2005年09月09日

たいやき屋さんのかき氷はあんこが主役:わかば「氷宇治あずき」

「わかば」(WEB)
〒160-0011新宿区若葉1-10(最寄り駅はJR&営団四ッ谷駅)
TEL:03-3351-4396 営業時間AM9:00~PM7:00(日曜定休)

食べたのは…2005年8月
主な値段は…「氷宇治あずき」500円 「氷白玉あずきミルク宇治(スーパースペシャル)」650円 

四ッ谷で…というか、東京でも屈指の有名な老舗の鯛焼きやさん「わかば」。
「夏はかき氷がおいしいよ」と複数名から推薦されていました。ようやく食べてこられたのでさっそくレポ。

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手前が「氷宇治あずき」500円 、奥が「氷白玉あずきミルク宇治」650円。ちなみに、氷白玉あずきミルク宇治は全部入りなので「スーパースペシャル」というすごい名前が付いてましたが、見た目ほとんど変わらないところがミソ(笑)

サイズは中の中といったところでしょうか。あずきがしっかりたっぷりはいっているせいか、結構食べでがあります。氷のかきかたはカリカリ系。


見てすぐ分かるとおり、ここも抹茶がそのままかかっています。ちょっとこれが苦いうえ、あんこがほとんど甘くない(むしろ塩気を感じるほど)ため、氷宇治あずきは全然甘くありませんでした。
普段私は、あずきとミルクが両方かかっていると「甘すぎる」と思うことが多いのですが、このお店に関してはミルクがかかっていないと甘くないため、氷白玉あずきミルク宇治のほうが断然おいしく感じました。注文の際は、あずきが甘くないことを考慮に入れて、「+ミルク」をオススメします。

甘くない、と強調してしまいましたが、このあずき、非常においしいのです。さすが鯛焼きやさんのあずきだなあと思わせます。豆の歯ごたえを少し残すように炊いてあります。

赤血球型(真ん中をちょっとつぶしてある)白玉もおいしくて、さすが!4-5個入っていて、食べ応えがあります。

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店構えはこんな感じ。

あずきがおいしくて食べ応えあり、値段安め、とうれしいかき氷でした。
全部入りの氷白玉あずきミルク宇治は、とくにオススメ。

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最後におまけ。鯛焼きを焼いてるところの写真です。
すごいアンコの量だ…見て分かるように、わかばの鯛焼きはしっぽまでぎっっっっっっっっしりアンコ入ってます。

投稿者 ayano : 23:56 | コメント (131) | トラックバック

2005年07月29日

氷に甘酒?いやいや、これがおいしいんです:お茶の水「天野屋」氷甘酒

「天野屋」(WEB)
〒101-0021 東京都千代田区外神田2-18-15 電話:03-3251-7911
毎週日曜 営業時間09:00~17:30

食べたのは…2005年7月
主な値段は…氷甘酒 500円

ご紹介したいと思いつつ、ずーっと書けなかったのがこのお店。神田明神の鳥居のすぐ脇にある「天野屋」の氷甘酒です。神田明神はお茶の水駅からわりと近く。

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天野屋の名物、甘酒にかき氷を載せたものです。サイズは小さめなのですが、甘酒が適度に濃厚で、食後に心地よい満足感があります。

学生の頃お正月にしていたバイトで、毎年甘酒を飲ませていただいていました。私はそれまで、甘酒って好きじゃなかったんですが、そのバイトでいただく甘酒はものすごくおいしかったんですよね。「あまり甘酒って好きじゃないんですが、これはおいしいですね」と聞いたら、教えてもらったのです。一般に飲まれている甘酒は、酒粕に砂糖を加えてお湯で煮溶かしたものだけれど、この甘酒は違う。本物の糀を熟成させて作っているから、おいしいのだ、と。

で、その「初めておいしいと思った」甘酒が、この天野屋のものだったんですね。
天野屋の地下には室(むろ)があって、そこで糀(こうじ)を熟成させています。もともと、甘酒は夏の飲み物で、夏ばてを防ぐ栄養源だったのだとか。天野屋では、氷甘酒の他、冷やし甘酒もいただけます(450円)。もちろん温かい甘酒もありますよ。


…話を氷に戻しましょう。

食べ進むと、氷の下から甘酒が現れます。そうそうこのお店、クーラーがないのですよ。かき氷がものすごくおいしくいただけます。扇風機が風を動かしていますが、氷はどんどん溶けていくので、いそいで食べましょう。

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店内はとてもアンティックな雰囲気。切子のガラスが飾られています。お店を切り盛りする、おばちゃん&おばあちゃんもなんともいい雰囲気。
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かき氷は10月10日までだそうです。
江戸下町情緒漂う中でいただく、おいしい氷甘酒。味も雰囲気も大好きなお店です。帰り道は神田明神で、銭形平次のお墓を見て帰りましょう。

投稿者 ayano : 03:00 | コメント (10) | トラックバック

2004年07月22日

姿も味もオーソドックスな下町かき氷:浅草橋「にんきや」

「にんきや」
台東区柳橋1-3-12 TEL:3851-1002 
営業日:11:30~19:00 日曜定休

食べたのは…2003年7月
主な値段は…氷しるこ 700円、氷宇治金時 800円

浅草橋の駅から南へちょっと歩いたところ。さりげなーい店構えの小さな老舗です。てゆーか、昔からお店は知ってたんですが、有名なお店だなんて知らなかった。(昔は何軒か、このあたりにはこういう感じのお店があったんです)
(写真は続きに)

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(携帯のカメラで撮った写真でスイマセン、いつか再食したらきれいな写真とともにアップします…^^;)

注文したのは氷しるこ。氷はフワフワにかかれたタイプでサイズは中くらいです。真っ白な氷が山盛りになっている姿は、東京下町系のスタンダードですね。こしあんと白玉三つがガラスの器の下に沈んでいます。

白玉はまんまるでちょっと小さめ、歯ごたえしっかりです。こしあんはサラリとした甘さで、安心できるおいしさ。何食べても手堅くおいしいので、きっと氷宇治金時もおいしいだろうと思われます。

とはいえ、正直この値段は高いよなあ。姿も味もオーソドックスな「下町かき氷」なのですから、値段も下町価格にして欲しいな…という気は致します。

投稿者 ayano : 23:20 | トラックバック

2004年07月21日

何を食べてもおいしいお店はかき氷も美味でした:神楽坂「紀の善」

「紀の善」
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂1-12 TEL:03-3269-2920 
営業時間11:00~21:00(月~土曜)、 12:00~18:00(日曜祝日) 第三日曜定休

食べたのは…2003年8月
主な値段は…氷宇治金時 750円、氷白玉あずき 750円

神楽坂の有名な甘味処(地下鉄、JRは飯田橋駅下車、すぐ)。神楽坂の上がり口すぐのとなりにある老舗です。
氷はどっちかというとパリパリ系なんですが、空気をたくさん抱いていて、口溶け非常になめらかです。

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(クリックすると拡大)

写真に注目。氷の上には抹茶がかかり、その上には甘さ控えめの粒あんがドカッと豪快に、さらにその上には白玉が二つ載っています。この順番は東京の甘味処としては非常に珍しいレイアウトだと思います。

この載せ方が効いていて、白玉がムチムチと柔らかく、たまらない舌触り。通常白玉は氷の下に埋まっていて、冷えすぎて固く粉っぽくなっているのが多いのですが、氷の冷たさをあんが遮ることによって、ゆでたての白玉の柔らかさが保たれているのです。お店は狙っているのでしょうか?だとしたらさすが…!

さらに、抹茶も非常においしい。そのままお薄でいただいても、相当おいしいだろうなと思わせる抹茶です。つぶあんの味は甘さひかえめなのですが、いいあずきを使ってるんだろうなぁ…と思わせる美味。宇治金時というのはえてして、抹茶がおいしいとつぶあんがイマイチ、ということが多いのですが、ここはあんも抹茶もさらに白玉だんごもハイレベルです。スバラシイ!

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(クリックすると拡大)
もっとしっかり甘い方が好き、というかたは、同じ値段の「氷白玉あずき」を食べてみてください。こちらもおいしいです。

投稿者 ayano : 10:42 | コメント (4) | トラックバック

2004年07月02日

生のいちごで作った氷イチゴ:西荻窪「甘いっ子」

「甘いっ子」
東京都杉並区西荻南2-20-4 電話:03-3333-3023 11:00~20:00、月曜休

食べたのは…2003年8月
主な値段は…氷宇治金時 750円/氷いちご 650円/氷すい 500円

 シトシトと冷たい雨が降るある日、大学時代の後輩と誘い合わせて西荻窪へ出かけました。「僕、西荻窪って初めて降りました」「私二回目」なんて会話が出てしまうくらい、慣れない土地です。住所を頼りに、あっちでもない、こっちでもないと歩き回って見つけました、「甘味処 あんみつ 甘いっ子」。駅前の(割と)大きい通りから、一本裏に入ったところにあります。

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「氷いちご」
 

 下町でもなかなかないような、昔風の入り口の、小さなお店。「町の甘味処」という感じです。古い机と椅子が並ぶ店内も、古き良き下町の甘味処、という風情。ちょっと柳橋(浅草橋)の「にんきや」を思い出したりして。通常メニューと氷メニューの二冊のメニューを渡されます。

 出てきた氷を見ると、どれも丸いお皿に平らに盛られています。これは「食べやすいように」という配慮なのだそう。確かに、円錐型に高く盛り上げられたかき氷は、スプーンを差し込むとポロポロと氷が崩れて、食べ出しに苦労するのはたしかです。
 お店によってはスプーンも器のなかに入った状態で氷をかくので、まずスプーンを取り出すのに苦戦するところもありますよね。たしかにそう考えると親切かも…。

まずは一番の名物といっていいのではないでしょうか。「氷いちご(果汁)」650円から(一番最初の写真)。「果汁」の字が示すとおり、シロップは生のイチゴと砂糖をミキサーにかけたものです。果肉感がしっかりあって、とてもおいしい!
  このイチゴシロップはちょっと酸っぱめなので、甘党の人は練乳もかかった「氷いちごミルク」がいいかも。そういえばこのお店を推薦してくださったとらこさんが「氷イチゴ金時クリーム載せがお気に入り」と言われていて、「イチゴに金時(アズキ)???」と疑問に思っていたのですが、食べて納得しました。このイチゴシロップなら、アズキも合いそうです。バニラアイスとの相性もすこぶるよさそうだし。

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 お次は「氷宇治金時」750円。やはり平たいお皿に載って出てきます。
 氷はわりとパリパリ系。あずきは固めに炊いてあり、抹茶シロップのお抹茶も比較的濃いめですが、「おおっ」と思うほどの存在感ではないかなぁ…という気がしました。とはいっても、このちょっと前に「虎屋茶寮」でめちゃくちゃ抹茶の濃い宇治金時を食べてしまった私。どうしても抹茶の点は辛くなってしまうのです。お許し下さい…。
 全体的に、おいしいけど割と普通、という印象の宇治金時でした。

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「すい」

 最後におまけで「スイ」を。ビジュアル的にはホントにシンプル。氷だけにも見えます(笑)。こちらもやっぱり、平らなお皿に盛られていて食べやすいです。

 評判通り「氷いちご」がとってもおいしい「甘いっ子」。西荻窪の近所に住んでいたら、しょっちゅう行きたくなってしまいそうな下町の甘味処でした。

 次回行くときは、いちごと金時の組み合わせで食べてみたいなぁ、と思ってます。あ、アイスもね♪

投稿者 ayano : 20:20 | コメント (119) | トラックバック