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2006年09月29日

噂の台湾風マンゴーかき氷は迫力アリ:大阪・難波「icemonster 冰館」

「ice monster 冰館(ピングァン)」(WEB)

●なんばウォーク店
大阪市中央区難波2丁目なんばウォーク1番街北通り 電話:06-6211-9987
営業時間:10時~22時
●よしもと 開運・健康・幸福百貨店 店
大阪市中央区難波千日前12-35(旧SWINGヨシモトビル内)電話:06-667-0311
営業時間:10時~22時
※今回私が食べたのは、上記店舗ではなく、デパートの物産展に出店していたものです。

食べたのは…2006年9月
主な値段は…マンゴー冰 730円

今年の夏は随分、マンゴーのかき氷が流行ったなあと思います。伏線として、マンゴー味のお菓子やアイスが、春先から随分出回っていましたしね。トーキョーウジキントキでも数カ所紹介していますし、先日J-WAVEの取材を受けたときも「フルーツのかき氷が流行ってます」とお話をしたところ、担当の方が最初に連想したのが「マンゴーのかき氷」でした。

そのマンゴーかき氷、本拠地はなんといっても台湾です。台湾のかき氷は、なんというかボリュームが違うんですよね。マンゴーでもいちごでも豆でも芋でも、具がどっさり載っていて、サイズも大きめ。一つ食べるとなかなかおなかが膨れるくらいのボリュームです。きめ細かい氷ではあるのですが、かなり具を載せるので、氷がつぶれないように氷を詰め込んで盛るので、結果、氷も具もすごい量になってしまうんです。

その台湾で数年前に一大ブームになったマンゴーかき氷の、元祖といえるのがこのお店「icemonster 冰館」です。日本にも出店しないかなーと思っていたら、大阪に出店しました。気になりつつも食べに行けない、と思っていたところ、東急百貨店の「なにわうまいもの展」にやってくる、というので急遽出撃♪

pinguan01.jpg


物産展への出店ということで、メニューは「マンゴー冰」1種類のみ。お店メニューを見ると、大阪の店舗だとマンゴーのほか、いちごのかき氷「雪綿花(シェーメンホウ)」もあるようです。

行列に並びながら、氷を作るところを見ていました。片手で持って持ち運びできる容器に氷をふんわりとかいていき、その上にカラメルソース(プリンの上にあるアレです)を渦巻き状にかけます。その上にフレッシュマンゴーがごろごろ入ったマンゴーソースをたっぷりとかけ、さらにその上に練乳をふりかけたらできあがり。カラメルソースがかかってるのはめずらしいですね。

マンゴーソース単体の味だけでなく、マンゴー+ミルク、マンゴー+カラメル、などいろんな味が楽しめておいしいかき氷でした。見た目大きいかな?と思ったけれど、一人で一つずつぺろっと完食。氷の細かさも十分ですし、おいしかった♪

ただ、立って食べるかき氷に730円は、正直ちょっと高いよなあという気がしたのも事実です。物産展という環境では仕方ないんですけど、でもどうしても落ち着かないですしね……。いつか大阪か台北のお店に行きたいなあ。


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投稿者 ayano : 04:57 | トラックバック

2006年09月28日

お手軽価格のマンゴーかき氷:笹塚・台湾物産館

「台湾物産館 笹塚本店」
東京都渋谷区笹塚2-14-15 電話:03-5304-7801
年中無休

食べたのは…2006年9月
主な値段は…マンゴーかき氷 380円

京王線笹塚駅のそば、甲州街道沿いにオープンした「台湾物産館」。食料品を中心に、台湾の製品をいろいろ売っているお店なのですが、お店の一角にイートインコーナーがあり、マンゴーかき氷やマンゴージュース、バナナジュースなどをいただけます。

twbussan01.jpg

マンゴーかき氷、380円。プラスチック製の使い捨て容器は結構大きめ。その中にぎっちりと詰まってます。上にはマンゴーの果肉がゴロゴロ入ったマンゴーソースがたっぷりと。

上にはマンゴーソース、その下にはバニラアイスとかき氷が入っているのですが、このアイスと氷が惜しい。氷がなんといってもガリッガリなんですよ。かき氷というよりはクラッシュアイス。食べている途中から頭痛がしてきて、休み休み食べることになってしまいました。氷そのものの味もイマイチで、多分冷凍庫で作った氷なんだろうなあと思います……。

もう一つ残念なのがアイス。最近珍しい、かなり安っぽいアイスなんですよね。100円上がってもいいから、このアイスがマンゴーアイスになっていれば、かなりポイントが上がるだろうになあ、と思ってしまいました。

上にかかっているマンゴーソースはとってもおいしいんです。マンゴーはよく熟していて、甘くて柔らかくて本当においしい。冰館よりもしかしたらおいしいかも?というくらい。マンゴー好きの方は是非試してみて下さい。

twbussan02.jpg

かき氷もいいですが、店内の品物も珍しいものが多くて楽しい♪冷凍の水餃子や葱餅などもとてもおいしそうでした。クーラーボックス持参をオススメします♪

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投稿者 ayano : 23:59 | トラックバック

2006年09月21日

いちごもいいけどあんずもね♪:志むら「氷あんず」

「志むら」
〒171-0031 東京都豊島区目白3-13-3 電話:03(3953)3388
9:00 ~ 19:00 日曜定休

食べたのは・・・2006年9月
主な値段・・・・・氷あんず 750円 

トーキョーウジキントキでご紹介する、という目的があるので、気に入ったところに通い詰める…というよりは、いろんなお店を回って、いろんなかき氷を食べるようにしている私。そうはいっても、「1年に1回はあのお店のかき氷が食べたいよなあ」というお店がいくつかあります。そのうちの一つが、目白駅近くの「志むら」さん。

ここでご紹介するのは3回目です。よろしかったら、1回目2回目の記事もごらんください。

shimura_anzu.jpg

さて、今回頼んだのはこれ、「氷あんず」750円。以前ご紹介した「氷生いちご」を思い出させる、迫力のお姿です。崩れる~、と思いながら、たっぷりの杏ソースに氷を混ぜながらいただきました。

私の母がよく、庭でとれた杏の実を砂糖で煮てくれるのですが、それと全く同じ味がします。たっぷりの杏の実をそのまま煮た、とてもフレッシュな味。甘酸っぱく濃厚な果実の味がたまりません。ピューレ状なんですが、ところどころ実のかけらが残っていて、それをかみしめるのもまた楽し。

こちらのかき氷を食べるといつも思うことがあります。食べてる本人はもちろんおいしいし楽しいんですが、周りも目で楽しんでいるんですよね。迫力のあるかき氷は、たしかに見るだけでも楽しい。

私が訪れた日、店内はわりと冷房が効いていたし、ちょうどお昼時でもあったので、ほかのお客さんはお食事を頼んでいました(隣のお客さんが「カレーが絶品なの!」と力説していた)。でも、気にせずかき氷を食べていると他のお客さんの視線をちらちらと感じるのです。あとから入ってきたお客さんも、抹茶あんみつを注文していたはずなのに、途中でキャンセルして氷生いちごに変えていました。

なお、新商品で「氷白玉」も登場していました。これは、スイ(せんじ)のかき氷にこしあんを沈めて、白玉を添えたものだそう。初志貫徹で氷あんずにしたけれど、こしあん好きとしてはこちらも大変気になります……来年食べようっと。

以下、おまけ写真です。

shimura01.jpg
多分一番人気、氷生いちご。ちなみにこの苺ソースは1階で購入できます。かなり大きな瓶に入っていて、1瓶2500円。

smr01.jpg
氷キャラメル。プリンのカラメルみたいな味で、甘さとほろ苦さのバランスが素敵。大人なかき氷です。

shimura03.jpg
氷宇治金時。抹茶もあずきもおいしい♪


さて、だんだん涼しい日が増えてきました。トーキョーウジキントキは9月いっぱいぐらいで更新終了予定です。ここのところ(1週間くらい?)更新をお休みしてしまいましたが、私もほまめさんも、まだ更新するつもりのお店がいくつかありますので、更新は続きますよ~。あと数週間、よろしくお付き合いくださいませ☆


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投稿者 ayano : 08:43 | トラックバック

2006年09月14日

ベトナムのデザート“チェー”の専門店:江古田「チェーカフェ」

「CHÈ cà phê(チェーカフェ)」(blog)
東京都練馬区旭丘1-76-2 ベトナム屋台食堂「MãiMãi」店内 電話:0--
営業時間:5月6日~9月30日の間の毎週土日、14:00~20:00

食べたのは…2006年9月
主な値段は…南部サイゴンのミックスチェー 650円、北部ハノイのフルーツのチェー 750円

もっと早くご紹介したかったな……と残念なのがこのお店。期間限定のチェー専門店「チェーカフェ」です。9月末まで、しかも週末土日だけの営業なので、お店に行けるのがあと4日?5日?しかないんです。

チェーというのはベトナムのかき氷。以前トーキョーウジキントキでも、蒲田の人気ベトナム料理店「ミ・レイ」でいただいたものを紹介したことがあります。

……と書きかけたんですが、「チェー=かき氷」ではないそうなんですね。チェーカフェさんのblogによると、チェーというのはベトナムの伝統的な甘味のことで、豆とか芋とか穀類、または果実を砂糖で煮てどろっとさせたものをいうそうなのです。本来チェーは温かいものだけれど、暑い地方では冷やして食べるようになり、近年かちわり氷を足したものが登場した、ということなんですね。知らなかった~。

これを読んでいて、「あ、要するにぜんざいだな」と思いました。小豆を砂糖で煮たのがぜんざいですよね。夏場になると「冷やしぜんざい」が登場するし、沖縄だとぜんざいといえばそこにかき氷をかけたもののことを指すわけです。…と、勝手に「チェー=ぜんざい」論で納得するワタシ。

さて、前振りが長くなりました。チェーカフェでは2種類のチェーがいただけます。

写真手前がフルーツのチェー、奥がミックスチェー。長いスプーンで、グラスの中をかき混ぜながらいただきます。横にあるのは、追加用の氷です。グラスの中をかき混ぜながら食べるため、すぐ氷が溶けてしまうので、追加の氷も一緒に出してもらえるんです。

ミックスチェーは南部サイゴン(って今はホーチミンですが)のチェーなのだそうです。具はゆであずき、緑豆あん、白花金時豆、タピオカもち(細長い面白い形)、白玉、バナナチップス、ローストココナッツ。甘いココナツミルクがかかっていて、その上にかき氷が乗っています。かき混ぜてもぐもぐと食べると(具だくさんだから、かき氷なのに「もぐもぐ」なんですよ)、ほんとにぜんざいみたい。あずき+ココナツミルクの組み合わせ、おいしくないはずがありません。

なんといっても特筆すべきは、食感の楽しさ。柔らかくつぶれる豆類、コリコリしてるバナナチップス、むにゅっとした歯ごたえのタピオカや白玉など、いろんな歯ごたえのものを混ぜながら食べるのは、おいしいだけじゃなくてとても楽しいです。

もう一つのフルーツのチェーもとても具だくさん。こちらは北部のチェーだそう。いちご、マンゴー、バナナ、リンゴ(これは気付かなかった)、龍眼(小さなライチみたいなフルーツ)、ジャックフルーツ、スイートバジルシード、そしてそして、アボカド!フルーツのチェーは、ココナツミルクとコンデンスミルクを合わせてかけているそうです。

こちらもやっぱり、おいしくて楽しい。ぷちぷちしたバジルシードが大量に入っていて、柔らかなバナナ、シャクシャクした氷とよく合います。アボカドが入ってるデザートって面白いなーとおもったんですが、これがあるおかげで全体に濃厚というかコクのある味になってるんですよね。おいしい~♪

南部のミックスチェーも北部のフルーツのチェーもどちらもおいしかったけど、個人的な好みだとフルーツのほうが、より好きな味でした。いやぁ、おいしかった。

ところでこのお店は、ベトナム料理屋さんの一角を仕切っているんですが、雰囲気もまるでベトナムのお店みたい。写真は↓に。

Vietnam food restaurant MaiMai, Ekoda, Tokyo

これがお店の外観。東京のお店とは思えないような感じだと思いません?(笑)

店内には低いプラスチックの椅子(お風呂の椅子みたいな低い椅子)と手作りっぽい低い小さなテーブルが置かれて、もちろんクーラーなんかなくて、開け放した扉から外の空気がそのまま入ってきて、ほんとにベトナムのチェー屋さんってこういう感じなんだろうなあと思いながらいただきました(すみません、ベトナム行ったことないので想像でモノを言ってます)。

お隣のベトナム料理店「MaiMai」がちょうどランチ終わりかけの時間だったので、先にランチをいただいたのですが、そこのお料理もとってもおいしかったですよ。特にバインミー(サンドイッチ)が、「これ!これが食べたかった!」という味で、ものすごく気に入ってしまいました。店内にかけられた手書きのメニューもとてもおいしそうで、「バナナとココナツの温かいチェー」という文字も気になりました。う~、夜にも行ってみたいなあ。

MaiMaiのランチメニューについては、私の日記blogで書いてますので、よかったらこちらもお読み下さい。

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投稿者 ayano : 10:37 | トラックバック

2006年09月13日

熱海なのに、金沢の味:和菓子村上「氷あんみつ」

「和菓子村上」
静岡県熱海市田原本町4-8 電話:0557-83-7111
営業時間:8:45~17:30(年中無休)

食べたのは…2006年9月
主な値段は…氷あんみつ 630円、氷宇治金時 630円

熱海駅からアーケードを歩いて2分くらい。「天の川饅頭」と大きく書かれた看板のかかった和菓子やさんがあります。以前こちらでいただいた抹茶ソフトクリームがおいしかったことを思い出し、立ち寄ってみました。

看板の印象が強くて「天の川饅頭」さんというお店なのかと思ってたんですが、金沢の和菓子やさん「和菓子村上」の熱海本店だったんですね。お店に入ると、お菓子を販売している奥に喫茶コーナーが。今回はかき氷を頼んでみました。

atami_mrkm01.jpg

氷あんみつ、630円。こういう盛りつけかたって珍しいですよね。イチゴシロップに練乳がかかっています。こしあん、バニラアイス、あんずがきれいに盛りつけられていて、目にも美しい♪ このほかに、ていねいに炊いた大粒のあずきがパラパラと散らしてあります。

イチゴシロップに練乳という、とくに変わったところもない組み合わせなんですが、とってもおいしい。やわやわとした氷が気持ちよくて、ぱくぱく食べてしまいます。和菓子屋さんだからもちろんあんこはおいしいし、バニラアイスもおいしいし、瑞々しいあんずもとってもおいしい。暑い日だったこともあって、あっという間に食べ終わってしまいました。

ただ一つだけ不思議だったのは、あんみつなのに寒天がなかったこと…えんどうまめもなかったし、なぜあんみつなんでしょう?みぞれはかかってたかもしれないけれど、黒蜜もかかっていないし。まあ、おいしいからいいか…(笑)

さて、もう一つ注文した氷宇治金時も、かなりびっくりなビジュアルでした。続きをクリック♪


atami_mrkm02.jpg

氷宇治金時、630円。なんと金箔が散らしてあります。うは~、ゴージャス!

金箔には驚きましたが、味は正統派。氷の上にみぞれがかかっており、抹茶が粉末のまま振りかけてあります(抹茶が粉末なのは正統派じゃないかもしれないけど)。抹茶の味はそれほど自己主張が強いわけではないです。

粒の形がきれいに残っている大納言も、ほっくりと炊けていておいしいです。うう~ん、おいしいなあ……。不思議なんですが、前に熊谷で食べたかき氷では、粒がしっかり残っているあずきは、柔らかい氷に合わないと思ったんですけど、ここでは全く思わなかったんですよね。

きっとここ、何を食べてもおいしいんだろうなあと思わせるお店でした。今度熱海に行ったときには、和菓子とお抹茶にしようかな。

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投稿者 ayano : 02:08 | トラックバック

2006年09月11日

渡辺美里が愛したかき氷屋さん:ミルクホール石川

ミルクホール石川
東京都世田谷区赤堤5-34-1 電話:03-3328-6635
営業時間:12:00~18:00、基本は日祝定休(臨時休業もあり)

食べたのは…2006年7月
主な値段は…ミルクあんず 300円、ニグロ 350円

下高井戸駅から日大通りをまっすぐ歩いていき、高校のところを曲がると、大きな木の下に「氷」の暖簾が揺れています。実はここのかき氷、一部では非常~に有名なのです。

iskw01.jpg

このお店の名前は、「ミルクホール石川」。6月から10月まで営業している小さなお店です。お店の中にはテーブルが三つ、いつも近所の学生さんたちでにぎわっています。お店を切り盛りするのは、お話好きなおばちゃん。壁に貼ってあるメニューの中から、「ミルクあんず」と「ニグロ」を選んでみました。

iskw02.jpg

ミルクあんず300円と、ニグロ350円。なんとも素朴なかき氷ですが、扇風機が生ぬるい風をかき回している店内で食べると、それがとてもおいしい♪ そうそう、かき氷ってこういう食べ物だよね、本来。

ニグロというのは随分変わった名前ですが(さらにいうなら放送禁止用語かもという気もしますが)、ミルク金時氷の中にあんずとみかんが入っている豪華版のかき氷です。……と説明すると甘そうだけど、結構食べると酸っぱい。松原高校ラグビー部の男の子たちが名付けたかき氷なのだそうです。

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ミルクあんずを食べ進むと、大きなあんずがゴロンとでてきます。杏好きなので、こういうのはうれしいなー。

さて、このお店がなぜ一部で有名なのか、そしてなぜ「ミルクホール」という名前なのか、そろそろ種明かしをしましょうか。


渡辺美里の4枚目のアルバム「BREATH」の中に、「Milk Hallでおあいしましょう」という曲があります。そのタイトルになっている“Milk Hall”とはまさにこの「ミルクホール石川」のこと。渡辺美里はこのお店のすぐそばにある都立松原高校の出身で、松原高校ラグビー部のマネージャーをしていました。

お店のおばちゃん曰く、「練習を見ていないで、抜け出してよくかき氷を食べていた」そうなんですね。そんなわけで、この小さな小さなお店は、渡辺美里ファンの聖地のような場所らしい。夏のライブ日ともなれば、ファンがこのお店に押しかけるのだそうです。とても入りきらないだろうに……。渡辺美里ファンが代々書いていくノートというのもあるみたいですよ。

#ちなみに、高校生だった渡辺美里のお気に入りというのが「カルピスあんず」だったそう。私はそれを頼んだつもりが、事前リサーチが甘くて、間違ってミルクあんず食べちゃったのでした。ああー(苦笑)

私は渡辺美里のファンというわけではないのですが、おばちゃんにいろいろお話を聞かせてもらいました。渡辺美里の写真集があって、その撮影のときに渡辺美里がこのお店にやってきたそうなんですね。ところが残念ながらその日はお休み。「せっかく行ったのにお店が休みだった、残念」という話が写真集に書かれていたのだそう。ファンが今でもお店にやってきて、おばちゃんは「せっかく美里が来たのに、どうして店を開けかったんだ」と怒られるのだそうです。そんなこと言われたって、ねえw(もちろん冗談でいったんだと思いますけど)

さらにもう一つ疑問だったのが「ミルクホール石川」という店名。ミルクホールというと、大正とか昭和初期のモダンなおしゃれスポットで、モガがいて、ミルクコーヒーを飲んでいて……とかそんなイメージなのですが、このお店はどうもそういう感じには見えないのだけれど……そう訊ねると、おばちゃんは「あはは」と笑って店名の由来を教えてくれました。このお店を開いたのは、明治生まれのおばちゃんのお母さんだったそうなんですが、「ミルクホールに憧れていたから」という、それだけの理由らしいです(笑)

とはいえ、いちおう「ミルク」にまつわる仕事もしていたとのことで、元々は明治乳業の専売所だったそうなんですね。このあたりの学校の生徒にビン牛乳などを売って商売をしていたのだけれど、世の中に自販機が増えてきて、ビン牛乳は売れなくなってしまい、「専売所はやめましょうかね」という話になったのだそう。そんなわけで、今や店名に“ミルク”が付く要素はどこにもなくなっちゃったわけですが、今でも界隈の学生さんたちのために、安くておいしいかき氷や軽食を提供しているミルクホール石川なのでした。

ちなみにこのお店、おばちゃんの趣味でやっているようなお店なので、臨時休業も多いし、そもそも6月から10月までしかお店を開けていません。基本的には日祝休みなんですが、8月下旬になると、おばちゃんの合唱ツアーが忙しくなるため、休みの日が多くなるのだそうです。現地に行ってみてやってなかったら、残念ですがあきらめてください←ヒドイ

なんとも気まぐれかつアットホームなお店でしたが、なにしろおばちゃんがいい人で、楽しいひとときを過ごせました。渡辺美里ファンの方なら、聖地巡礼に行ってみてはいかがでしょう?きっとものすごく楽しいと思いますよ。


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投稿者 ayano : 08:09 | トラックバック

2006年09月06日

カフェ de かき氷:Cafe de FOB「グレープフルーツ」

「Cafe de F.O.B」(WEB
名古屋市中区栄 3-13-22
TEL 052-263-3701
営業時間 11:00~21:00

食べたのは・・・2006年8月
主な値段・・・・・グレープフルーツ700円

ナディアパークの北側にCafe de F.O.Bがあります。周りにはおしゃれなショップやカフェ、レストランがたくさん♪ゆっくり散策するだけでも十分楽しめるエリアです。
さて、Cafe de F.O.Bの前に行くと「ここがカフェ?」と思ってしまうかもしれません。
1階はナチュラルでおしゃれなな輸入雑貨や家具などが置かれているショップになっています。真正面の階段を上がって二階に上がると広々とした空間のカフェがあります。
正面のレジで注文し、お金を払うとアルファベットのプレートが渡されます。それをテーブルに置いて待っていると注文の品を持ってきてくれます。

ランチ時にお店に行った私。果たしてかき氷は食べられるのか?と恐る恐るお店の人に聞いてみると「少しお待ちいただきますがいいですよ」とのこと。よかったぁ。
テラス近くの席に座って待つことしばし。
グレープフルーツのかき氷がこれ。

見た目はイタリアンのグラニテみたいですね。
でも後からシロップがかけられているので、やはりかき氷。
シロップもグレープフルーツジュースとはちょっと違います。懐かしい気がしたのは、昔グレープフルーツを輪切りにして砂糖をかけたときの味がしたから。(失礼)人工的な味ではなく、ナチュラルな味がしたのも好感がもてました。
グラスに入っているので、溶けると間違いなくジュースになりますが。(笑)
全体にシロップがしみているので、氷がペッタリした感じになるのは残念ですが、イヤという気にはなりません。こういうのもアリかなと思えます。
スッキリした味で満足のかき氷でした。

ただ高所恐怖症の私には・・・。(ただの余談です)

二階に上がる階段が恐怖でした。(笑)
階段にはスケルトンに近い素材の板が使われていて、さらにつま先部分ににさえぎるものがないので店の奥が見えるような階段のつくりになっています。
店が広く見える効果があるのはわかりますが、高所恐怖症の私にはブルブルブル。

投稿者 ほまめ : 20:51 | トラックバック

お茶のプロの手で甦った「鈴の茶屋」のかき氷:しもきた茶苑大山「かき氷」

しもきた茶苑大山(WEB)
東京都世田谷区北沢2-30-2 電話:03-3466-5588 
営業時間:14:00~18:00、月曜定休

食べたのは…2006年8月
主な値段は…かき氷 600円

※これから行かれる方へ(9/18追記):2006年のかき氷は、10月9日までだそうです。10月10日はお休み、11日からは玉露・煎茶メニュー中心に戻ります。9月22日~25日は臨時休業、9月20日は変則的な時間での営業となります(午後4時開店、7時閉店)。

今年の7月に「新店・移転情報」と題したエントリでご紹介したのが、“下北沢の甘味処「鈴の茶屋」は閉店してしまったけれど、そのかき氷はバードカフェさんに引き継がれて復活しました”という話題。その後事情が変わって、現在鈴の茶屋さん直伝のかき氷を、下北沢のお茶屋さんで出している、という話を聞き、下北沢へ行ってきました。

駅からほど近いお茶屋さん「しもきた茶苑大山」。本来は日本茶喫茶なのですが、夏のあいだだけスペシャルメニューということで、今年から始められたのが「かき氷」です。種類はシンプルで、抹茶・あずき・ミルク(+みぞれ)の組み合わせです。ちょっと悩みましたが、「かき氷 抹茶・あずき」を選んでみました。600円。

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出てきたかき氷を見て、思わず心の中で「おお~!!」って叫んでしまいました。ふわっふわの氷が、山のように高く盛りつけられています。周りには濃厚な抹茶がたっぷりと回し掛けられ、そのほかにも抹茶みつが添えられています。こんなに背が高くて、しかも美しいかき氷も珍しい。

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氷はかなりぎっしりと盛り込まれていて、食べるとかなりのボリュームです。食べ進むと中から丁寧に煮たあずきが固まりで現れます。

なんといっても、まわりにかかっている抹茶みつがとにかく濃厚でおいしい。苦いわけではなく(甘味は付けてありますし)、お濃茶を氷と一緒にいただいているような感覚です。お茶屋さんの抹茶みつですから、その辺の“宇治シロップ”とは天と地との差があります。周りにかかっているだけでもかなりのお茶の量です。人によっては、このかき氷を1杯食べたら夜眠れなくなってしまうのでは……と心配になってしまうくらい(笑)

作り手がとても丁寧に作っていることが、食べているこちらに伝わってくるようなかき氷です。ふわふわでしかもボリュームたっぷりな雪の山に、上質な抹茶。うわ~、おいしい……(感涙)

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店内の片側の壁には茶器が、そして逆側の壁にはものすごい数のトロフィーが飾ってあります。店主の大山さんは、茶審査技術競技……つまり、日本茶の聞き茶を競う大会の常連入賞者。ご本人だけでなく、お父さんも弟さんも多数入賞経験アリ、というお茶一家で、いわばお茶のプロ中のプロなのです。お茶のプロの大山さんが、なぜかき氷を作ることになったのか、お話を伺ってきました。

残念ながら私は行ったことがないのですが、下北沢の鈴の茶屋は、とても人気のある甘味処で、夏のかき氷も常連がたくさんいる人気の逸品でした。しかし鈴の茶屋は惜しまれながら閉店し、女将のかき氷は「幻のかき氷」となってしまったのです。

トーキョーウジキントキに鈴の茶屋の女将ご本人から書き込みがあったように、その後今年の6月より、下北沢の 「バードカフェ」で女将の指導のもと、鈴の茶屋直伝のかき氷が復活することになりました。ところがさらにその後、別の場所で女将自らの手で、「あまづらや」という名で鈴の茶屋のかき氷を再度販売することになった……のですが、行き違いがあって、ものの数日で閉めてしまったそうなのです。

このまま鈴の茶屋のかき氷は消えてしまうのか、と思ったのですが、そこで女将が白羽の矢を立てたのが、よくお茶を飲みに行っていた、しもきた茶苑大山の大山さん。「あまづらやで使う予定だった機材を譲ります。レシピも教えるので、私のかき氷を引き継ぎませんか」ということで、しもきた茶苑大山で鈴の茶屋のかき氷が復活したのです。

そんなわけで、7月から突然かき氷を販売することになった大山さんは、女将の指導のもと、2週間特訓をうけたそうです。氷のかきかた、盛りつけ方、小豆の煮方などなど……。氷のかき方も、十勝産の小豆をキビ砂糖で煮る作り方も、すべて鈴の茶屋直伝レシピだそうですが、1つだけ変わったのが抹茶。「せっかくお茶屋さんでやっているんだから、もっと抹茶を楽しんでもらおう」ということで、鈴の茶屋時代の倍以上の抹茶を使っているのだそうです。

今はなにしろ、鈴の茶屋のかき氷を再現することに注力しているそうですが、女将からは「お茶屋さんならではの新しいメニューも作ってください」と宿題をだされているそう。きっと来年以降の話だと思いますが、お茶屋さんならではのオリジナルかき氷、楽しみです。「私はお茶屋なので、製菓の技術はないから」……と、大山さんは謙遜されてましたが、今年初めて食べた氷の中ではもっとも印象深い、おいしいかき氷でした(まだ9月になったばかりですけど)。

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しもきた茶苑の外観。1階は茶葉の販売、2階は喫茶になっています。2階は建物の横に回って上がるようになっています。

かき氷が終わったら、通常の日本茶メニューに戻るそうです。オススメは、40℃とかなり低い温度でじっくり抽出する玉露。お店の方がつきっきりで5煎まで淹れてくれた上、最後は開いたお茶の葉を食べるところまでセットということで、今からかき氷シーズン終了後が気になっていたりします←お茶好き

なお、かき氷は9月いっぱいは販売する(もしかして10月中旬くらいまでやるかも?)そうです。ただ、9月はお店の営業時間が変則的だったり、臨時休業があったりするそうなので、Webサイトで営業日を必ず確認してからでかけてくださいね。

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投稿者 ayano : 12:59 | トラックバック

2006年09月05日

雪くまめぐり2006(5):“かき氷で町おこし”に思うこと

「日本一夏が暑い町」熊谷市が町おこしの材料に選んだのが“かき氷”。かき氷を“雪くま”と称してオリジナルのかき氷を各店に開発してもらい、市内外のお客さんに提供しようという試みだった訳ですが、今回数カ所で食べた結果、私が思った素直な感想は「このままじゃあ、この町おこしは失敗だろうな」でした。

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雪くまを出しているお店は、「雪」の字が目印。写真は「慈げん」の店先です

かき氷専門でwebサイトを立ち上げて、今年で4年目。ここ1~2年、かき氷を見る目が変わってきているのかなあと思います。最初のころはそれこそ「かき氷だけのWebサイトなんて、なんと物好きな」という感じの反応が多かったんですが、最近「紹介されてるところに行ってみたら、ホントにおいしくてファンになりました」とか、「すごくおいしかったので私もブログに書きました」というコメントをいただくことが増えたんですよね。実際、精力的にかき氷を食べ歩いているブログもいくつか見かけるようになってきて、「ああ、おいしいかき氷には人を惹きつける力があるんだなあ」と思うようになりました。

個人的な話で恐縮ですが、私がそもそもトーキョーウジキントキを立ち上げた大きなきっかけは、秩父で阿左美冷蔵のかき氷を食べて、「ああ、世の中にはこんなにおいしいかき氷があるんだ」と驚いたことにありました。かき氷といえばお祭りの縁日で売っているような「頭がキーン&舌に色が付くシロップ」といったイメージが一般的。だけど、“氷のプロや甘味処が真面目に作っているかき氷は、頭が痛くなることもないし、ほんとにおいしいんだ”ということを、一人でも多くの人に伝えたい。そう思いながら日々更新しています。

阿左美冷蔵さんとか、鵠沼海岸の埜庵さんとか、軽井沢のシブレットさんといった、おいしい天然氷を使っているお店には、遠くてもリピーターがついています。遠くても、一年に数回食べにいく人も珍しくないんですよね。かき氷を目的にそこへ行く、そう言わせるだけのかき氷が世の中にはいくつかあるわけです。

そして、ここで雪くまの話に戻ります。

☆ ☆ ☆

最初に書いた通り、このままの雪くま企画では県外からのリピーターはまず付かないでしょう。いくつかの店舗で雪くまを食べてみて、そう思った理由が二つあります。

一つめは、市がしている“雪くま”の説明と、実態が一致していないことです。熊谷市では雪くまを

1.熊谷のおいしい水を使った氷を使っていること
2.氷の削り方に気を遣い、雪のようにふんわりした食感であること
3.オリジナルのシロップや食材を使っていること

と説明しています。今回雪くまを出している全てのお店で「普通のかき氷と雪くまはどう違うんですか?」と聞いたんですが、どのお店でも答えは「シロップがそれぞれのお店でオリジナルであること」でした。雪くま以外にもかき氷メニューがあるところでは「氷のかきかたが特別なんですか?」とも聞いてみたんですが、答えは「いえ、他のかき氷と一緒です」でした。
#さすがに熊谷の水を使った氷かどうかまでは聞かなかったので……。

つまり、「氷の削り方に気を遣い、雪のようにふんわりした食感」かどうかは、ひとえにそのお店の技術次第。普段からふんわりしたかき氷を出しているお店であればふんわりした雪くまを作ってくれますが、元々ガリガリかき氷のお店では、それは望めないわけです。お店によっては普段かき氷はやっていなくて、雪くま企画に参加しているお店の場合もあるわけで、そういうお店の場合はもちろん、ガリガリ氷が普通に出てくる確率が高くなります(全てのお店で食べたわけではないので断言できませんが)。実際に熊谷に行くまでは「雪くまというのは、ふんわりした氷でオリジナルシロップなんだ」と思っていたので、これに気付いたときは、ちょっと悲しかったです。

理由二つめは、一つめと少し重なる部分があるんですが、「店のレベルが違いすぎる」ということ。上記のようにオリジナルのシロップ、という線だけは守られているようですが、あとは完全にお店次第。おいしいお店に当たればいいですが、中には驚くほどまずいものもありました(ここでは紹介しませんが)。

おいしいお店に当たればいいけど、もし県外から交通費や時間をかけてやってきて、あまりに酷かったらガッカリだし、「二度と来ない!」と思うでしょう。町おこしを目指しているのであれば、やはり1~3の説明通りの商品で、ある一定レベル以上のかき氷を、どのお店でも出すべきだと思うのです。こういうのって低い方に引きずられがちなもの。ちゃんと真面目にやっているお店がこれでは可哀想です。

熊谷の雪くま企画は8月いっぱいと聞いているので、そろそろ終わっていると思いますが、もし来年やるのなら、市として、もうちょっとちゃんと取り組んで全体のレベルを上げて欲しい。熊谷市で雪くまの企画をした人は、「氷をかいて、変わったシロップをかければ町おこしができる」と安易に考えているのではないでしょうか。実際には、たとえ同じ貫目氷を使ったとしても、かき氷のできあがりは人によって違います。かき氷機の刃の角度、氷の温度、器への氷の盛り方……などなど、つくる人の技術やつくりかたで、できあがったかき氷の味や食感が変わる要素はたくさんありますから。

こんなちっぽけなサイトですが、かき氷を応援しているblogとしては、「かき氷で町おこしなんて、やっぱり無理だった」なんて結末にはなってほしくないんです。来年もこの企画を続けるつもりがあるのなら、その前に一度、企画担当者にホントにおいしいかき氷を食べてみてほしいと思っています。熊谷は東京から見れば遠い。でも、秩父よりは近いです。熊谷の雪くまがホントにおいしくて、他にはないものならば、遠くても足を運んでくれる人はきっと出てくるし、リピーターが必ず付くはずですから。

 →雪くまレポ、まとめて読むにはこちらをどうぞ。

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投稿者 ayano : 00:46 | トラックバック

2006年09月04日

本物のいちごシロップの色はちょっと地味:カフェ ジャンシアーヌ「いちごミルク」

「カフェ ジャンシアーヌ」(WEB
名古屋市中村区名駅一丁目1-2
ホテルアソシア名古屋ターミナル1階
TEL 052-561-7781
営業時間 7:00~0:00

食べたのは・・・2006年8月
主な値段・・・・・いちごミルク750円

ある日友人と食事をしたあとにどこかでお茶をしようという話になり、友人が「ホテルアソシア名古屋ターミナルの1階は?」「いいねぇ」と即決定。
お茶だけをして帰宅するつもりでいたので、まさかかき氷があるとは思っていませんでした。
メニューを見てビックリ。
かき氷だ!!
しっかり夕食を食べた後ですが、当然かき氷の「いちごミルク」を注文しました。
さて、やってきたかき氷ですが、なんだか色が地味・・・??

いちごシロップの色が赤やピンクに近い色ではなく、どちらかというと薄茶色に近いかんじでした。
なんだか見たことのないシロップの色・・・。

氷はふわふわ、いちごシロップがまんべんなくかかっていて、トッピングにはミルクとゆる~い苺ジャムのようなソースがかかっています。
もちろん苺ジャムほど甘さは強くありません。
生いちごも飾られて、なんだか盛りだくさんですよね。
今までのいちごミルクのイメージとはちょっと違います。
全体のバランスもよく、お腹いっぱいでもペロリと平らげてしまいました。

それにしてもいちごシロップの色が地味なのが気になります。
お店のシェフに聞いてもらったたところ、「この色は着色料を使わないいちごの天然の色」なのだそうです。
体によさそう♪

投稿者 ほまめ : 22:05 | トラックバック

2006年09月03日

雪くまめぐり2006(4):カフェでいただくチャイ味のかき氷「relish」

relish(レリッシュ)
埼玉県熊谷市宮町2-96 電話:048-525-3033 
営業時間:11時30分~22時

食べたのは…2006年8月
主な値段は…ミルクtea 450円

relishは、ケーキ&紅茶がメインのカフェ。店内ではいろんな種類の茶葉も販売しているし、ケーキバイキングもやっています。

もともと紅茶のお店なので、こちらのお店の雪くまの特徴は紅茶シロップ。雪くまは「ミルクtea」「フルーツtea」「レモンtea」の3種類。今回はミルクteaとフルーツteaをいただきました。

kmgy06_rlsh.jpg

写真手前がミルクtea、奥がフルーツtea……だったはず、たしか。ホントはシロップがかかっていない状態で出てきて、自分でかけるようになっているんです。上手にかけるの、結構難しい(^^;;

ミルクteaは、ちょうどチャイをかき氷にしたような味です。紅茶シロップと、生クリーム(一般のコーヒーミルクではなくて、ホイップできないタイプの生クリームだと思う)が付いてきます。紅茶シロップは、アールグレイをベースに、シナモンを風味付けに使っているのではないかと思います(お店の人には未確認ですが)。

フルーツteaのほうは、ピーチティがベースのシロップ。氷の山の下には缶詰のフルーツを細かく刻んだものが入っています。

ミルクteaもフルーツteaも、面白いですよね~。こういうかき氷、初めて食べました。


私はミルクteaを中心に食べたので、こちらの感想を。
この日たまたまだったのかもしれませんが、ちょっとシロップが甘くなくて、「うーん、甘くない……」と思いながら食べました。シロップだけなめるとちゃんと甘いんですが、冷たいと甘さを感じにくいせいでしょう。あと、コンデンスミルクじゃなくてクリームなので、ミルク部分も甘くないんですよね。しかもそんなに濃いシロップではないので、甘くしようと思ってたくさんシロップをかけると、どんどん氷が溶けてびしょびしょになってしまう(^^;

氷は細長くかいてあります。粗い訳ではないんですが、食べてる途中でだんだん頭がキーンとしてきた……。

このかき氷、工夫次第でもっとおいしくなるような気がします。せっかくかき氷にしているのに、「温かいチャイのがおいしいよなあ」って思ってしまうんですよね。チャイ味のかき氷、悪くないしもともとチャイ好きなので面白かったんですけど。来年はもっとおいしくバージョンアップしているといいなあ♪

kmgy07_rlsh.jpg
店内に置かれている、かわいいかき氷機。店員さんがこれでシャーコシャーコと氷をかいてくれます。

kmgy08_rlsh.jpg
おしゃれな店内。カフェで雪くま、新鮮です♪


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投稿者 ayano : 22:46 | トラックバック

2006年09月02日

雪くまめぐり2006(3):雪の上に桜の花びらを「慈げん」

慈げん
埼玉県熊谷市仲町45  電話:048-526-1719 
営業時間:11時~20時

食べたのは…2006年8月
主な値段は…雪桜ミルクあずき 570円

今回ご紹介するのは「慈げん」というお店。「マーガレット」「フレンズ」が入っている八木橋百貨店のすぐ裏、熊谷寺のお隣にあります。

熊谷やとなりの行田市では「フライ」という食べ物があるのですが、そのフライとかき氷のメニューが充実しているお店です。せっかくなのでフライも食べてみました。その話はこちらでどうぞ。

「雪くま」の町おこし企画では、各店がオリジナルのシロップを考えているのがポイントなのですが、こちらのお店では「雪桜」「粒々雪いちご」「雪あめ」「綿雪Cocoa」「雪茶(抹茶みつ)」「三色三食」といろいろな種類のかき氷を出しています。迷った末選んだのは……

kmgy02_jgn.jpg

「雪桜ミルクあずき」570円。シロップは別添えで、自分でかけるようになっています。桜のシロップをかけたところをアップで撮ってみたました。桜の花びらが入っているんですが、見えますか?

「氷が溶けやすいので、何回かに分けてかけてくださいね」ということで、こんな感じで出てきます。

kmgy01_jgn.jpg

ここの氷は、かなりきめ細かくかいてあっておいしいです。食感としては、ふわふわというよりシャリッとした感じ。暑いときにはもっとおいしいんだろうなあ。「桜ソフトクリーム」とか「桜風味チョコレート」とか、たまに桜味のお菓子がありますよね。あれをもっと上品にしたようなお味です。ん、桜+ミルク味っておいしい~。

お店の方に聞いたところ、熊谷は春の桜も有名なので、それをイメージして桜みつを考案したとのこと。桜シロップに入っているのは、金沢の八重桜の花びらなのだそうです。食べ進めると、氷の下から桜の葉の塩漬け(桜餅をクルッと巻いてある、あれです)が1枚出てきます。芸が細かい♪

とてもおいしいかき氷でしたが、ちょっぴり気になった点も。

ここのあずき、粒が大きくて“あんこ”というよりはまさに“あずき”なんです。ゆで方もちょっと固めで、小豆の粒の形がしっかり残っているもの。で、氷と桜とミルクが口の中でスッと溶けていくのに対して、食感的にあずきだけ浮いてるんですよね……。食べていると桜餅を思い出させるかき氷ですし、こしあんのほうが合うんじゃないかなあ、などと思いました。つぶあんだとしても、もうちょっと粒が細かくてトロッとしていると、もっとおいしいのではないかなあと。

あと、これは私じゃなくて友達のコメントなのですが、「シロップが味が濃いので、かかっているところは味が濃いし、かかっていないところは味がしない」と気にしていました。たしかに、味が濃いというかとろみが強い&花びらが固まりになっているので、桜の花びらがかかったところはシロップがたくさんかかって味が濃いんですが、まんべんなくかけるのが難しいとは私も思いました。付いてくる濃いシロップとは別に、先にもうちょっと濃度の低い桜シロップが全体にかかっていると、もっとおいしくいただけるかも……。

kmgy03_jgn.jpg

今回「雪くま」を5軒のお店で食べたのですが、その中ではここのお店の雪くまが一番おいしかったです。氷が一番きめ細かく、口溶けがよかったのもここ。イチゴやココアなど、ほかのシロップも気になります。ほかのも食べてみればよかったなあ……。熊谷で雪くまめぐりをするときは、慈げんさん、オススメです。

※慈げんさんの隣はシナモンロール屋さん。店内でいただければベストなのですが、時間がないときはお土産で買って帰ってもおいしいです

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投稿者 ayano : 19:37 | トラックバック

2006年09月01日

雪くまめぐり2006(2):はちみつと氷の相性は……「フレンズ」

デザートクラブ フレンズ
埼玉県熊谷市仲町74 八木橋百貨店7階 電話:048-523-1111 
営業時間:10時~19時00分、百貨店の定休日に準ずる

食べたのは…2006年8月
主な値段は…ハチミツかき氷(雪くま) 458円

デパートの大食堂「マーガレット」でトマトのかき氷を食べたあとで向かったのが、同じフロアにある「デザートクラブ フレンズ」。デザートショップというには大分カジュアル(セルフだし……)ですが、さっき大食堂で予想を裏切られたこともあり、期待しながら注文。チラシには「ハチミツかき氷」とあるのですが、レジの表記はただ「雪くま」とあるだけでした。

kmgy05_honey.jpg

ハチミツかき氷、458円。ハチミツをかけたかき氷にバニラソフトクリームが載っており、横にはパリパリした食感の薄いお菓子(欅一葉←チラシより引用)が添えられています。このお菓子、風月堂のゴーフルを木の葉型にしたような感じです。中にバニラクリームが挟んであるところも似てる感じ。

さて、このお味なのですが……。

今回付き合ってくれた友人はかなりの甘党なのですが、その友人をすら「甘い~!!!」と言わしめる甘さ。ソフトクリームよりも、ゴーフルのようなウェハース菓子よりも甘いです。脳天直撃系の甘さ。

このハチミツシロップの味、何かに似てない?と話し合い、出てきた回答が「はちみつのど飴の中身のハチミツ」。飴の中のトロッとしたハチミツ部分の味に似てるね、ということで合意しました。あれよりもっと甘いけど。

ソフトクリームで甘さを和らげながらかき氷部分を食べる(もちろんソフトクリームも甘くないわけじゃないですよ)という、かなり苦しい展開になってしまいました。しかも氷のかきかたもけっこう粗くて、こめかみにキーンときます。サイズは中の中くらいだったんですが、二人がかりでも完食できず、ギブアップ。うう、ごめんなさい……。

“ハチミツのかき氷”は、去年博多のうどんやさんで食べた「みつかけ氷」以来二回目。このときはそんなにベタベタに甘いとは感じず、それよりも味が単調で食べ飽きることと、氷がどうしてもポッテリと重くなってしまうことが気になった程度でした。

ハチミツと一言でいっても、いろんなハチミツがあります。ハチミツ自体は好きなのに、ハチミツかき氷はなかなかおいしいと思えないところが不思議。おいしいハチミツだったら、きっとおいしいハチミツかき氷も作れるんじゃないかと思うんですが……。

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投稿者 ayano : 13:22 | トラックバック

雪くまめぐり2006(1):トマトのかき氷ってどんな味?「マーガレット」

マーガレット
埼玉県熊谷市仲町74 八木橋百貨店7階 電話:048-523-1111 
営業時間:10時~19時00分、百貨店の定休日に準ずる

食べたのは…2006年8月
主な値段は…フレッシュトマトのかき氷 480円

ちょっと前にご紹介したように、埼玉県熊谷市が町おこしとして取り組んでいるのが、かき氷の“雪くま”。詳しくはリンク先を読んでいただきたいのですが、市内の飲食店12店舗で、食感がふんわり&オリジナルシロップのかき氷を出しましょう、というプロジェクトです。

先日、JR高崎線に乗って熊谷へ行き、5店舗で雪くまをいただいて来ました。今回から数回、雪くまのレポをお送りしたいと思います。その日はどんより曇り空。日本一暑い町・熊谷とはいえ涼しい日で、あまりかき氷日和ではなかったので、ちょっと評価は辛めになっているかもしれませんが……。

まずは一軒目。八木橋百貨店7階にある「スカイレストラン マーガレット」で、注文したのがコレです。

kmgy04_tomato.jpg

フレッシュトマトのかき氷、480円。市内妻沼で生産しているトマトを使っているのだそうです。トマトのかき氷なんて初めてです。いったいどんな味がするのだろう……と、どきどきしながら口にはこびました。

意外や意外、これ、いけます♪ トマトの味でもトマトジュースの味でもなく、トマトピューレの味。トマトピューレを甘くしたらこういう味になるんだろうなあと……。氷の上にはフルーツトマトのスライスが数切れ載ってます。甘さもさっぱりしていて、最後まで食べ飽きることなく、おいしくいただけました。

スカイレストラン、という店名から分かるように、ここ、いかにも「デパートの大食堂」なんですよ。和洋中いろいろなお食事メニュー、甘味などに混じって、このトマトのかき氷が異彩を放っていました。正直、お店のムード的に「期待できそうにないな……」と思っていたのですが(ゴメンナサイ……)、いい方へ期待を裏切られてビックリしました。

氷のかきかたもきれいだし、なかなかおいしいし、穴場なお店&変わり種かき氷でした。面白かった~♪

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投稿者 ayano : 03:27 | トラックバック