展についてご紹介。ブライスさんというアメリカのコレクターのおかげで、逆輸入みたいな形で去年大ブームを巻き起こしていた伊東若冲の「動植綵絵」30幅が、現在所有している宮内庁から相国寺に里帰りして、釈迦三尊像と一緒に飾られるという企画だったのです。もともと動植綵絵は釈迦三尊像と一緒に相国寺に収められたものなんですが、いろいろあって今は宮内庁が所有しているんですね。この企画を知ったときから京都まで行く気まんまんだったのです。

そんなわけで、目玉の釈迦三尊像はともかく動植綵絵のうちほとんどはすでに、皇居三の丸尚蔵館で私は去年観ていたのでした(その話については:第2期第3期第4期第5期

今回は念願かなって……だったんですが、しかし……。率直な感想を言うと、「ほとんどすでに一回観てたからいいようなものの」という感じでしたね。

会場は第一展示室と第二展示室に分かれています。目玉の釈迦三尊像+動植綵絵があるのは第二展示室。第一展示室は若冲のそのほかの絵が中心の展示で、鹿苑寺(金閣寺)が持ってるものが多かったです。

何しろ朝一番で前売り券で入場するのに20分かかるくらいですから、中の混雑っぷりも推して知るべし。ベルトコンベアにのせられたように、そして朝のラッシュの電車のように、押し合いへし合いしながら前へ進みます。いやもう、とても絵になんか集中できない(^^;

今回は第一展示室の目玉?として、新発見の名作「厖児戯帚図(ぼうじぎほうず)」初公開と公式サイトにあり、どんなんかな?と思っていたのですが……絵を描きだしてすぐと思われる作品で、はっきりいってへたくそ…(^^;;;;;; これはきっと、若冲さんは発見してほしくなかったと思うよ(笑)

そして問題の第二展示室。いやー、写真撮りたかった。かなり広い室内なんですが、それでも見渡す限り、人の頭、頭、頭……絵の下半分は何も見えず。面白いことに、去年皇居で観たときには、1点1点めまいがするほど濃厚だった絵たちが、勢揃いするとそれほど濃いと感じないんですよね。私が見慣れたから……ではなく、やはり本来はこれがあるべき姿だったのだろうと思いました。

感想を書こうとすると混んでいたことしか出てこないので、若冲展そのものに興味がある方は「弐代目・青い日記帳」のTakさんの詳細レポートがオススメです。
一緒に行ったかえるさん、行列のすごさに引き返してきたmorioさんのblogも合わせてご覧ください♪


「若冲展 釈迦三尊像と動植綵絵120年ぶりの再会」公式ブログ

投稿者 ayano : 23:59 | コメント (2) | トラックバック

2007年05月31日

京都・祇園小石に行きそびれた話

1カ月前の長野旅行の話も終わってないじゃないか!というセルフツッコミをしながらも、突入いたしますよ京都旅行記。カテゴリを「京都旅行記」じゃなくて「京都情報」としたのは、今回行きたかったけど行けなかったところもけっこうあったので、また行く!という意思表示のつもりっす。

さてさて先週末、金曜日の最終のぞみに飛び乗って行ってきました、5月の京都。友達には「桜でもなく紅葉でもなく、なんでそんな時期に行くの?」と言われたけど。

今回ホテルをとったのは「祇園ホテル」。八坂神社のすぐそばで、観光にはばっちりなロケーション。APAホテル系列には初めて泊まったなぁ。

Candies

さて、祇園といえばチェックしてたのが「祇園小石」。老舗の飴屋さんです。ホテルからも近かったんだけど、朝早くホテルを出て夜遅く帰ってくるので、店が開いている時間には祇園にいなかった、というオチ(^^;
お店には行けなかったんですが、帰りに京都の駅ビルで祇園小石の飴を見つけ、職場のお土産用に買ってきました。

写真は、店名が冠された「祇園小石」は5種類の味の飴の詰め合わせ(ささつゆ・黒飴宇治飴・紅茶飴・あられ・こがし飴)。110グラム入りで367円と値段もお手頃です。個別包装だから、会社でお土産に配るのにちょうどいい。

食べてみたら、うわ、やだ、すっごくおいしいよ~。べっこう飴、黒飴など昔ながらの日本の飴の味なんですが、なんというか、さらりとした品のいい甘さで口溶けが軽いのです。もうちょっと買ってくれば良かったと思わず後悔。おじいちゃんにも食べさせてあげたかったなぁ。

3種類いただいたんですが、とくに気に入ったのが写真右側の「あられ」。糖の甘さの奥にお醤油みたいな塩気があって(あっ、また甘み+塩気だ)、飴の中に細かいあられが数粒入ってるんです。これは旨ひ……

職場で配ったら京大出身の同僚に「あ、祇園小石だ! かき氷がおいしいんですよね~」と言われてさらに後悔。なにーー、かき氷情報はチェックしてなかったよーーー。次京都に行ったら絶対食べてこよう(冬行くのはやめよう……)。

となんだか妙にハイテンションになってしまいましたが、それくらい祇園小石の飴(とくに「あられ」)が気に入った、という話なのでした。以下、祇園ホテル話のオマケ。

gion_hotel.jpg

エレベーター前の避難図に書いてあった謎のイラスト。煙を吸わないように口を覆って逃げてね、という意味なんだろうけど、こんなの初めて見たよ(笑)

このホテルでは机の引き出しの中に「火事になったらこれをかぶって逃げろ」という旨を書いた透明なビニール袋もおいてあったんですよね(洗濯物を入れてもよし、と書いてあった)。火事のときに煙を吸わずに逃げるように、やたら熱心に指導しているのが妙に印象的でした。APAホテル関係者の偉い人が、ホテルで火事にあって煙を吸っちゃったのかしら(苦笑)

家傳京飴 祇園小石 (WEB)
本社 〒604-8366 京都市中京区錦小路猪熊西入七軒町481 電話:075-841-3051
販売営業時間:平日(月~金)10:00~18:00 ※日祝休み
祇園本店 〒605-0073 東山区祇園町北側 286-2  電話:075-531-0331 ←茶房があるのはこっちみたい
営業時間:10:30~19:30(季節により延長あり)

祇園ホテル (WEB)

投稿者 ayano : 23:59 | トラックバック